U-1「俺は相沢祐一、17歳、人間の男。使用武器は神剣ラグナロク。属性は無。二つ名は輝く聖剣士(シャイニング・セイント・ソルジャー)で、ランクはSSSより強いMだけど面倒なのでB。いきなり決めるぜー。最上級魔法「テラフレア」」
北川「・・・」
U-1「早くダメージ受けたらどうなんですか」
北川「いや、先に爆発を起こしてみろよ」
U-1「この魔法は、最大限守ってあげたい」
北川「また(妄想を)口に出してしまっただけじゃねえの」
U-1「どのようにして、その先入観を打ち破る事が出来るのか。本当に悩ましい」
久瀬「二つ名の輝く聖剣士(シャイニング・セイント・ソルジャー)なんて自分で言って恥ずかしくないか」
U-1「この一方的な攻撃。この風景。こんなところに魔法を使ったたらかなわないと感じるのは当然」
北川「ランクはSSSより強いMだけど面倒なのでBとか訳分かんないんだが」
U-1「一言聞いただけでガセだと決め付ける、言論封殺、もっとも恥ずべき行為」
久瀬「というかそもそもランクって何」
U-1「どのような条件をクリアすれば、真性なモノと認める事ができるのか、知恵を貸してください」
北川「祐一さん・・・ぽっ」