魔王のガイドライン4

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655水先案名無い人
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 誰だ?誰が怯えているんだ?誰なんだ?
 それは父だ。いや、息子だ。父だ。
 WllWMIIlMMW……
656水先案名無い人:2006/09/02(土) 00:19:08 ID:vODTgGQt0
>>655
      _, ._
 w  ( ・ω・ )草、生やすなよ
 (~)、 /   i  )
  \ ` |_/ /|
   `ー_( __ノ |
    (  `(  、ノ
WllWMIIM_ノ`i__ノ
657水先案名無い人:2006/09/02(土) 13:58:15 ID:KMA0NluR0
 こんな夜更けにくぁwせdrftgyふじこlp;
658水先案名無い人:2006/09/02(土) 15:03:24 ID:BD5OjkyK0
こんな夜更けに草を毟るのは誰だろう。
それは>>656だ。>>656は嫌がる草をブチブチ毟っている。
659水先案名無い人:2006/09/02(土) 18:17:58 ID:pCNiH1eO0
656  「草よ 何故生えるのか」
草   「656には655が見えないの。レスの一番下に、ぼうぼうと草を生やしている・・・」
660水先案名無い人:2006/09/03(日) 01:12:50 ID:7Dq2rhZh0
 こんな夜更けは、闇と風で本当に恐ろしい。
 一人で心細いと思ってたら親子キターーーーー

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには語り部が見えないの。熱い視線でこっちを見ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
語り部 「かわいい坊や、一緒に行かせておくれ。そうだ面白い遊びをしよう。じゃんけんで遊ぼうよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。語り部がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
661水先案名無い人:2006/09/03(日) 01:28:53 ID:fKUGySws0
子供の頃カッコいいと思って
ただのたなびく霧ってわかってるのに顔隠して、
「っぐわ!・・・くそ!・・・また暴れだしやがった・・・」とか言いながら息をを荒げて
「お父さんには魔王が見えないの・・・」なんて言ってた
お父さんに「何してんの?」と聞かれると
「っふ・・・・魔王(自分で作った設定で異世界に君臨する第三の魔王)がぼくに何か言うだけだよ・・・」
と言いながら闇と風の中に消えていく
夜更けに、闇と風の中で「うっ・・・暗いところにまで・・・魔王の娘だ」
と言って馬を走らせた時のこと思い返すと死にたくなる

柔道の授業で試合してて腕を痛そうに押さえ相手に
「が・・・あ・・・離れろ・・・魔王が僕をつれてゆく!!」
とかもやったお父さんも俺がどういう子か知ってたらしくその時はたなびく霧だで終了
毎日こんな感じだった

でもやっぱりそんな痛いキャラだと魔王の娘に
「もてなすよ!ここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ!」とか言われても
「・・・ふん・・・魔王が僕をつかまえる・・・魔王が僕を痛い目に合わせる」とか言ってお父さんこまらせて
スリーパーホールドくらったりしてた、そういう時は何時も腕を痛がる動作で
「貴様ら・・・許さん・・・」って一瞬何かが取り付いたふりして
「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ!!」と言って顔を隠してた
そうやって時間稼ぎしてやっとの思いで館に着くのを待った
ぎょっとして馬を全力で走らせる父親はともかく、腕に抱えられた子はすでに死んでいた
662水先案名無い人:2006/09/03(日) 01:42:37 ID:hMhFHJof0
>>660
語り部が魔王だったのかwww
663水先案名無い人:2006/09/03(日) 03:03:18 ID:t06/cI3G0
 こんな日中に、第三次大戦の中にロケットランチャーでドンパチ賑やかにするのは誰だろう。
 それは父と子だ。父(筋肉モリモリマッチョマンの変態野郎)はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「シンディよ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「こんなの飛行機じゃないわ!羽のついたカヌーよ!!」
父   「だったら漕げばいいだろ!」
魔王 「かわいいルームサービスや、一緒においで。面白い買い物をしよう。軍放出品店にはきれいな説明書が置いてあるし、
    口だけ達者なトーシロばかりたくさん集めて待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!7時半に空手の稽古があるの。付き合えないわ。」
父  「今日は休め。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。ただのカカシたちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに元グリーンベレーが!」
父 「見えるよ。だが、俺だって元コマンドーだ。こいよ魔王、銃なんか捨ててかかってこい。」
魔王「ガキにはもう用はねぇ!アハハハハ はじきも必要ねぇやぁハハハ。」
子 「おとうさん、おとうさん!あんた人間なの!?お次はターザンときたわ!今日は厄日だわ!」

 父親はぎょっとして、ポンコツを全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いでバル・ベルデに着いた・・・
 蒸気抜きされた魔王はすでに死ぬほど疲れていた。

子 「あいつはどうしたの?」
父 「放してやった。」
664水先案名無い人:2006/09/03(日) 08:07:28 ID:DY2aPMBv0
103 名前: 水先案名無い人 [sage] 投稿日: 2006/09/03(日) 01:31:08 ID:fKUGySws0
子供の頃カッコいいと思って
ただのたなびく霧ってわかってるのに顔隠して、
「っぐわ!・・・くそ!・・・また暴れだしやがった・・・」とか言いながら息をを荒げて
「お父さんには魔王が見えないの・・・」なんて言ってた
お父さんに「何してんの?」と聞かれると
「っふ・・・・魔王(自分で作った設定で異世界に君臨する第三の魔王)がぼくに何か言うだけだよ・・・」
と言いながら闇と風の中に消えていく
夜更けに、闇と風の中で「うっ・・・暗いところにまで・・・魔王の娘だ」
と言って馬を走らせた時のこと思い返すと死にたくなる

柔道の授業で試合してて腕を痛そうに押さえ相手に
「が・・・あ・・・離れろ・・・魔王が僕をつれてゆく!!」
とかもやったお父さんも俺がどういう子か知ってたらしくその時はたなびく霧だで終了
毎日こんな感じだった

でもやっぱりそんな痛いキャラだと魔王の娘に
「もてなすよ!ここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ!」とか言われても
「・・・ふん・・・魔王が僕をつかまえる・・・魔王が僕を痛い目に合わせる」とか言ってお父さんこまらせて
スリーパーホールドくらったりしてた、そういう時は何時も腕を痛がる動作で
「貴様ら・・・許さん・・・」って一瞬何かが取り付いたふりして
「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ!!」と言って顔を隠してた
そうやって時間稼ぎしてやっとの思いで館に着くのを待った
ぎょっとして馬を全力で走らせる父親はともかく、腕に抱えられた子はすでに死んでいた
665水先案名無い人:2006/09/03(日) 11:24:43 ID:z/ko94VU0
>>360とは違うタイプだな
666水先案名無い人:2006/09/03(日) 12:16:48 ID:7cnaAAdw0
 こんな夜更けに、闇と風の中に列車は誰だろう。
 それは男とその姪だ。男はおびえる姪を放ってケーキ作りに熱中している。

男      「姪っ子よ、なぜ隠れる」
姪      「ライバック叔父さんにはテロリストが見えないの。武装して、迷彩服を着ている・・・」
男      「あれはたなびく霧だ・・・」
ペン     「かわいい娘や、今なんと言った。ライバックだって?最高の人材だ!なんてこった!俺の教官だ。」
姪      「お父さん、お父さん!きこえないの。テロリストがわたしになにかいうよ。」
男      「落ち着きなさい、今ケーキを作っているところだよ。」
ペン     「いい子だ、俺と一緒にこい。ライバックをおびき出し殺し。政府をここちよくゆすり、金を、手にするのだ。」
姪      「叔父さん、叔父さん!見えないの、食堂車にテロリストが!」
男      「見えるよ。だが、キッチンじゃ負けたことはないんだ。」
ペン     「誰か、だれか!ライバックが!ライバックがぼくをひどい目にあわせる!」

 デインはぎょっとして、ライバックを取り込もうとした。あえぎながら縄梯子を上り、やっとの思いでヘリに着いた・・・
 腕に抱えられたPCごと突き落とされて死んだ。
667水先案名無い人:2006/09/03(日) 12:47:28 ID:weymNS8h0
>ペン     「誰か、だれか!ライバックが!ライバックがぼくをひどい目にあわせる!」

ハゲワロスwww
668水先案名無い人:2006/09/03(日) 18:14:30 ID:bi+Br3b40
誰だ 誰だ 誰だ こんな夜更けに走るやつ
馬に乗った 父と子
命をかけて 飛び出せば
現れるのは魔王だけ
飛べ 飛べ飛べ 父と子
行け 行け行け 父と子
地球は一つ 魔王も一人
おお 父と子 父と子
669勝手に続き:2006/09/03(日) 18:38:29 ID:EzzN/j8i0
誰だ 誰だ 誰だ かんむりかぶって見てるやつ
長い衣の 魔王
親父に対し 伝えれば
あれはたなびく霧という
来い 来い来い 岸辺に
着ろ 着ろ着ろ 金の服
父親いわく 枯葉と風だ
おお 子供 ピンチ
670勝手に続き:2006/09/03(日) 18:43:50 ID:EzzN/j8i0
誰だ 誰だ 誰だ 暗いところに潜むやつ
子供もてなす 娘
見えないのかと たずねれば
古いしだれ柳の幹
子に ラブラブ 魔王
さらう 無理やり 魔王
全力の馬 館に着いた
おお 死んでた 子どもよ
671水先案名無い人:2006/09/03(日) 19:40:35 ID:5tekMT2i0
科学忍法を使いそうな魔王だなwww
672668:2006/09/03(日) 20:16:39 ID:bi+Br3b40
>>669-670
負けた。お前の歌詞がジョン・健・ヌッツォで頭に再生されたよ。
673水先案名無い人:2006/09/03(日) 21:51:16 ID:wCdCJQzM0
胸に 子を 抱いて お馬を飛ばしたら
あんな こんな そんな 娘もへっちゃらさ
ソソソ ソソソ ソソソ 唸る三連符で
魔王なんか ぶっちぎれ

坊や 落ち着きなさい たなびく霧だ
枯葉と風が 柳の幹が 明日の魔王

(Let's go!)
お父さん! お父さん!
馬も全力で走れ 抱えた子供をあえがせ
(Go! Go!)
お父さん! お父さん!
父がぎょっとした時 子供はすでに死んでいた
激走戦隊お父さん
674水先案名無い人:2006/09/03(日) 22:36:02 ID:JpaXCd150
嵐起こるこんな夜更け
違う思い 胸にだきしめ
戦う父子 どこまでも
信じた道を 走り続けろ

限りない誘惑を 打ち砕く それが使命さ

たなびく霧 呼び覚ませ
命の限り
枯葉の風 受け止めろ
アイアン〜親子
675水先案名無い人:2006/09/03(日) 22:55:13 ID:weymNS8h0
おいで坊や 好きさ美しい 君のその姿たまらないね
歓迎したくて もてなししたくて 娘もみんなウズウズしてる

たなびく霧見て あきらめちゃあ 枯葉のざわめき しだれ柳
もっと顔見せて もっと美しく あえいでごらん

金の服あげるよ 金の服あげるよ
私のところに来てくれたら
金の服あげるよ 金の服あげるよ
ここちよくゆすぶり 力づくでも連れてゆけるよ
676水先案名無い人:2006/09/04(月) 11:24:39 ID:5HPQaOQG0
ちょうど一年前に この道を通った夜
昨日の事のように 今はっきりと想い出す

かんむりをかぶってても あれはたなびく霧だ
魔王がなにかいっても 枯葉が風にざわめいているだけで

抱きかかえている君は まるで子供のように
顔を隠したまま 眠れる森の少女

ぎょっとして馬を走らせた俺を 恨めしそうににらんで
俺の手を握り返し「魔王がぼくを…」と言った
 
*何でもないような事が 魔王だったと思う
 何でもない夜の事 二度とは戻れない夜
*リピート
677水先案名無い人:2006/09/04(月) 16:17:39 ID:fuHmufyl0
>>673
カーレンジャー
>>675
ロマンチックあげるよ
>>676
ロード

>>674だけわからないorz
678水先案名無い人:2006/09/04(月) 18:41:05 ID:nCafnL2X0
>>674
アイアンリーガー 限りなき使命

