乗客を海へ飛び込ませるためのガイドライン 二隻目

プロ野球選手を乗せた船に火災が発生した。
船長は、選手をスムーズに海へ飛び込ませるために、

金村（公）には　「ヒルマン監督がこの船に乗ってます」
五十嵐（燕）には　「緒方選手がこの船に乗ってます」
清水直（鴎）には　「コバマサが白星を盗って海に逃げました、今追えば間に合います」
大村（鷹）には　「わだくんならもう飛び込みましたよ」
金城（☆）には　「おいしそうなバナナが浮かんでますよ」
上原（兎）には　「今がメジャーに逃げるチャンスですよ」
井端（竜）と礒部（鷲）には　「海の中から駄洒落が聞こえてきます」
前川（檻）には　「１１月は３０日までですよ」
桧山（虎）には　「連絡がありました」
西口（猫）には　「ノーヒットノーランを達成せずに死ぬつもりですか？」と伝えた。
前田（鯉）は言われんでも海に飛び込んだ。

船員「船長！まだ多村が残っていますが！」
船長「ほっておけ。」
船員「なぜですか！」
船長「どっちにしても助からん。」