サイレントマジョリティを考慮にいれるguideline 4

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25水先案名無い人
ハヤテのごとくはアニメ化された方がいい?されなくてもいい?

うーん、今回は簡単だとぼくは思っていた。だって、ハヤテのごとくはサンデーの人気漫画だものね。
これからもずっとつきあっていかなければならないのだ。この質問のこたえなんて考えるまでもない。
けれど、最近の執事コメディ漫画を、みんながどんなふうに感じているのか、それが探りたくてこのテーマにしたのだ。
するとあらら、不思議。寄せられたのは厳しい反ガ●ダムネタ・反ギャルゲのメールばかりだった。
なぜなのかしらん? というわけで、今回は多数を占める「されなくていい」派からいってみよう。

「ハヤテのごとくがアニメ化されるのは『望ましい』ことであって、『なすべき』ことではない」
(東京都・久米田さん)。
「都合のよいときだけ、借金返済にむけてしっかり労働をといいながら、
なにか起きると巨大ロボットだ、女装だという漫画がなぜアニメ化されなければならないのか?」
(東京都・久米田さん)。
「弟子とは仲良くしたほうがいいに決まっているが、私からミコノス島まで連れていく必要はない」
(東京都・久米田さん)。
「ギャルゲごっこのようなアニメならいらない。
小学館・畑健二郎とは必要があれば協力し、なければ背景でいじるくらいでちょうどいい」
(東京都・久米田さん)。

ふー、びっくりした。でも、反対派の意見はほぼ一点に集中している。
自分の漫画はアニメ化がポシャったから、ハヤテはアニメ化される必要はないというもの。それ、ほんとなのかなあ。
今回のこたえは数字のうえでは「しなくていい」派が圧倒的だったけれど、
応募しなかった多数のサイレントマジョリティを考慮にいれて決定させてもらいます。
ハヤテのごとくはアニメ化されたほうがいい。あたりまえの話だよね。
メールをくれた「多数派」はあまり時事ネタや著作権的に危ないネタを使わないほうがいいのではないかな。