アイアン親子ってw
679水先案名無い人:2006/09/04(月) 20:06:03 ID:jQKDGvJm0
「おとうさん…」

ああ 坊やが欲しいよ こっち向いて
さあ踊ろうよ 娘はしだれ柳さ
こんな夜更けも 時には走るさ(おとうさん おとうさん)
おびえている坊やよ ごきげんよう

暗いとこに魔王がいるとか言ったら 疑われるけど頑張っちゃうもんね
魔王は枯葉で霧だし 娘も柳の幹だよ
歌も踊りもここちよく Daddy Cool しよう


さあ おいでよ 面白い遊びをしよう
ねえ 咲いてるよ 岸辺にきれいな花
そのかんむり 頭に乗せてるよ(長い衣)
館までは走るよ ごちそうさま

息子が魔王が見えるとか言ったら 怯えているけどプラズマなんだよね
見えない魔王は見えない 娘の裸も見えません
邪気眼には気をつけて 教育しよう

セリフはないし 孫は淫乱 息子が魔王で ショタになっても
坊やのために服を用意しよう 我が家はまるでネバーランド

父は魔王じゃないよとか言うけど 魔王じゃなければ殺されないんだよね
ざわめかない枯葉はないけれども 霧はたなびき続けるだろう
それじゃさよならお元気で 
Daddy Cool SHOW Daddy Cool SHOW Daddy Cool SHOW Daddy Cool SHOW…
680水先案名無い人:2006/09/05(火) 01:23:37 ID:DrRISoUA0
>>679
LOVE LOVE SHOWか…
魔王が健気な件についてww
681水先案名無い人:2006/09/05(火) 07:09:30 ID:OYGkdRv70
息子が呼んでる いつか聞いたあの声が
俺は父親 誰にも止められないぜ
WING たなびく霧無視し 枯葉ざわめき気のせいにして
WIND 館へ馬走らす 熱風 疾風 お父さん

愛する坊や 熱く萌えるこの想い
止まる事無い 岸辺に向かい羽ばたいて
WING きれいな花咲かし 金の服を用意して
WIND 娘がここちよくゆすぶる 熱風 疾風 魔王

忘れはしない 胸の奥のこの痛み
母も娘も 現在の俺が貰うのさ
WING 激しく馬を飛ばして 今館に辿り着いて
WIND すでに死んでいた 熱風 疾風 息子
682水先案名無い人:2006/09/05(火) 12:59:47 ID:z0kOSdRf0
>>676
素晴らしい出来に感動したわw
683水先案名無い人:2006/09/05(火) 15:13:04 ID:si0Mr9In0
>520>672
684520:2006/09/05(火) 20:51:40 ID:+xeO/D8S0
ごめん。コロッと忘れてた。
685水先案名無い人:2006/09/05(火) 21:32:10 ID:XVsZRLuj0
どっきりどっきりMUSUKO!たなびく霧が魔王だったらどーしよ(おとうさん!)
一緒においでよBOUYA!金の服とか花とかいーでしょ(おとうさん!)
きっとその声は枯葉の音 魔王じゃなくてそれは霧だ
しだれ柳の幹は娘に変えちゃえ
魔王の家族そばにいるけど 父親聞いても見えてないけど
でもね もしかして息子が死んじゃうかもしれないよ
大きな声で おとうさん!おとうさん!
おびえて あえいで 死んじゃえ
父 馬 魔王 魔王の娘「ここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ」
館に急げ おとうさん!おとうさん!
馬は 全力で走っちゃえ
館に着くと息子絶命
魔王のショタ好きは年中無休
6861/2:2006/09/05(火) 21:45:08 ID:+xeO/D8S0
父親は悲嘆に暮れていた。「どうして・・・一体何が・・・」

父親の腕に抱いた子は既に息絶えていた。



あえぐ子供を両腕に抱えて、やっとの思いで館に着いた。
多分我が子のことを思って急いだ。何か急にそうなった。


父親はぎょっとして馬を全力で走らせた。息子の様子がおかしい。急ごう。
でも、一体何にぎょっとしたのだっけ?


息子は必死の様相でわめいていた。どうも尋常じゃない。
この子は何か言っていたな。

「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!」魔王?お前をどう捕まえるって言うんだ。

「お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」 誰かがそんなことをお前に言ったんだな。

確かに見えるよ。古いしだれた柳の幹が。で、それが何だって言うんだ。気にするな。

魔王が一緒に来いって言うんだな?魔王の娘がもてなしてくれるだと?そいつぁいいな。
そうか、あの暗いところにその娘がいるんだな。
6872/2:2006/09/05(火) 21:47:12 ID:+xeO/D8S0
そうか、あの暗いところにその誰だかがいるんだな。
ところで誰かがお前に何かをしてくれるらしいが、そんなにいい誘いだったのか?

落ち着きなさい。枯れ葉が風にざわめいているだけだよ。
まったく、何と聞き間違えたんだろうな。


風の音で聞えなかったよ。魔王がお前を誘う声なんて。それはあれだ、ええと・・・
何が見えないのか聞いてたんだっけ?


たなびく霧だ。何てことはない。霧にしか見えないよ。なあ、息子よ、どうして顔を隠すんだ?



 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。



MEMENTO



腕に抱かれている子は既に息絶えている。
ところで、この子は一体誰なんだ?
688水先案名無い人:2006/09/06(水) 03:00:39 ID:2voY2QwbO
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それはジャイロ・ツェペリとジョニィ・ジョースターだ。ジャイロはおびえるジョニィに話しかけている。
ジャイロ   「ジョニィ、俺・・いまスゲェおもしれぇギャグ思い付いたんだけどよぉ」
ジョニィ   「待てジャイロ!あそこに何かがいる!敵かもしれないぞ!」
ジャイロ   「馬〜鹿、あれはたなびく霧だろ〜〜〜。いいから俺のギャグ聞いてくれよ」
精霊 「 モヴェーレ クルース。モヴェーレ クルース」
ジョニィ  「なにィィイイイーーーー!!ジャイロォォ!見えないのかぁぁ!?スタンド攻撃だ!精霊みたいなスタンドがぼくに話しかけてくるゥゥゥーーーー!」
ジャイロ  「・・・?落ち着けよ、枯葉が風にざわめいているだけだろ?んじゃ一度しか言わねぇからよく聞いとけよ〜」
精霊 「チュミィィ〜〜〜〜〜ン モヴェーレ クルース モヴェーレ クルース」
ジョニィ 「見えた!あそこだァァァあそこに本体がいるぞォォ!」
ジャイロ 「あ〜ぁ見えてるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だ。いいからギャグ聞けっつってんだろ!」
精霊「愛しているよ、ジョニィ。お前の動かない足がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
ジョニィ 「うおおぉおおお!ジャ・・ジャイロォォォォ〜〜〜!!精霊がぼくをつかまえるゥゥ!すごい力だァァーーー!こ・・・このままではやられるぞォォ〜〜〜〜ッッ!」

 ジャイロはぎょっとして、愛馬を全力で走らせた。あえぐジョニィを両腕に抱え、やっとの思いでGOALに着いた・・・
 腕に抱えられたジョニィはすでに死んでいた。
689水先案名無い人:2006/09/06(水) 04:09:38 ID:VM8tfcVX0
 こんな夜更けに、闇と風の中にとめどなくまろびでるのは誰だろう。
 それはサイバーポイズンだ。( `υ゜ )殺殺殺殺殺気。のまねこ怖くて泣いた午後

( ゚゚∀゚゚)   「妹よ、なぜ顔を隠すのだ」                       間
( *゚゚ヮ゚゚)   「貴様には魔王が見えないのか。その目4つとも潰すぞ。」ゴスッ  違
( #)∀゚゚)   「あれは放射性Beeカレーだ・・・」イテーナ                い
(   ゜∀゜   ) 「まあああああぁぁぁぁぁぁぁあああぁ!!!!」        が
( *゚゚ヮ゚゚)  「人にお茶を茶碗にそそいでもらった時はひとさし指で目を潰す」  生
(゚゚∀゚゚ )  「屋外にヾ(゚゚ω゚゚ω゚゚)ノのあるタイプは通常の3.14159…倍だ。」    ま
(   ゜∀゜゜  ) 「びぇっ!びえぇぇえええぇぇぇぇえぇぇ!!!!!」       れ
( *゚゚ヮ゚゚) 「余分な肉料理やモッポルポルの成分達が喧嘩を売っています。」  る
( ¨∀¨) 「見えるよ。だが、あれはお父さんスイッチウィザードだ。」       ♪
(   ゜∀゜   ) 「まあああああぁぁぁぁぁぁぁあああぁ!!!!」
(´´∀``) 「金ない 芸ない 人気がない これが国民の三台義務 (※ 夏季限定)」

 ギャッビイィイィ。 その性欲は くるおしく まるで 身をよじらせるように 走るという――
690水先案名無い人:2006/09/06(水) 04:44:40 ID:aTmQGe020
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「ドコだ?ぜんぜん見えないぞ・・・」
魔王 「かわいい坊や、君が見ているのは全く見当違いの場所だよ。」
子  「お父さん、お父さん!見えないの。魔王がほらあそこに。」
父  「ん?あれは枯葉じゃないのか?」
魔王 「いい子だ、でも私がいるのはそっちじゃないね。こっちだよ」
子  「お父さん、お父さん!正面!正面!!」
父  「やっぱり見えないな。古いしだれ柳の幹を見間違えたんじゃないか。」
子  「おとうさん、おとうさん!ちゃんと前を見て!」

 父親はぎょっとして、前を見た。子供を両腕に抱え、馬をとめようとした・・・
 馬はすでに藪に突っ込んでいた。
691水先案名無い人:2006/09/06(水) 05:15:06 ID:P00LCN8c0
物語から抜き出した一節を読ませると、父は、「アッ」と絶句した。

―この物語に出ているのは、息子ですね。

「うわあ・・・、これは息子ですね。」

―ほかにも、あなたの知人が出ている?

「これ(幼女)は魔王の娘で、ああ、こっちは馬ですね。間違いない。なんだこれは・・・。たまげたなあ。」

たとえ事実でもシラをきれよ。

魔王の娘へのセクハラに関し、父が息子に事情を聞く。

息子「仲良くなりたかった」

父「なぜ、ロリなんだ」

息子「魔王の母ともしました」
692水先案名無い人:2006/09/06(水) 16:25:56 ID:aAIBL11cO
魔王母・・・47
魔王・・・27
娘・・・7
父・・・35
息子・・・10
693水先案名無い人:2006/09/06(水) 21:35:50 ID:yUxw/avr0
>>692
年齢?
694水先案名無い人:2006/09/07(木) 12:45:12 ID:kG132sEzO
むかーしむかし、おうすとりあに、魔王の一家が住んでいたそうな。

魔王は、母親と、死んだ妻の形見である娘と3人暮らしをしておった。

ある日魔王は、娘も年頃になったことだし、そろそろ婿取りをと考えて、娘を連れて夜道に出かけたのじゃ。

すると、ちょうど馬に乗った親子連れがやってくるのを見つけて、

娘「おとう、あたし、あの坊やが良い」
魔王「それじゃあ、後はおとうに任せて、お前は柳の影でまっているんだよ」
娘「うん〜、おとう、お願いね〜」

そして魔王は、走り寄る親子に声をかけたのじゃ。

魔王「坊やや、わしのおっかぁが金の衣こしらえてるんだけれども、一緒に来んかえ?」

坊やは父親と何か相談している様子じゃった。

娘「おとう。まだなのけ?」

柳の影から、頬を赤く染めた娘も顔を覗かせた。
坊やもまんざらではない様子で、真っ赤になって汗までかいておる。

魔王「さあ坊やや。おとうにに気付かれん様に、物言わぬ坊やの身代わりとすり替えておくから、こっちさこい」

坊やも馬から上手に下りてやってきて、娘と恥ずかしそうに見つめ合っておる。

その夜魔王の家に着いた坊やはご機嫌じゃった。

坊や「魔王さ、おらぁ、あんころ餅が食いてぇ」
695水先案名無い人:2006/09/07(木) 15:32:41 ID:ulP0SRnm0
霧じゃない 枯葉じゃない ほんとのことさ
みんなが寝静まった夜 馬を走らせていると とてもすごいものを見たんだ
父はげらげら笑いながらたなびく霧というけど僕は絶対に絶対にうそなんかいってない
金の服というエサで僕の心は動かせないのさ 古い魔王の母よ
柳じゃない 幹でもない 不思議な娘
霧じゃない 枯葉じゃない ほんとのことさ
696水先案名無い人:2006/09/07(木) 20:25:34 ID:CEz+xI020
魔王の戦術


                     舘
                     ↑
                     ↑←←↑
                     ↑   ↑
          柳⇒娘→→→→ ↑    ↑
                     ↑   ↑
                     ↑←←↑
                     ↑   ↑
                     馬    ↑
                          ↑
                         魔王
                    

697水先案名無い人:2006/09/07(木) 21:51:33 ID:RgGSynYQ0
>694
タツノコ太郎吹いた
698水先案名無い人:2006/09/09(土) 12:08:26 ID:WB8mW5uj0
では――次に御伽噺をしよう。
とおいとおい、遥か昔の話。。
冥い冥い森の向こうから、1800年頃の地球に『まおう』という悪い神様がやってきました。
悪いまおうは夜道を蹂躙し、こどもを我が物にしていました。悪いまおうは好き勝手に暴れて、夜道を走る者を苦しめました。
みんなみんな泣きました。古い枯れ柳も痛いと泣きました。だけどまおうはとても強くて、どうすることもできませんでした。
みんなみんな、祈ることしかできませんでした。だけど、悪いことをしているのはまおうなのです。
――では一体誰に祈ればいいのでしょう?

