ソードマスターヤマトのガイドライン

このエントリーをはてなブックマークに追加
249水先案名無い人
最終話 五月雨をあつめて早し最上川 すべてを終わらせる時…! 奥の細道は、1702年刊行です。 松尾芭蕉
芭蕉「チクショオオオオ!くらえ最上川!新必殺どす恋!」
最上川「さあ来い芭蕉オオ!オレは実は日本三大急流の一つだぞオオ!」
(ザン)
芭蕉「ヒイイイイ!こ このザ・元禄のファイナルウェハースと呼ばれる俳聖の松尾芭蕉が…こんな急流に…バ…バカなアアアア」
(ドドドドド)
芭蕉「ヒイイイイ」
船頭「芭蕉がやられたようだな…」
船頭妹「ククク…奴は俳人の中でも最弱…」
船頭「川ごときに負けるとは旅人の面汚しよ…」
芭蕉「くらえええ!」
(ズサ)
2人「グアアアアアアア」
芭蕉「やった…ついにサインを渡したぞ…これでこの地に芭蕉伝説が残る!!」
曽良「よく来たな芭蕉さん…待っていたぞ…」
(ギイイイイイイ)
芭蕉「こ…ここが2キロ下流だったのか…!感じる…曽良君の力を…」
曽良「芭蕉さんよ…戦う前に一つ言っておくことがある お前は私を倒すのに『松尾千手観音』が必要だと思っているようだが…別にあっても倒せない」
芭蕉「な 何だって!?」
曽良「そしてお前のマーフィー君は壊したので修繕しておいた あとは私を倒すだけだなクックック…」
(ゴゴゴゴ)
芭蕉「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある さっきまでかゆかったけど治まったぜ!」
曽良「そうか」
芭蕉「ウオオオいくぞオオオ!」
曽良「さあ来い芭蕉さん!」
芭蕉の夢が枯野をかけめぐると信じて…! ご愛読ありがとうございました!