「嫉妬ですか。醜いですね。」ガイドライン

このエントリーをはてなブックマークに追加
69水先案名無い人
知り合いの後輩がおそらく中2病。(当時19歳)
ゴルゴ13信者で狙撃屋志望・無職・CIAに履歴書送りまくり。
元クレー射撃のオリンピック日本代表で外務大臣やってるゴルゴオタの親友がいるって言ったらどうしても会わせて欲しいと懇願された。
プロの目でオレの腕を批評して欲しいと。なぜオレが採用されないのか理由を知りたいと。
あんまりしつこいから元日本代表の親友と会う機会をセッティングしてやった。
そしたら元代表の親友に向かって自分を語る語る。

「世界中でオレほどゴルゴに詳しい人間はいない。」(親友苦笑い。)
「オレほどゴルゴの単行本持ってるやつはいない。100冊持ってる。」
(100冊くらいだったらうちのとーちゃんだって持ってる。つーか今全部で141冊だぞ)
「オレが詳しいのはM16だけじゃない。AK−47も多分びっくりするくらい詳しいと思う。
カラシニコフは天才だ。」
(親友ニヤニヤ。あえて
『カラシニコフのどういうところが天才だと感じる?』
といういじわるな質問はしないてあげていた。)
「オレはヘビースモーカーだから葉巻にもこだわりがある。だからトルコ巻のトレンドは肌身離さない。」
(とリュックの中からトレンドを取り出す。親友口の左側が釣り上がるのをこらえてた。)
「ワインにもこだわりがある。だから持ち歩いている。オレのアイデンティティだから。」
(とリュックの中からシャルツホフベルガアも取り出す。親友とうとう口の左側が釣り上がる。)
「オレの腕を見たら多分驚くと思う。
オレの腕は運とコンピューターの融合体だから、元日本代表の人にもわかりやすいと思う。」
(と気持ち良さそうに執務室でM16を撃ち出すがバカボンのおまわりレベル。
口だけでかいが下手なうえに頭があまりに悪い。)
「どうですか、オレの腕。オレプロになれますか」
(親友、
『プロになるということは大変だよ。
ゴルゴは趣味にとどめて別の漫画を読んだ方が賢い生き方だよ。』と諭す。)
「ローゼンメイデンですか。キモいですね。」