「何をそんなに焦がれているのかな?――娘よ?」
「君か。魔王」
「久しぶり――と言ってもいいのかな?」
「なんだ――ここではその姿か、ゲーテ」
「いやはや、名前など私には意味のないものさ」
「往生際が悪い奴だ。まだ諦めていないのかい?神様」
「あの世界では無理だったがね――もう一度繰り返すとしよう。今度は如何なる結果に辿り着くかはしらないが――
 それも一興。詩の全ては泡沫の夢」
「泡沫の夢だとしても――神様でもさらえない強くて綺麗なものもあるのだよ。喩えば――」
「喩えば――」

だけどみんなの祈りは届きました。ある日夜道が輝きました。誰もが空を見上げました。そして誰もがそれを見ました。
憎しみに染まる街から、血を舐める森に降り立った、光の父。空を輝かせ、地を照らし、彼はやってきました。
――善い父が舞い降りたのです。
善い父は、荒れたこどもを見て怒りました。そして、悪いまおうを懲らしめようと、その馬に乗ったのです。

699水先案名無い人:2006/09/09(土) 12:12:32 ID:WB8mW5uj0
「成程、確かにあれは私が作詞したとはいえ、私の思惑を遥かに超える存在だった。
 認めよう。あの世界では確かに私は彼に敗北した。 
 だがそれも、この詩の世界の始まりから存在する我にとって、夢の出来事に過ぎぬ。
 詩が泡沫なれば、この私も泡沫に過ぎない」
「寂しい奴だな、君は」
「なればこそ、詩人は詩人らしく作詞をしなければならない。私は私の詩を作ろう。さあ、来たまえ、グレートヒェン」
「………」

善い父と悪い魔王の戦いが始まりました。――実のところ、善い父はみんなが思うよう厳格な父ではありませんでした。
『父』が『まおう』を懲らしめたなんて、嘘っぱちだったのです。
この話は御伽噺ですが――御伽噺の中でも嘘は嘘なのです。
夜道にはやっぱり、悪いまおうしかいないのです。
だけど、祈りは確かに届いたのです。善い父に届いたのです。

「――――真逆」

悪いまおうは強すぎました。善いちちは何度も傷つき息子を奪われました。
傷だらけになって、
たくさん血を流して、
でもそれでも善い父は諦めませんでした。
何度も何度も立ち上がって、涙を堪え、歯を食いしばり、息子を手に何度も何度も悪いまおうに戦いを挑みました。
そんな善い父を見て、だんだん悪いまおうは怖くなってきました。
ものすごく痛いはずなのに、息子を奪われて絶望しているはずなのに、どうしてこいつは何度も立ち上がれるのだろう。
悪いまおうは、次第に善い父に追い詰められるようになりました。

700水先案名無い人:2006/09/09(土) 12:15:08 ID:WB8mW5uj0
「真逆――こんな世界までやってくるとはね――
 父として走り、走りぬいて、父を超え、父を棄て、遂に神の領域に辿り着いたか!
 まおうを滅ぼすため、私と同じ存在になったか!」
「一緒にするな」
「――父親!」
「汝らと同類にされては、甚だ不愉快だ」
「――息子!」
 天が六度爆砕した。その爆発の後、六人の異様が地上に立っていた。
 ファウスト。ヴェルテル。ベルリヒッゲン。イフィゲーニエ。ヴィルヘルム。トルクゥート。
 だが、その六人を前にしても、彼は一切怯むことはなかった。
「然らば、私もまた、苛烈なる憎悪を以って愛しぬこう!唄ってみよ!
 この魔王の夢――泡沫の宇宙で何処まで生き足掻くことができるか、この私に魅せてみよ!
 魔王を超える窮極の破壊者!魔王殺しの刃!そう、お前達は人が作りし親子!」
 その時、六度の爆砕が世界を覆った。そして、七度目の爆砕が響き渡った。

いつか、悪いまおうは、想うでしょう。
夜道の果ての寒いところに閉じ込められながら、悩むでしょう。
怒りながら、嘆きながら、憎みながら、妬みながら――そして、憧れながら。
なぜこんなことになってしまったのだろう?この世界には善い親子なんかいなかったはずなのに。
一体誰が、何が、どんな願いが、枯れ柳の真理すら捻じ曲げてしまう、善い父なんか作り上げたのだろう。
――魔王とは、一体何なのだろう?

701水先案名無い人:2006/09/09(土) 12:17:29 ID:WB8mW5uj0
「最も新しき作曲家――シューベルトよ!」

「おお!お父さん、あそこに魔王がいるよ!」

これは御伽噺です。
だけどそれは、夜道の中心で子供をさらう魔王すら、金の衣をまとって楽園で踊り続ける魔王の娘ですら、
決して決して消し去ることのできない、それは――
刹那の馬を紡いで、走り続ける――

魔王の唄。
702水先案名無い人:2006/09/09(土) 13:19:10 ID:PUDuaqrA0
ナレーション
 「これは、投稿者が馬に乗っている時に撮影したビデオである。
  それではご覧いただこう。深夜に親子を襲った、奇怪な現象を……」

父  「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子  「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている……」
父  「あれはたなびく霧だ……」
?  「かわ・・坊や、一緒・・・で。面白い・・・・・・岸辺に・・・・・・待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
?  「いい子だ、私と・・・。・・・娘・・・。・・・ここち・・・踊り、歌・・・」
子  「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父  「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
?  「愛しているよ、・・・ ・・・美しい・・・らない。ちか・・・つれてゆく!」
子  「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

    R e p l a y

ナレーション
 「おわかりいただけるだろうか……
  画面右上の霧の中に、子供が言った通り、冠を被った男の姿が映っている。
  そして、投稿者が馬を走らせているにもかかわらず、
  ささやくような謎の声は、すぐ近くにまとわりつくように聞こえてくる。
  さらに、画面左側、柳の木の影に、髪の長い女が立っている。」

    該当シーンをアップでもう一度

 「この後、父親は馬を全力で走らせ、やっとの思いで館に着いたが、
  腕に抱えられた子はすでに息がなかったという……」

(テロップ付きで)
?  「・・・つれてゆく!」
703水先案名無い人:2006/09/09(土) 15:27:56 ID:pW+6hEX30
観客  「キャー!」
704水先案名無い人:2006/09/09(土) 16:09:24 ID:V7314Tca0
ま〜おう〜 ま〜おう〜♪
たーっぷりま〜おう〜♪
705水先案名無い人:2006/09/09(土) 21:09:41 ID:BegPFzTl0
ま〜おう〜 まお〜う〜た〜っぷり
ま〜おう〜が や〜ってく〜る〜
706水先案名無い人:2006/09/09(土) 21:34:45 ID:W1/y3uR50
たなびく霧を突き抜け Father and Child(Father and Child)
息子よなぜ
顔を隠すのだ
おとうさんには見えない魔王が(魔王が)
僕になにかを言うよ
あそこの暗い所に
娘がいたら
古い柳の幹だ
MA-OH HED-MA-OH
おとうさんおとうさん 魔王が
ぼくをつかまえる
MA-OH HED-MA-OH
腕に抱えた息子は
すでに死んでいた…Shocking!

自分で言うのも何だが無理矢理過ぎた
707水先案名無い人:2006/09/10(日) 01:06:43 ID:nJWsiy7H0
>>698-701
旧神エンド乙。
708水先案名無い人:2006/09/10(日) 12:13:47 ID:eKqen6aV0
>>35は神だと思う
709水先案名無い人:2006/09/10(日) 14:30:22 ID:hjn5o90m0
>>706
歌ってみたら案外ぴったりだった
710水先案名無い人:2006/09/10(日) 20:24:09 ID:7+ff0g/10
おびえる息子を抱きかかえる
馬を走らせる親父
こんな夜更けの 闇と風の中
息子よなぜ顔を隠す あれはたなびく霧だ
見えるよ だが古い柳の幹
親父に伝えてみた
あそこに魔王がいる ぼくになにかを言っている
その親父は答えた
落ち着きなさいと 枯葉がざわめくだけと
いい子だ 一緒に行こう
魔王が言ったのはずっと前で
腕に抱えられてた
僕がすでに死んだと気づいたのは
今更になってだった
かわいい坊やよ 一緒においでよ
娘たちが歌い踊る
親父に話すだけでよかったのに
つかまえると叫んでしまった
親父が表情を変えた
力ずくでひどい目にあわせるよ
711水先案名無い人:2006/09/10(日) 20:59:58 ID:DDFBQlk10
>>688
亀だがワロタ
キャラの台詞の癖とか上手いな
712水先案名無い人:2006/09/11(月) 04:29:42 ID:WIwKDlTH0
息子連れ去る 魔王を見送って
追いかけることさえ できなかったあの夜
全てを隠す 消えそうな狭霧じゃ
かんむりに映って せつなく顔隠してる
言いたいことも 信じてない親父
このままオダブツをする訳にはいかない
息子の中にたかまってく魔王
もうごまかす事は できないさ

聞こえない魔王の声 走り抜けたDad & Son
大切な娘のこと これ以上シカトしないで

Golden Cloth 今までのぼくは
Golden Cloth 枯れ葉のざわめき
Golden Cloth 知らずにいたのさ
Golden Cloth 魔王に会うまでは
Golden Cloth 母親が作る
Golden Cloth 母親が待ってる
Golden Cloth 誘拐されるさ
Golden Cloth ひどい目にあうさ

ぎょっとする父親 ガキを抱え
館に着いたら 子供くたばっている
Golden Cloth
713水先案名無い人:2006/09/11(月) 12:10:07 ID:JZDYA4sZ0
>>710
アゲハ蝶?
714水先案名無い人:2006/09/11(月) 12:53:23 ID:Wm3g9FGUO
>>706
HED MAO
で噴いた!
ヘッマオーて何よ
715水先案名無い人:2006/09/12(火) 01:45:44 ID:Uw8I09q90
>>712
ナツカシス
716水先案名無い人:2006/09/13(水) 00:54:23 ID:X/MD3/6z0
>>712
アレは吉本でアレだが他の二人は今どうしてるのだろう
717水先案名無い人:2006/09/13(水) 14:57:17 ID:nABlAasV0
>>712
TMNだっけ
718水先案名無い人:2006/09/13(水) 17:14:20 ID:9skpztXv0 BE:831878988-2BP(108)
父は激怒した
必ず、かの邪智暴虐の魔王を除かなければならぬと決意した。
息子には理屈がわからぬ。息子は、父の最愛の息子である。
笛を吹き、馬と遊んで暮して來た。けれども魔王に対しては、人一倍に敏感であった。
719水先案名無い人:2006/09/13(水) 17:15:21 ID:utPzK+4V0
メロスww
720水先案名無い人:2006/09/13(水) 19:32:44 ID:pfIkrOm5O
>>718続きキボン
721水先案名無い人:2006/09/13(水) 23:04:09 ID:XlsMrtD/0
>>717
TM Network「Self Control」だな。
しかし随分渋いチョイスだ。
722水先案名無い人:2006/09/13(水) 23:09:46 ID:X3NNSyTe0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。女装して、シナを作って、女の人に見えなくもない・・・」
父   「あれは多分呼び込みかと・・・・」
魔王 「まー!かわいい坊や!ウチの店に寄ってらっしゃいな。面白い遊びをしましょう。ステージにはきれいな踊り子がいるし、ラメでキラキラした服を小ママがたくさん用意して待っているわ!」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。ちょっと野太いウラ声で。」
父  「落ち着きなさい、特殊な居酒屋さんだよ。ま、お前も大きくなったら良さが分かるようになる」
魔王 「いい子ね、私と一緒に行きましょう。店のコたちがもてなすわ。楽しく飲んで、歌いましょう!」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘?達が!ちょっと!ヒゲそってない人もいるんだけど!」
父 「見ちゃったよ('A`) まあ、なんだ、個人差というか何というか・・・」
魔王「もーホンット愛しちゃう、坊や!坊やの美しい姿がたまんない。力づくでもつれてっちゃうわ!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子は何かに興味を持ち出してしまったようだ。
723水先案名無い人:2006/09/13(水) 23:13:12 ID:LC4aB8z00
ある意味死よりむごいw
724水先案名無い人:2006/09/14(木) 05:36:51 ID:0bMFQkoX0
 こんな昼間に、強い日差しと風の中に車を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

魔王 「おいパイくわねぇか」
父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「家族に手を出すなよw」
魔王  「かわいい坊や、パイくわねぇかぁ。
     父よ君の肉親を僕はどんどんお見舞いしていくぞ〜選べよ。名古屋か?それとも君の家か?」
子   「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父   「知ってるようちのカミさんが「私が食べますっ!」って言うんだろう。」
魔王  「それが終わったら名古屋に飛ぶんだ。お母さん知ってるでしょ?
    大泉でございます。パイ食わねぇか?お母さん今行きますよ?パイを届けにねぇ〜。」
子   「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父   「見えるよ。だから勝手にパイ生地作ってくるのが悪いんだろ。」
魔王  「奥さ〜ん、知ってるでしょぉ?大泉でございます。パイ追いてっかんな!」
子   「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親は笑いながら、車を走らせた。あえぐ子供に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 魔王は皿作りをする羽目になった
725水先案名無い人:2006/09/14(木) 11:23:56 ID:3ZTBhp+n0
>>724
夏野菜wwwww
726水先案名無い人:2006/09/14(木) 16:30:35 ID:RCW78HyJ0
>>722
テラ新宿二丁目スwwwwwwwww
727水先案名無い人:2006/09/15(金) 00:08:11 ID:6+DXw2f/0
 あれから10年が過ぎた。
 こんな夜更けに、妖艶な光源の下にグラスを傾けあうのは誰だろう。
 それは父と子だ。父は息子の働く店で息子に相伴してもらっている。

父   「息子よ、元気でやってるか」
子   「お父さん、ここではシンディって呼んでちょうだい」
父   「何がシンディだよ。新右衛門さんみてぇなツラしといて。」
728水先案名無い人:2006/09/15(金) 00:22:42 ID:aWdMyAG60
>>727
おもしれえ
729水先案名無い人:2006/09/16(土) 19:04:32 ID:b0SBfWmU0
  こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
  それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。
  「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
  「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
  「あれはたなびく霧だ・・・」
  「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
  「落ち着きなさい、枯葉が風./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ だよ。」
\ 「いい子だ、私と一緒に行こ|  うるさい黙れ   |すよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」  /
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_______/ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                           ∨      (゚д゚ )
                          <⌒/ヽ-、__ノヽノ |
                        /<_/____/ < <



                                   ( ゚д゚ )
                          <⌒/ヽ-、__ノヽノ |
                        /<_/____/ < <
730水先案名無い人:2006/09/16(土) 19:36:52 ID:ybuOF8mA0
こっち見んな
731水先案名無い人:2006/09/17(日) 01:18:27 ID:iz0oojTY0
むしろこうで

  こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
  それは父と子だ。父はおびえる子を寝かせて見守っている。


  「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
   「いい子だ、私と一緒に行こ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ すよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」  
\ 「愛しているよ、坊や。お前 |  うるさい黙れ   |力づくでもつれてゆ・・・」              /
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_______/ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                           ∨      (゚д゚ )
                          <⌒/ヽ-、__ノヽノ |
                        /<_/____/ < <



                                   ( ゚д゚ ) < 寝床に就いた子は既に魔王が煩わしくなっていた
                          <⌒/ヽ-、__ノヽノ |
                        /<_/____/ < < オトウサーン、ミテナイデドウニカシテ


 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 |                                     |
 |           ・・・・・こっちみんなよ               |
732水先案名無い人:2006/09/17(日) 08:10:10 ID:1Me6o61i0
>>731
誰がうまいことまとめろと(ry
733水先案名無い人:2006/09/17(日) 13:40:28 ID:F6k98Z650
魔王だったら 坊やをさらう
さらって 父親 ぎょっとする
岸辺花咲き 金の服あり
娘がもてなす
坊やの姿がたまらねぇ
今日も決め手の 今日も決め手の
力ずく
734水先案名無い人:2006/09/17(日) 14:51:15 ID:c1oefbf40
>>733
銭形平次かw
735水先案名無い人:2006/09/17(日) 20:31:41 ID:hMVZWpQk0
おれはまおう
           まおうりゅうじ

   おう よるだぜ
   ぼうや いこうぜ
   おやじ ちかよるな
   おれの むすめも ははも
   どきどきするほど
   もてなしてるぜ
   おう いこうぜ
   おどり ゆさぶるぜ
   ぼうや あいしてる
   おまえの うつくしい すがた
   わくわくするほど
   さらってくぜ
736水先案名無い人:2006/09/17(日) 20:55:11 ID:1Me6o61i0
>>735
どっかで読んだ気がするが元ネタが思い出せない…
737水先案名無い人:2006/09/17(日) 21:10:01 ID:9Q7zD10g0
>>736
かまきりりゅうじ でぐぐれ
738736:2006/09/18(月) 05:43:20 ID:MGR9p60W0
thx。元ネタではカマキリだったのか。
7391/2:2006/09/18(月) 15:02:40 ID:zBIvmjMs0
あいつのことか ああ 知っている
話せば長い そう 古い話だ

知ってるか? 魔王は3つに分けられる
モノで釣るやつ
女で釣るやつ
力づくでも連れて行くやつ
この3つだ 

あいつは―――

彼は「お父さん」と呼ばれた傭兵
「彼」の父親だった男

よう息子 いい眺めだ 霧も枯葉もしだれ柳も大して変わらん

私は「息子」を追っている あれは雪の降る寒い日だった

「エリア嵐の夜」で大規模な戦闘!
たなびく霧か? どこの隊だ!
父親へ 撤退は許可できない 強行せよ
だろうな 報酬上乗せだ

こちら枯葉のざわめき 可能な限り援護する
落ちるなら俺の見えないところで頼む
7402/2:2006/09/18(月) 15:05:02 ID:zBIvmjMs0
戯曲「魔王」には謎が多い
誰もが正義となり 誰もが悪となる
そして誰が被害者で 誰が加害者か
一体「魔王」とは何か

魔王の娘達接近 全員撃墜し 制空権を確保しろ
金の服でお出迎えだ

息子狩りだ 魔王の娘だ! 油断すんな
しだれ柳がなんだ 俺がやってやる!

嵐の夜にルールはない ただ息子を奪うだけ
この戦いは どちらかが死ぬまで終わらない
受け入れろ小僧 これが魔王だ
魔王の母が! 撃てよ 臆病者!

交戦規定は唯一つ

生き残るぞ! 息子よ!

―――生き残れ
741水先案名無い人:2006/09/18(月) 15:55:07 ID:zD5HSmM50
<<マオー1、エンゲージ>>
742水先案名無い人:2006/09/18(月) 16:02:10 ID:vblvu6Bf0
              父
<<魔王?いるわけないj・・・まぁいいや…さぁ、逝くか>>
743水先案名無い人:2006/09/18(月) 18:30:30 ID:JBVuBCXr0
「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
父が真剣な目で子に話しかけた。
「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
子がそんなことを言うと、父の表情が険しくなった。
「あれはたなびく霧だ・・・」
父が言えるのはこのくらいだ。実際父には魔王が見えていた。
だけど、そこで素直にそうだね、と言うと、沽券に関わるものがあるのだろう。
「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
子が泣きそうな声でそう訴える。こういうときも何もうろたえてはいけない。
ただ父は子に
「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
そうやって落ち着かせるのだ。
「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
子の声は更に甲高く上がる。それでも、
「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
そう言って父は平静を装う。まさか、いや・・・そんなことはないだろう。
「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
何をバカな、と思いながらも、父は馬を走らせた。
「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!
 やれやれで済ませたら怒るからね!」
腕の子は既に死んでいた。



・・・・・・・・・・・・・・・・・やれやれ
744水先案名無い人:2006/09/18(月) 21:31:40 ID:xBIu+/ZO0
「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
「あれはたなびく髪だ」
「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の髪を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
「七三が風にざわめいているだけだよ。」
「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくシャンプーし、踊り、歌うのだ。」
「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王のカツラが!」
「見えるよ。だが、あれはアネハさんだよ。」
「愛しているよ、坊や。お前の美しい髪がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる! 」
腕の子は既にハゲていた。
745水先案名無い人:2006/09/19(火) 02:10:24 ID:Rs14F2t/0
父   「おいこのクソガキなに顔隠してんだよむかつくんだよ!」
子   「・・・お父さん魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「ハァ?頭おかしいんじゃねえの???」 バチコーン!
魔王 「(((((( ;゚Д゚)))))))かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん・・・叩かれたほうの耳がよく聞こえないよ。魔王がぼくになにかいってるようなきがする・・」
父  「うるせえ黙れ!!!!!!!!1111」スポコーン!!!
魔王 「つД`)いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、血がいっぱいで目が見えないよ。痛いよ。あの暗いところに魔王の娘がいるきがするよ・・・」
父 「いいかげんにしやがれ俺がしつけてやる!」ズカドコベキバキ!!!
魔王「・゚・(ノД`)・゚・。愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさんががぼくをひどい目にあわせる!」

 大声をあげられたので父親はぎょっとして、パチンコ屋から改造シルビアを走らせた。あえぐ子供を乗せ、やっとの思いで家に着いた・・・
 横の座席にいたはずの子はいつのまにか息絶えていた。
子「わあ体が痛くないよ!ここはどこ?」
魔王「ここは魔界だけど、ここには怖いお父さんはいないんだよ。いっぱい食べて眠りなさい。明日は一緒にディズニーシーへいこう」
子「本当に連れてってくれるの?でも、お父さんに怒られ・・・」
魔王「大丈夫だよ、あと24年してお父さんが事故であぼんしたら会えるけど、もう優しい人になっているよ」
子「わあ!ほんとうに!?」

こうして子は魔王と幸せにくらしましたとさ
746水先案名無い人:2006/09/19(火) 08:47:41 ID:xzXooapl0
(ノД`) ムスコ…
747水先案名無い人:2006/09/19(火) 09:47:12 ID:EnMXL5cw0
全米が(ノД`)゚。
748水先案名無い人:2006/09/19(火) 11:35:35 ID:5Xyue4It0
 こんな夜更けに、雪と風の中にひた走るのは誰だろう。
 それは手紙を咥えた黒猫だ。猫は今は亡き飼い主の想いを背負っている。

黒猫 「心配するな。お前は必ず届けてやるからな」
手紙 「黒猫には子供が見えないの。マフラーをまいて、長い衣を着ている・・・」
黒猫 「あれはたなびく霧だ・・・」
子供 「黒猫よ、いじめてあげよう。石を投げてやるし、罵声と暴力をたくさん用意してまっているよ」
手紙 「黒猫!大丈夫?血まみれだよ!!」
父  「落ち着きなさい、私はまだ走っているだろう。」
子供 「悪魔の使者よ、私と一緒に行こう。私の友達がもてなすよ。お前をてひどくいたぶり、殴り、蹴るのだ。」
手紙 「黒猫!聞こえないの、悪魔の使者だなんて呼んでいるよ!」
黒猫 「大丈夫。なんとでも呼ぶがいいさ、俺には消えない名前があるから。」
魔王「愛しているよ、悪魔の使者。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「黒猫!黒猫!子供が君をつかまえる!子供が君をひどい目にあわせる!」

 黒猫は最後の力を振り絞り、あと数キロの道のりを走った。手紙をしっかりと噛み締め、やっとの思いで恋人の家に着いた・・・
 恋人が手紙を読み終えたとき、聖なる騎士はすでに死んでいた。
749ミスった('A`):2006/09/19(火) 11:39:06 ID:5Xyue4It0
 こんな夜更けに、雪と風の中にひた走るのは誰だろう。
 それは手紙を咥えた黒猫だ。猫は今は亡き飼い主の想いを背負っている。

黒猫 「心配するな。お前は必ず届けてやるからな」
手紙 「黒猫には子供が見えないの。マフラーをまいて、長い衣を着ている・・・」
黒猫 「あれはたなびく霧だ・・・」
子供 「黒猫よ、いじめてあげよう。石を投げてやるし、罵声と暴力をたくさん用意してまっているよ」
手紙 「黒猫!大丈夫?血まみれだよ!!」
父  「落ち着きなさい、私はまだ走っているだろう。」
子供 「悪魔の使者よ、私と一緒に行こう。私の友達がもてなすよ。お前をてひどくいたぶり、殴り、蹴るのだ。」
手紙 「黒猫!聞こえないの、悪魔の使者だなんて呼んでいるよ!」
黒猫 「大丈夫。なんとでも呼ぶがいいさ、俺には消えない名前があるから。」
子供 「愛しているよ、悪魔の使者。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
手紙 「黒猫!黒猫!子供が君をつかまえる!子供が君をひどい目にあわせる!」

 黒猫は最後の力を振り絞り、あと数キロの道のりを走った。手紙をしっかりと噛み締め、やっとの思いで恋人の家に着いた・・・
 恋人が手紙を読み終えたとき、聖なる騎士はすでに死んでいた。
750水先案名無い人:2006/09/19(火) 11:39:25 ID:B4wxBlF60
魔王 魔王 情け無用
闇と風の中に
父と子も おびえだす たなびく霧に 魔王
私の母さん 用意してるよ 金の服 金の服
私の娘 もてなしするよ ゆすぶり 踊り、歌う。
美しい坊や あ、あ、愛しているよ ち、ち、力ずく
つかまえるよ ひどい目にあわせる 魔王が〜
751水先案名無い人:2006/09/19(火) 13:18:20 ID:ChRTdGK70
>>748-749
なぜ父が?
752水先案名無い人:2006/09/19(火) 14:13:43 ID:5Xyue4It0
>>751
Σ(゚д゚ノ)ノ 完全に見落としていたよ orz
753水先案名無い人:2006/09/19(火) 22:21:55 ID:pweC/THiO
>>750
もと歌教えてくれ
754水先案名無い人:2006/09/19(火) 23:02:46 ID:mL+5FZFv0
>>753
「夜空の星が輝く陰で ワルの笑いがこだまする
 星から星に泣く人の 涙背負って宇宙の始末
 銀河旋風ブライガー お呼びとあらば即参上!」

というわけで、「銀河旋風ブライガー」って昔のアニメのOP。
755水先案名無い人:2006/09/19(火) 23:21:25 ID:U/fRtf0D0
魔王って知ってるかい?
昔、闇と風の中でイキに暴れ回ってたって言うぜ
今も夜ン中荒れ放題
どっちもどっちも!
どっちもどっちも!
756水先案名無い人:2006/09/19(火) 23:46:35 ID:WneV+oEs0
>>754
塩(ry
757水先案名無い人:2006/09/19(火) 23:59:33 ID:W7Bj1o2t0
銀河旋風ブライガーなら今Gyaoでやってるぜ
ttp://www.gyao.jp/anime/
758水先案名無い人:2006/09/20(水) 00:31:40 ID:vgqfxSPV0
そうか、ネタを忘れてたな。

夜更けに霧のたなびく陰で 魔王の笑いがこだまする
枯葉と柳に泣く子供 涙無視して力づく
ぼくを捕らえる魔王が お呼びじゃなくても即参上!
759水先案名無い人:2006/09/20(水) 00:31:59 ID:G3S1gZ9p0
かみそりアイザックだっけ
エンジェル小町とか
760水先案名無い人:2006/09/20(水) 10:58:13 ID:P5j0nDo70
そのかみそりアイザックが17日に魔王につれてかれてしまいました……
761水先案名無い人:2006/09/20(水) 11:21:44 ID:oDIgWMnR0
鳴り響いた魔王の声 嫌な予感が胸をよぎる
冷静になれよ ミ・ムスーコ
情けないぜ 助けてくれ 例の魔王に追われてるんだ
もうダメかもしれない ミ・オヤージ

二人を裂くように魔王が言った

si 俺達と遊ぼうよ 坊やこっちおいでよ 
金の服用意して 待ってる
si 娘たちもてなすよ ここちよくゆさぶり 踊って歌うのだ
愛してる 坊やの美しい姿を 
たまらないもう力ずくで つれてくよ

辿り着いた 暗い路地裏 叫び出した息子がいた
落ち着きなさいよ 木のミーキ
お父さんなぜ 聞こえないの 魔王が僕をつかまえるよ
魔王がひどい目に あわせる

震える息子を強く抱えた

si 俺達はそれから たどり着いたこの家 
全てが気のせいな気がした
si 魔王から逃げ去り 長い道を駆け抜け 走って逃げてきた
なぜだろう 辿り着いた館で 
腕の中の息子はもう 死んでいた

762水先案名無い人:2006/09/20(水) 21:34:50 ID:nHcZDAmI0
ミ・ムスーコで噴いたwww
763水先案名無い人:2006/09/21(木) 00:27:19 ID:/i7O9OAw0
 こんな夜更けに、闇と風の中にシラネーヨを走らせるのは誰だろう。
 それはモナとモララだ。モララはおびえるモナをひしと抱きかかえている。

モララ 「モナよ、なぜ顔を隠すのだ」
モナ  「モララにはアレが見えないの。黒い皮をかぶって、長いゴムを着ている・・・」
モララ 「あれは男の象徴だ・・・」
マララ 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。ベンチにはイイ男が座っているし、秘密道具を私の兄さん達がたくさん用意して待っているよ。」
モナ  「モララ、モララ!きこえないの。マララがぼくになにかいうよ。」
モララ 「落ち着きなさい、変態が街にざわめいているだけだよ。」
マララ 「いい子だ、私と一緒に行こう。私のムスコがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、掘り進むのだ。」
モナ  「モララ、モララ!見えないの、あの暗いところにモララのムスコが!」
モララ 「見えるよ。だが、あれは古いしなれた竿だよ。」
マララ 「愛しているよ、坊や。お前の可愛い姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
モナ  「モララ、モララ!マララがぼくをつかまえる!マララがぼくをひどい目にあわせる!」

 モララはぎょっとして、シラネーヨを全力で走らせた。あえぐモナを両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられたモナはすでに童貞なのに非処女マンに進化していた。
764水先案名無い人:2006/09/21(木) 20:39:09 ID:f/kkqKTn0
きれいな指してたんだね 知らなかったよ
隣にいつもいたなんて 信じられないのさ
こんなに素敵な坊やが俺 待っててくれたのに
「父さん、あそこに何かがいるよ」 そう言ってくれたのに
時がいつか 二人をまた 初めてあった あの夜のように導くのなら

魔王として生きることの意味を間違えずに
力づくで子を奪うことを 誓うつもりさ
「私には柳だったの あなたは魔王でも」
涙浮かべた父の瞳に何も言えなくて…
まだ愛してたから…
765水先案名無い人:2006/09/21(木) 20:49:19 ID:YdJpon1d0
>「私には柳だったの あなたは魔王でも」

オロナミンC噴いた
766水先案名無い人:2006/09/21(木) 21:54:55 ID:J+ybMYZ60
死んでしまった。
風にざわめく枯れ木のように死んでいる。
もはや、故子になってしまった。
闇と風の中を駆け抜けるとよかろう。
また魔王が舞い戻ってこないともかぎらないから。
腕に抱えられた子の大半は、遅かれ早かれ最初の何回かは死ぬ。
そうあえぐんじゃない。
夜更けの森の入口へ戻ってやりなおすことだ。
運がよければ館に着くこともできる。
それに一回目に見えた魔王や娘を、次は無視できるんだ。
こんど出くわすときは、奴らは無害な霧やしだれ柳になっている。
森の入口へ戻ったなら、一度子供を両腕に抱え、馬を走らせなければならない。
子が死んだまま乗馬を再開するなんて、あまりにも無謀だ。
ここで、秘訣をひとつ教えてやろう。
子の話を聞くことだ。
とくに、魔王におびえて顔を隠す子のな。
次の帰宅のときは、かならず役に立つはずだ。
出くわした魔王も見ておくといい。
きっと、子を落ち着かせるほどの効果があるだろう。
いや、落ち着くどころか父親がぎょっとするほどの効果があるにちがいない。
さあ、森の出発点へ戻れ、父親。
運が良ければ、ふたたびここで会うことはあるまい。
767水先案名無い人:2006/09/22(金) 03:42:01 ID:Tk+OHFLc0
>766
14ちっくでワロタ
768水先案名無い人:2006/09/22(金) 16:21:36 ID:3ckBZVjt0
ブレナンかw
769水先案名無い人:2006/09/22(金) 22:28:43 ID:MwBQQe+O0
遠く耳をすませば 聞こえてくる足音
父と坊やが迫る 夜更けのメロディー

見参 たなびく霧をまとって登場
見参 きれいな花咲くのはどこの岸
追え追え父と子 母さん金の服
娘と二人心合わせ 呼べば

来たぞ 来たぞ かわいい坊や
走れ 走れ 父と馬
夜の街道を しだれ柳で
魔王魔王魔王エルケーニッヒ ケーニッヒ
770水先案名無い人:2006/09/22(金) 23:21:45 ID:FrF33i0R0
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに大巨神が!」
父 「見えるよ。だが、あれはただの偏平足だよ。」
771水先案名無い人:2006/09/23(土) 21:11:24 ID:iiYDkKdC0
まーおー
まおっ
まっまっーおー
まおっ
まっまっおー

かけてくーうまがいーうよ
おびえうーこどもーいーるひょ
かおをかーくーす
たなびくきーりーがーまーおうにみえうぅ

まおーがーなにかーいーうひょ
ざわめくーかれはもーあるひょ
きんのふーくーに
むすめーたーちに
ここちよーくぅ  ゆーさぶぅ

とおくにかけてったー
うちゅくしぃぼぅや
いまならさらえぅだーお

しどいめにぃ あわしゅこともない
まおーにみえーたぁ
かれーはの ざわめきも

ぎょっとーして
じぇんりょくだーすよに

いえにはしった
もーしゅぐぅ
ぼーやをちゅれてーゆーくーからぁー
772水先案名無い人:2006/09/24(日) 00:30:22 ID:HiuNcji10
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜアレをアレするのだ」
子   「お父さんにはアレが見えないの。アレをかぶって、アレをアレしている・・・」
父   「あれはたなびくアレだ・・・」
魔王 「かわいいアレ、一緒においで。面白いアレをしよう。アレにはきれいなアレがアレしているし、金のアレを私のアレがたくさんアレしてアレしているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。アレがぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、アレがアレにアレしているだけだよ。」
魔王 「いいアレだ、私と一緒にアレしよう。私のアレたちがもてなすよ。お前をここちよくアレし、アレして、アレするのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いアレにアレのアレが!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いアレのアレだよ。」
魔王「アレしているよ、アレ。お前の美しいアレがたまらない。アレでもアレしてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!アレがぼくをアレする!アレがぼくをひどいアレにアレする!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 みんな脳を鍛える大人のDSトレーニングを買いに行った。
773水先案名無い人:2006/09/24(日) 01:28:59 ID:VIR6tAOe0
父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには借金が見えないの。積もり積もって、限界まできている・・・」
父   「博打は私のいきがいだ・・・」
父   「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。
     競馬場にはきれいな馬がいるし、景品をパチンコ屋さんがたくさん用意して待っているよ。」
子   「お父さん、お父さん!きこえないの。大家がぼくになにかいうよ。」
父   「落ち着きなさい、家賃を払ってないから、わめいているだけだよ。」
父   「いい子だ、私と一緒に行こう。預かり所のお姉さんたちがもてなすよ。
     お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子   「自己破さん、自己破さん!払えないよ、あの暗いところに借金取りが!」
父   「見えるよ。だが、今に一発当てれば、いなくなるよ。」
借金取り「失望しているよ、お父さん。お前の健康な臓器がたまらない。今日こそは力づくでもつれてゆく!」
子   「おとうさん、おとうさん!借金取りがお父さんをつかまえる!借金取りがお父さんをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、子を全力で走らせた。借金取りはあえぐ父親を両腕に抱え、やっとの思いで車に乗せた・・・
 子が振り返ると父親はすでにいなくなっていた。
774水先案名無い人:2006/09/24(日) 02:30:42 ID:YlKDROwYO
こんな夜更けに、闇と風の中に(ピ────ッ)するのは誰だろう。
それは父と子だ。父は(ピ────ッ)る子をひしと抱きかかえている。

父「息子よ、なぜ(ピ────ッ)を隠すのだ」
子「お父さんには(ピ────ッ)が見えないの。(ピ────ッ)って、長い(ピ────ッ)・・・」
父「あれは(ピ────ッ)だ・・・」
魔王「かわいい坊や、一緒においで。面白い(ピ────ッ)をしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、(ピ────ッ)を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子「お父さん、お父さん!きこえないの。(ピ────ッ)がぼくになにかいうよ。」
父「落ち着きなさい、(ピ────ッ)が風にざわめいているだけだよ。」
魔王「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちが(ピ────ッ)するよ。お前をここちよく(ピ────ッ)するのだ。」
子「お父さん、お父さん!見えないの、あの(ピ────ッ)いところに魔王の(ピ────ッ)が!」
父「見えるよ。だが、あれは(ピ────ッ)だよ。」
魔王「愛している、坊や。お前の美しい(ピ────ッ)がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくを(ピ────ッ)!魔王がぼくを(ピ────ッ)にあわせる!」

父親はぎょっとして、馬を全力で(ピ────ッ)らせた。
あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・

父親はディレクターと視聴者からかなり批判を買った。
775水先案名無い人:2006/09/24(日) 04:24:19 ID:rZN9UyH40
>>772
オチがいい
776水先案名無い人:2006/09/24(日) 09:50:37 ID:6Mm3Lnh50
>>772-774
久々に強烈なの来たw
777水先案名無い人:2006/09/25(月) 02:50:43 ID:G+sHOQIe0
>>772
マザー2のアレとかあのアレ思い出したw
778水先案名無い人:2006/09/25(月) 14:41:05 ID:Cr6jZ8Fu0
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。
《この親子の運命は…!? この後すぐ!!》
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。
父「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父「あれはたなびく霧だ・・・」
M 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺には(ピー)、(ピー)を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
《突然現れたMの正体は!? チャンネルはそのまま!!》
779水先案名無い人:2006/09/25(月) 14:46:15 ID:Cr6jZ8Fu0
魔王「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
魔王「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の(ピー)。力づくでも(ピー)!」
子「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくを(ピー)!魔王がぼくを(ピー)!」
《まだまだ続く!! この後番組から大切なお知らせが!!》
780水先案名無い人:2006/09/25(月) 14:50:24 ID:Cr6jZ8Fu0
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」
父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた…
ディレクターは視聴者から反感を買ったばかりか、番組審議委員会と週刊文春から叩かれた。
781水先案名無い人:2006/09/25(月) 19:52:03 ID:cPhroNPT0
CMの後は数分巻き戻さないと。
782水先案名無い人:2006/09/26(火) 01:08:53 ID:agc1NWam0
783水先案名無い人:2006/09/26(火) 21:00:06 ID:LSnzwh9O0
                 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        / ̄\   / なんという魔王…
      ∧,,∧^o^ | <   姿を見ただけでたなびく霧と思ってしまった
      /^ ^ ヽと/   \ 腕に抱えられた子は間違いなくすでに死んでいた
     (oノ  しヽ      \______________
      /ヽ /  ノ
     ( へ /|.|
      ヽヽ| | U
        | | パカパカ
        U
784水先案名無い人:2006/09/27(水) 08:45:58 ID:eVKKrkWu0
>>773
自己破さん!自己破さん!に激しく吹いたw
785水先案名無い人:2006/09/29(金) 02:02:04 ID:vAobrQzM0
魔王は狼なのよ 気をつけなさい
父親と一緒でも つつしみなさい

きれいな娘が居ても 心の中は
狼が牙をむく そういうものよ

枯葉の音や 柳だなんて
うっかり信じては

ダメダメ ダメ ダ〜メダメよ

SOS!SOS!むりやり 力尽くで
今日もまた誰か 坊やのピンチ


SOS!SOS!むりやり 力尽くで
今日もまた誰か 坊やのピンチ

坊やのピンチ
786水先案名無い人:2006/09/29(金) 06:12:06 ID:r3YomPKP0

 こんな宇宙時間に、闇と風の中に馬を走らせるのは誰なので。
 それは父と子かもだ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を?」
子   「ファック野郎には魔王が見えないかもだ。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「ローカルな星人だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。情熱のプレイをしよう。
    北極大陸にはきれいな花が咲いているし、たてたてのコーヒーを私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「おっ死ね!!ボランティア軍が風にざわめいているだけだなので?」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、66回の流産をするのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに黒のチンポ吸いが!」
父 「コイツはコトだ!!だが、あれはジャバザハット族だよ。」
魔王「私の贈り物!お前は私のもの!坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもやるっきゃないと!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくのデス・マスクを手に入れて殺す!」

 父親はぎょっとして、馬をフルに、もっとフルに走らせた。あの、リッチに、そしてまたフォーカスに子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでに死んでいた。死ぬというのはつまり下に深いこと。
787水先案名無い人:2006/09/29(金) 11:01:26 ID:XEZo2WgJ0
>>786
なっちーGJ
788水先案名無い人:2006/10/01(日) 05:41:01 ID:cPx6kB1O0
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父  「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子  「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父  「それで?」
子  「ちょっと待って。
え〜っと、あー、屋根?屋根からひらひら?全然違う?ああ!屋根じゃないんだ。
えー、はいはい見張り台!見張り台から眺める!その先の、たくさんの屋根?
屋根じゃない?ああああ!山だ!山!山脈!その山からひらひら?ひらひら?
え〜〜〜?え?魚釣り?山、魚釣り、山からひらひら・・・?んーー・・・あ!川だ!
川!川!川ね!うんうん。で、川があってぇ、ひゅ〜ポッひゅ〜ポッ?はあ?
手のひらで受ける?肘からひゅ〜ポッ???あ!!チューリップ?え?違う?
あ、近い?チューリップの、花?おおおお、花ね、花。花がたくさん?花畑?
え〜っと、はいはい、川、花畑・・・川のそばの花畑?川岸の花畑?うんうん。
あ、それはおいといて?はいはい、花畑はおいといて、四角?
あ!衣装ダンス!えー衣装選び!違う?ああ!服!何着もの服!
たくさんあってどれ着ようか迷っちゃう?ちょっと違う?ああ!ああ!
たくさんの服ね!服!うんうん。あ、さっきの花。え〜川岸の花畑があってえ、
迷うほど服があってえ、お前らオモテへ出ろ?違う?オモテ出ろ?全然違う?
え?ぐるっと回す?オモテ出ろぐるっと回す?あっちへ行け?
あ!ちょっと表情が変わった!あ〜あ〜!わかったわかった!
オモテ出ろじゃなくて、一緒に行こうぜ、ね?あー、ヘイユー一緒に行こうゼ。
うんうん。川岸の花畑ぇ、服選びぃ、一緒に行こうぜ。んーーーーー・・・・」

司会 「ハイッそこまで!残念、時間切れ!今度は魔王のお母さんチームの番です」
789水先案名無い人:2006/10/02(月) 01:30:11 ID:AryCxabqO
誰かディープインパクトネタで一つ頼む
自作しようとして挫折したよ
職人って凄いな
790水先案名無い人:2006/10/02(月) 02:47:34 ID:b41ooKUu0
やってみるか。


 ここロンシャンで、光と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは武豊とディープインパクトだ。武豊は行きたがるディープの手綱をひしと握り締めている。

武豊  「ディープよ、なぜ顔を隠すのだ」
ディープ「種無しにはレイルリンクが見えないの。ピンクの帽子をかぶって、軽い斤量を背負っている・・・」
武豊  「あれはただの三歳馬だ・・・」
レイル 「かわいい日本馬、一緒においで。面白いレースをしよう。ターフには厚い芝が茂っているし、落胆と驚愕をみんながたくさん用意して待っているよ。」
ディープ「種無し、種無し!きこえないの。レイルリンクがぼくになにかいうよ。」
武豊  「落ち着きなさい、シロッコが後ろで喘いでいるだけだよ。」
レイル 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の仲間たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、逃がし、負かすのだ。」
ディープ 「種無し、種無し!見えないの、あの馬群の中からパントレセレブルの娘が!」
武豊 「見えるよ。だが、あれはトウの立った牝馬だよ。」
レイル 「愛しているよ、ディープ。お前の走る姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
ディープ「種無し、種無し!レイルリンクがぼくをつかまえる!最低人気馬がぼくをひどい目にあわせる!」

 武豊はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐディープを追いながら、やっとの思いでゴールに着いた・・・
 差しきられたディープインパクトはすでに無敗馬ではなかった。
791水先案名無い人:2006/10/02(月) 03:35:15 ID:1GVYQgrO0
>>790
早々乙であります。
792水先案名無い人:2006/10/02(月) 09:31:38 ID:AryCxabqO
>>790 d、仕事が早いなw
793水先案名無い人:2006/10/02(月) 18:33:59 ID:H3mttPs60
種無し吹いた
794水先案名無い人:2006/10/05(木) 04:09:05 ID:bVr90lbi0
俺の、ゆめは、夜更けのうちに、
母とか娘と、いっしょに、連合組んで
子を力ずくでもつれてゆくことである。
闇と風の中に出たら、母が金の服を用意するの、手伝って
踊るか、歌うかを、迷ってるがもてなして、
娘も改造して、バリバリ古いしだれ柳に見せる。
俺は、ずっと将来現役で、連れてゆくことが、夢である。

 生 涯 魔 王 だ も ん で
795水先案名無い人:2006/10/05(木) 11:57:42 ID:wb7pSalJ0
坊やの姿を眺め魔王は言う
かわいい坊や、一緒においで
わかってるって親父なんて
枯葉ってガキあつかい
もうやめにしてくれないか
さらえ さらえ さらえあの息子
強く 強く 強くはなさないで
面白い遊びをするから そばにおいでよ
さらえ さらえ さらえあの息子
強く 強く 強くはなさないで
坊やのその風貌がたまらないのよ
796水先案名無い人:2006/10/05(木) 12:00:30 ID:uaOxO2Yq0
ケーニヒ ケーニヒ エルケーニヒ たなびく霧 エルケーニヒ

真っ暗い嵐の向こうから あいつの影が 俺を呼ぶんだ

顔を隠して 何ができると おびえる俺に 教えてくれた
君と出会って 瞳あわせば 魔王が
「可愛い坊や…」 囁いた 「一緒においで!」

(ケーニヒ ケーニヒ エルケーニヒ ケーニヒ ケーニヒ エルケーニヒ…)
奴の母親 そこだ 感じなければ 枯葉

ケーニヒ ケーニヒ エルケーニヒ 誘うのさ 今ここで
ケーニヒ ケーニヒ エルケーニヒ ざわめく風 エルケーニヒ

凍てつく空気を 切り裂いて 父に遅れず ついて行きたい

あしたという日 迎えたいから おじける俺を 助けるために
抱いておくれよ 俺の魂 命を
「可愛い坊や、愛してる… 力づく奪取!」

母と娘は 幻のことと なだめて 急ぎだし

(ケーニヒ ケーニヒ エルケーニヒ ケーニヒ ケーニヒ エルケーニヒ…)
魔王の元は いやだ 馬が駆けても 無理だ
奴の母親 そこだ 信じなければ 枯葉
魔王の元は いやだ 抱きしめてても 無理だ
奴の娘は そこだ 感じなければ 柳

ケーニヒ ケーニヒ エルケーニヒ かどわかす 今ここで
ケーニヒ ケーニヒ エルケーニヒ たなびく霧 エルケーニヒ
ケーニヒ ケーニヒ エルケーニヒ いま奪う その命
ケーニヒ ケーニヒ エルケーニヒ ざわめく風 エルケーニヒ
797水先案名無い人:2006/10/05(木) 12:06:56 ID:wb7pSalJ0
坊やをゆすぶり もてなしてみては
歌って踊って 金の服あげる
わかってるって娘なんて
柳の幹って言いたいんだろ
もう楽にしてあげるから
さらえ さらえ さらえあの息子
おれの おれの おれの胸でずっと
きれいな花が咲いているし そばにおいでよ
さらえ さらえ さらえあの息子
おれの おれの おれの胸でずっと
今夜もきっと風の中 たまらないのよ

さらえ さらえ さらえあの息子
強く 強く 強くはなさないで
面白い遊びをするから そばにおいでよ
さらえ さらえ さらえあの息子
強く 強く 強くはなさないで
坊やのその風貌がたまらないのよ
798水先案名無い人:2006/10/06(金) 01:47:06 ID:nVJr93zy0
こんな夜更けに、闇と風の中にペンを走らせるのは誰だろう。
 それはAとFだ。AはおびえるFをひしと抱きかかえている。

A   「Fよ、なぜペン入れを止めるのだ」
F   「Aには手塚が見えないの。ベレー帽をかぶって、長い鼻をしている・・・」
A   「あれはたなびく霧だ・・・」
手塚 「かわいいFや、一緒においで。面白いマンガを描こう。ケント紙を石ノ森がたくさん用意して待っているよ。」
F  「A、A!きこえないの。手塚がぼくになにかいうよ。」
A  「落ち着きなさい、編集者が締め切りをざわめいているだけだよ。」
手塚 「いい子だ、私と一緒に行こう。私のアシスタントたちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、ひたすら描くのだ。」
F 「A、A!見えないの、あの暗いところに手塚のアシスタントが!」
A 「見えるよ。だが、あれは古いボツ原稿の山だよ。」
手塚「愛しているよ、Fや。お前の人気が妬ましい。力づくでもつれてゆく!」
F 「A、A!手塚がぼくをつかまえる!手塚がぼくをひどい目にあわせる!」

 Aはぎょっとして、ペンを全力で走らせた。あえぐFを両腕に抱え、やっとの思いで小学館に着いた・・・
 机に突っ伏したFはすでに死んでいた。
799茨城:2006/10/06(金) 17:01:03 ID:KVoVoJD80
 こんな夜更けに、筑波山の闇と風の中にシルビアのシャコタンを走らせるのは誰だろう。
 それは父と後ろ髪が長い子だ。父はおびえる子をチャイルドシートもつけずに助手席に放置している。

父   「せがれよ、なんではーおめえは顔を隠すんで?」
子   「お父さんには魔王が見えねえのけ?白い髭さ生やして、印籠持ってて、黄色っぽい服を着でるやつ・・・」
父   「あれは霞ヶ浦にたなびく霧だぁ・・・」
魔王 「かわいいぼんずだなはー、一緒に来たらよ。パンポンてぇ面白え遊びをすっぺよ。偕楽園にはきれえな花が咲いでるし、納豆をうちげの母ちゃんがほげほげ用意して待ってっと。」
子   「お父さん、お父さん!きこえねぇげ?。魔王がぼくになにかいってっと?」
父   「しみじみしろ、ポティロンの森がが風にざわめいているだけだっぺよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に土浦の桜町さ行ぐべ。したっけ、うちのの娘たちがもてなしてやっからよぉ。おめえをここちよくさすったり、舐めたり、はさんだりすんだ。」
子   「お父さん、お父さん!見えねえのげ?、あのピンクのネオンのところに磯山さやかが!」
父   「見えでるよ。んーだけど、あれは中途半端にでかい牛久の大仏だっぺよ。」
魔王  「愛しているよ、ぼんず。おめえの美しい姿がたまんねえなぁ。力づくでもつれてっちまうべ!」
子   「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、愛車のシルビアをを全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで母屋に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでに童貞を卒業していた。

800水先案名無い人:2006/10/07(土) 01:04:40 ID:JpXlg6kd0
>>798
わからんでもないが、FもAもどちらもファンの俺には厳しい。
せめてこれぐらいにならないか?

F「Aには編集者が見えないの。いつの間にか増殖している」
A「あれはたなびく霧だ……」
編集者1「まずは少年ジャポンを
編集者2「いやいや少年ヨンデーが先で
編集者3「だから少年チャンポンだってばさ
F「A、A! 見えないの、あの一室に編集者が一杯!!
A「見えるよ。でもしょうがないじゃん。先週お前適当だったんだから
F「なんという無責任なわしだ
801水先案名無い人:2006/10/07(土) 03:42:43 ID:BTUIaYhx0
すでにフニャ子フニャ夫はグエーッ
                             | |
               、∧/>ー 、      | |
        、  ,>-ーく`        `ーァ    | |
       ,..こ´,,、             `て、ゞ,|, |
       ''ァー        /⌒ヽ       ヾゞ、|
     __,∠      ,>ー〈    ゝ、    "ヽ∧λt、_
    >     ,>'´    ヽ、   )     \1 | |. `、_
    /    ,'⌒く          ,;ュ..,,_,,ノヽ、     Y | |   | `ヽ、
   イ  ,ノ   ノ    ,.._,r'^~ ,.え,  ,,__i    \Y /  ノrー 、 `、
  /|| (    /  ,v-ヘ ゝ、, イ  ノ  / ト|    ∨ / ik◎ 〉,∧
    / `wイ( `~ _,,.ノγ~ヾ, ◎く  ノ ∠/|       ∨く  ヾー' r  |
  ∠..//  `て__,`◎   ●ュ,,ノ-'"x´ / |    r.、 |D) i,- 、 ∨る
      !|     | (,,●rーァそ,..ィーヾ、 ン ,ノ  ,   ふ_ノ,r-ト、 jl Y ''` 、
      レ1 ,. ∧ >'" ィ ,..>´ ,/   /| ノ__  ( (◎' ソ `r-、λ
       V‖ "`ー'´_>ー´,..> '"    , イ レ´こヾ `Y'ー'"  _とー 、.ゝ
         | ,   `ー'''"´     ∧ィ_ノ  ( ◎ )) /____ r'"こ,y''´
         レ' |  、       1ノ `! ,..ィーゝ、1 ゝ、 ,!~7 ̄
          |  /ヽ,    /|  / "  '"  l   l`1 ̄ /
          トソ   i / ,ν´        l   l l  〈
          /     り           l    l l   l
                           l  ̄ l  ト--┤
                             〉 〈  l   l
                          /   l l   !、
                             l   / /   ノ
                          !,__ノ l   /
802水先案名無い人:2006/10/07(土) 06:28:18 ID:ENxI5OcO0
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/base/1159334007/657
ここから転載〜。

夜闇と風を切って、馬を走らせて行くの誰? それは、大嶺を連れた伊志嶺監督であった
伊志嶺監督は大嶺を腕にしっかりと抱きよせていた 温もりをわけあって

大嶺、何が怖くて顔を埋めるんだい?

監督、ボビーがいるよ 帽子とユニフォームをつけた恐ろしいボビーがいるよ

大嶺、大丈夫 あれは夜に揺れる夜霧の影だよ

かわいい大嶺 千葉ロッテへおいで 一緒に遊ぼうよ 楽しいよ!
岸にはお花がたくさん咲いているんだ 瀬戸山球団代表に言って素敵なユニフォームも いっぱいあげるよ

監督 監督! ボビーが僕に恐ろしい約束を囁きかけてくる 監督は聞こえないの?

怖がるな 大丈夫だ あれは木枯らしが風に鳴っているんだ

素晴らしいな大嶺よ さあ一緒に行こうよ 千葉ロッテファンが きっと君をもてなすことだろう
千葉ロッテファンが 夜の舞いを踊って 一緒に踊ったり、君を揺すったり、歌を歌ったりしてくれるよ

監督 監督! あれが見えないの? 千葉ロッテファンが、あの暗い闇に現れたよ!

大嶺よ 私の大嶺よ わからないのか あれは年老いた柳の木じゃないか

君を愛しているんだ 君は美しくて魅力的だ そしてね 嫌だというのなら無理にでも連れて行くぞ!

監督 監督! ボビーに連れて行かれるよ! ボビーが僕をひっぱっていくよ!

伊志嶺は震えて馬を駆った 喘ぐ大嶺を腕にしっかりと抱きかかえて
ようやくグラウンドにたどりついたが その腕のなか、大嶺はすでに千葉ロッテに入団していた
803水先案名無い人:2006/10/08(日) 10:59:55 ID:pzMrsrsU0
闇に おびえる 顔を隠す子
スーパーロボット 魔王ガーZ
愛する坊やを 娘のために
力づくでも つれてゆく!
かわいい坊や! 一緒においで
今だ 来るんだ 愛しているよ
Main sohn, Main sohn,
魔王ガーZ!

馬を 飛ばす ぎょっとする父
スーパーロボット 魔王ガーZ
愛する坊やを 娘のために
私と一緒に つれてゆく!
発射命中! たなびく霧だ
今だ 出すんだ 柳の幹だ
Main sohn, Main sohn
魔王ガーZ!
804水先案名無い人:2006/10/08(日) 20:50:30 ID:T7Xa26Yo0
 こんな夜更けに、闇と風の中に飛竜を走らせるのは誰だろう。
 それはグローメルだ。飛竜はおびえるグローメルをひしと抱きかかえている。

飛   「将軍よ、なぜ顔を隠すのだ」
グ   「飛竜には魔王(キルロイ)が見えないの。聖水をかぶって、マジックシールドをかけている・・・」
飛   「あれはブリザード賢者だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。タニスさんにはフレイムランスを持たせてあるし、
    ソニックソードをミストがたくさん用意して待っているよ。」
グ  「飛竜、飛竜!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
飛  「落ち着きなさい、落石兵がざわめいているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。傭兵団の皆がもてなすよ。落石をここちよくゆすぶり、崖から、落とすのだ。」
グ 「飛竜、飛竜!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
飛 「見えるよ。だが、あれはリブロー司祭だよ。」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しいボルトアクスがたまらない。力づくでもつれてゆく!」
グ 「うぬ、ここまで登ってきたか。ならばここから叩き落してくれる!」

 飛竜はぎょっとして、全力で走った。意味不明の台詞をのたまうグローメルを両腕に抱え、やっとの思いでデイン王城に着いた・・・
 腕に抱えられたグローメルはすでに潰されていた。
805水先案名無い人:2006/10/09(月) 06:09:16 ID:+RGT3KWD0
>>803
Mein Sohn, mein Sohn だよな

と大学の2外で独語をかじっただけの俺がしたり顔で野暮レスしてみる
806水先案名無い人:2006/10/09(月) 15:39:15 ID:a6GBqoUs0
魔王の手を逃れた親子を待っていたのはまた、地獄だった。
深夜の森に棲みついた欲望と暴力。シューベルトが生み出した、マイファーテルマイファーテル。
悪徳と野心、退廃と混沌とをコンクリートミキサーにかけてぶちまけたここは、闇と風の中。

次回、『ウド』。来週も、息子と地獄に付き合ってもらう。

食う者と食われる者、そのおこぼれを狙う者。
牙を持たぬ息子はつれてゆかれる暴力の森。
あらゆる悪徳が武装する、魔王の居城。
ここはシューベルトが産み落とした闇と風の中。
親子の体に染みついた硝煙の臭いに引かれて危険な魔王が集まってくる。

次回、『出会い』。息子が飲む、ウドのコーヒーは苦い。
807水先案名無い人:2006/10/09(月) 17:26:11 ID:vSS+ziAl0
アストラギウス銀河にも魔王が…
808水先案名無い人:2006/10/10(火) 08:10:31 ID:HFRMFljr0
>>806
>親子の体に染みついた硝煙の臭い
親子は猟師だったのか
809水先案名無い人:2006/10/11(水) 00:04:44 ID:+6KnwEn70
 こんな夜更けに、東京ドームで胴上げを見ているのは誰だろう。
 それは原と高橋だ。原はおびえる尻をひしと抱きかかえている。

原   「高橋よ、なぜ顔を隠すのだ」
尻   「監督にはウッズが見えないの。ヘルメットをかぶって、長いバットを持っている・・・」
原   「あれはうごくせきぞうだ・・・」
落合 「かわいい高橋、一緒においで。面白い胴上げをしよう。観戦席にはきれいな信子が応援しているし、ビールをスタッフがたくさん用意して待っているよ。」
尻  「監督、監督!きこえないの。落合がぼくになにかいうよ。」
原  「落ち着きなさい、落合が総監督に言わされているだけだよ。」
落合 「いい子だ、私と一緒に行こう。選手たちがもてなすよ。お前を足でゆすぶり、崩し、燃やすのだ。」
尻 「監督、監督!見えないの、あの3塁ベース上にtanisigeが!」
原 「見えるよ。だが、あれは福留のタイムリーでホームインしてしまったよ。」
落合「愛しているよ、高橋。お前の美しい尻がたまらない。力づくでも打ち崩す!」
尻 「監督、監督!中日打線がぼくをつかまえる!ウッズがぼくをひどい目にあわせる!」

 原はぎょっとして、ブルペンに連絡を取った。あえぐ高橋を両腕に抱え、やっとの思いで酒井に代えた・・・
 巨人はすでに5点を勝ち越されていた。
810恋のマオウ伝説:2006/10/11(水) 16:35:08 ID:VPNSetQy0
まっ ままっまじかる まっおるんるん まっまっまじかる まっおるんるん

素直に好きと 言えない君も 勇気を出して
恋のまじない マオウビーム かけてあげるわ

魔界からやってきた おしゃまなサタン
いつも息子の 命奪うの
夜は一人 息子たちに 言葉をかける
明日もあの人を 力づくでもつれてゆく!

カモンレッツダンスカモンレッツダンスベイビー
かんむりをかぶって 長い衣を着たら
カモンレッツダンスカモンレッツダンスベイビー
空の彼方へ スペシャルジェネレイション

まっまっまじかる まっおるんるん まっまっまじかる まっおるんるん

子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、朝比奈さんが風にざわめいているだけだよ。」
811水先案名無い人:2006/10/11(水) 17:08:01 ID:thXsgVuz0
森伊蔵の方が良い。
812水先案名無い人:2006/10/11(水) 20:59:36 ID:3h6/7/Dh0
>>810
みくるになら連れて行かれてもいいや
813水先案名無い人:2006/10/11(水) 22:12:40 ID:mpBRqe/p0
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。>>812>>810になにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、2人ともスターリングインフェルノでやられただけだよ。」
814水先案名無い人:2006/10/12(木) 11:35:06 ID:scs4Osph0
 こんな夜更けに、闇と雨の中を走るのは誰だろう。
 それは母のヒナワと子のクラウスとリュカだ。ヒナワはおびえる子をひしと抱きかかえている。

ヒナワ  「子供達、なぜ顔を隠すの」
クラウス「お母さんにはドラゴが見えないの。機械が付いて、長いキバをしている・・・」
ヒナワ  「ドラゴは優しい生き物よ・・・」
ドラゴ  .「ガオー!」
リュカ  .「お母さん、お母さん!きこえないの。ドラゴがぼくらにほえるよ。」
ヒナワ  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいて驚いているだけよ。」
ドラゴ  .「グオー!」
クラウス「お母さん、お母さん!見えないの、あの暗いところに弱ったドラゴの子供が!」
ヒナワ  「見えるわよ。でも、あれは親のドラゴについて来たのよ。」
ドラゴ  .「ガオオー!」
リュカ  .「おかあさん、おかあさん!ドラゴがぼくらをおそう!ドラゴがぼくらをひどい目にあわせる!」

 ヒナワはぎょっとして、子を川へ落とした。
 ふるえる子供を父親のフリントが両腕に抱え、やっとの思いでトマスが帰り着いた・・・
 ドラゴから子を守ったヒナワはすでに…
815水先案名無い人:2006/10/12(木) 13:12:32 ID:bYot6mdj0
おかあさーん。・゜・(ノД`)・゜・。
816水先案名無い人:2006/10/13(金) 02:51:06 ID:vfZlM+Kb0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 腕に抱えられた子はすでに死んでいた。
817水先案名無い人:2006/10/13(金) 11:56:01 ID:NtoHzdMb0
この子は誰だろう。
818水先案名無い人:2006/10/13(金) 16:14:30 ID:XBLidyeG0
499 Name: 代打名無し@実況は実況板で [sage] Date: 2006/10/13(金) 01:02:46 ID: FeFEN7fK0 Be:
             _,.‐'  ̄ ̄` ゙` '‐.、
           /ヽゞ       ヾ゙\  可愛い〜竜や〜 竜や〜 おい〜でよ〜
          /  ヾヾ      ヾヾ  ゙!      面白い〜野球をしよう〜♪
          i'   ヾヾ      ヾヾ   ゙!
         i'    ヾヾ      ヾヾ   ゙!  顔に〜髭生え〜
         |    ヾヾ ー==・==-ヾヾ   |     カッコイイ フォトクッションがた〜んとある〜♪
          i,.   ヾヾ /,、_l ヽ ヾヾ  /
          〉、 ヾヾ 彡リリミミ ヾゞ ,r'、
        __//\ヽゞ ii ー=ニ=-ii ヾ/\ヽ,
       彡へu  ゙T'ミ彡リリミリミリミイ" ⊂、〈   お父〜さん〜
             ヽ、       /.    リリ     GUTSがくる〜
            r"´>、.____ ,.‐'\             こわ〜いよ〜
            `~´      `) )
                    //
        -=iil|||||||||||||||||||||||||〈_ノ

日本シリーズに魔王が降臨するようです。
819水先案名無い人:2006/10/13(金) 18:11:16 ID:MsZz99UX0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬はすでに死んでいた。
820水先案名無い人:2006/10/13(金) 18:13:00 ID:x0KARVhK0
こんな夜更けに、


日記はここで終わっている。
821水先案名無い人:2006/10/13(金) 22:11:49 ID:Q1FcaxWA0
夜更けに馬が走ると誰が決めたんだ
822水先案名無い人:2006/10/13(金) 23:15:16 ID:U8se1kJ40
魔王の巧みな話術が 親子を掻き回す
823水先案名無い人:2006/10/13(金) 23:28:06 ID:uqFdSp0B0
>821
ターンAターン!ターンAターン!
ターンA〜!
824水先案名無い人:2006/10/14(土) 01:17:33 ID:OW69XlOp0
>820の日記をさらに調べるなら
>72へ進め。
これを無視して宝物庫に入るなら、>12に進んで豊かな日本語の世界に酔うがよい。
825水先案名無い人:2006/10/14(土) 02:25:27 ID:kiEQFXRQ0
美しい姿は 力づくで攫って
826水先案名無い人:2006/10/14(土) 03:51:10 ID:Qcwz+GqC0
周公の世、夜更け闇風に駆ける者在り。
父子なり。
父、子を抱いて曰く、
汝、何故顔を伏すなり。
子応えて曰く、
父魔王を見るべし。其、冠し長裾纏うなり。
父曰く、
霧なり。
子返して答うるに、
魔王、吾に寄りて言ふなり。
紅児なれば我が家に寄るべし。与し興じるなり。
江岸華染まり、我が母の金縫、まさにそれ多くして待つなり。
父曰く、静観を以って知るべし。それまさに枯葉風舞なり。
827水先案名無い人:2006/10/14(土) 13:58:04 ID:UzLHmmn70
こんな夜更けに腕に抱えられた魔王はすでに死んでいた。
828水先案名無い人:2006/10/14(土) 18:02:59 ID:FUYLg8Ds0
こんでいた。
829水先案名無い人:2006/10/14(土) 20:39:53 ID:E+FEL/Wa0
1スレに最低2つは>>828のようなレスを見かける
830水先案名無い人:2006/10/15(日) 00:38:05 ID:xlWJEz5jO
魔王の娘に、でた。
831水先案名無い人:2006/10/15(日) 12:18:50 ID:V0BQz0Zd0
832水先案名無い人:2006/10/15(日) 13:33:10 ID:hlV7JW0F0
833水先案名無い人:2006/10/15(日) 14:50:21 ID:hGztv6bj0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」


    ,.――――-、
     ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、
      | |  (・)。(・)|
      | |@_,.--、_,>
      ヽヽ___ノ          
        /:::::::::::::::::l   /77
       /::::::::::i:i:::::::i,../ / | 
       l:::/::::::::i:i:::、:::/ / |  
       l;;ノ:::::::::::::::l l;.,.,.!  |  
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       /:::::::;へ:::::::l~   |ヌ|
      /:::::/´  ヽ:::l   .|ヌ|  
      .〔:::::l     l:::l   凵
      ヽ;;;>     \;;>
834水先案名無い人:2006/10/15(日) 19:00:16 ID:FZgxOCrY0
 こんにゃ夜更けに、闇と風のぉおお中に馬を走らせるのぉおおは誰らろう。
 それは父と子ら。父はお゙ぉおォおんびえる子をひしと抱きかかえてへぇええぇ゙いぃるのぉおお。

父   「息子よお゛お゛お゛ぉ、にゃぜ顔を隠しゅのぉおおら」
子   「お゙ぉおォおん父しゃんには魔王が見えにゃいぃのぉおお。かんむりをかぶって、長いぃ衣を着ていぃるのぉおお・・・」
父   「ぁあああ あぉれはたにゃびく霧ら・・・」
魔王 「かわいぃぃぃっよぉおお゙坊や、一緒にお゙ぉおォおんいぃれ。面白いぃ遊びをしよう。岸辺にはきれいぃにゃ花が咲いぃていぃるし、金のぉおお服を私のぉおお母しゃんがたくしゃん用意してぇぇぇぇ゛待っていぃるよお゛お゛お゛ぉ。」
子  「お゙ぉおォおん父しゃん、お゙ぉおォおん父しゃん!きこえにゃいぃのぉおお。魔王がぼくににゃにかいぃうよお゛お゛お゛ぉ。」
父  「落ち着きにゃしゃいぃにゃのぉおお、枯葉が風にじゃわめいぃていぃるらけらよお゛お゛お゛ぉ。」
魔王 「いぃぃぃっよぉおお゙子ら、私と一緒に行こう。私のぉおお娘たちがもてにゃしゅよお゛お゛お゛ぉ。お゙ぉおォおん前をここちよくゆしゅぶり、踊り、歌うのぉおおら。」
子 「お゙ぉおォおん父しゃん、お゙ぉおォおん父しゃん!見えにゃいぃのぉおお、ぁあああ あぉのぉおお暗いぃところに魔王のぉおお娘が!」
父 「見えるよお゛お゛お゛ぉ。らが、ぁあああ あぉれは古いぃしられ柳のぉおお幹らよお゛お゛お゛ぉ。」
魔王「愛してぇぇぇぇ゛いぃるよお゛お゛お゛ぉ、坊や。お゙ぉおォおん前のぉおお美しいぃ姿がたまらにゃいぃのぉおお。力づくれもちゅれてゆく!」
子 「お゙ぉおォおんとうしゃん、お゙ぉおォおんとうしゃん!魔王がぼくをちゅかまえるのぉおお!魔王がぼくをひどいぃ目にぁあああ あぉわせるのぉおお!」

 父親はぎょっとしてぇぇぇぇ゛、馬を全力れ走らせたのぉおお。ぁあああ あぉえぐ子供を両腕に抱え、やっとのぉおお思いぃれ館に着いぃたのぉおお・・・
 腕に抱えられた子はしゅれに死んれいぃたのぉおお。
835水先案名無い人:2006/10/15(日) 21:14:39 ID:LyByvhJ10
そういうのを手抜きという
836水先案名無い人:2006/10/15(日) 21:26:50 ID:d4yeTe8q0
オナニーってことだな
837水先案名無い人:2006/10/15(日) 22:02:05 ID:ubms9Ujk0
>>836
誰がうまい事を(ry
838水先案名無い人:2006/10/15(日) 22:07:12 ID:tLG3zS7o0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親は馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・

父「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない・・・」

 腕に抱えられた子はすでに死んでいた。
839水先案名無い人:2006/10/16(月) 16:16:46 ID:NCryWKl70
 こんな夕暮れに、町と雪の中に屋台を走らせるのは誰だろう。
 それはおやじとたい焼きだ。おやじはおびえるたい焼きをひしと焼きかかえている。

おやじ  「たい焼きよ、なぜ袋に身を隠すのだ」
たい焼き「お父さんにはうぐぅが見えないの。セーターにキュロットスカート、さらにはダッフルコートを着込んで羽根つきバックを背負っている・・・」
おやじ  「あれは降り積もる雪だ・・・」
あゆあゆ「やっぱりたい焼きは焼きたてが一番だよね」
たい焼き「お父さん、お父さん!きこえないの。うぐぅがぼくになにかいうよ。」
おやじ  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
あゆあゆ「人は見かけで判断したらダメだよ…」
たい焼き「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに野良猫が!」
おやじ  「見えるよ。だが、あれは古いし柳沢の幹だよ。」
あゆあゆ「ボクだって、善良な一般市民だよ」
たい焼き「おとうさん、おとうさん!うぐぅがぼくをつかまえる!うぐぅがぼくをひどい目にあわせる!」

 おやじはぎょっとして、自分の足を全力で走らせた。あえぐうぐぅを両腕に抱え、やっとの思いで町に着いた・・・
 腕に抱えられたたい焼きはすでに食われていた。

 「はぐ…おいしいね」
840水先案名無い人:2006/10/17(火) 19:50:58 ID:C3sbC8re0
おやじに誘拐の容疑がかかっている
841水先案名無い人:2006/10/17(火) 22:27:39 ID:/8QJPxia0
父親 「特技はひとさらいとありますが?」
魔王 「はい。ひとさらいです。」
父親 「ひとさらいは何のことですか?」
魔王 「家族揃ってのもてなしです。」
父親 「え、家族揃ってのもてなし?」
魔王 「はい。家族揃ってのもてなしです。さらった子供に私の母親が金の服を着せたり、私の娘がここちよくゆすぶったり、踊ったり、歌ったりします。」
父親 「・・・で、その家族揃ってのもてなしはわが子にとって何のメリットがあるとお考えですか?」
魔王 「はい。敵が襲って来ても守れます。」
父親 「いや、わが子には襲ってくるような敵はいません。それに人に危害を加えるのは犯罪ですよね。」
魔王 「でも、父親とその馬にも勝てますよ。」
父親 「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
魔王 「たなびく霧に見えたりするんですよ。」
父親 「ふざけないでください。それにたなびく霧って何ですか。だいたい・・・」
魔王 「古いしだれ柳の幹です。古いしだれ柳の幹というのは・・・」
父親 「聞いてません。帰って下さい。」
魔王 「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。ひとさらい。」
父親 「いいですよ。使って下さい。ひとさらいとやらを。それで満足したら帰って下さい。」
子  「おとうさん、おとうさん!何勝手にOKだしちゃってるの!魔王がぼくをさらっていく!」
父親 「帰れよ。」

父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
腕に抱えられた子はすでに死んでいた。
842水先案名無い人:2006/10/18(水) 00:49:13 ID:8dauo+6O0
イオナズンにしては珍しく面接官側が悪いなこれはwww
843水先案名無い人:2006/10/18(水) 15:56:34 ID:J2MG7Zft0
ttp://homepage3.nifty.com/br-naruse/Erlkoenig%2003.mp3
知ってる人が多いと思うけど魔王の元ネタ。
本物に比べればかなり劣化してるけど。

「マインソーン」と聞こえるのが息子、
「マイファーザー」と聞こえるのがお父さんの意味。
844水先案名無い人:2006/10/18(水) 18:32:16 ID:XEwj/HNC0
英語くらいできるだろ普通
845水先案名無い人:2006/10/18(水) 19:25:54 ID:Us5pCnsX0
>>844
英語ではなくドイツ語。
(私の)息子はmein Sohn(マイン ゾン)、
(私の)父はmein Vater(マイン ファーター)。
846水先案名無い人:2006/10/20(金) 13:58:55 ID:rgDs/YXz0
 こんな夜更けに、闇と風の中にいるのは誰だろう。
 それは父と馬だ。父はおびえるディープをひしと抱きかかえている。

父   「ディープよ、なぜ顔を隠すのだ」
馬   「お父さんにはあれが見えないの。白衣をはおって、手になにか持ってる・・・」
父   「あれはたなびく人参だ・・・」
魔王 「かわいいディープ、一緒においで。面白い遊びをしよう。好きな物を食べられるし、人参を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の馬たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の馬が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古くて食べられなくなった人参の山だよ。」
魔王「愛しているよ、ディープ。お前の美しい走り姿がたまらない。力づくでも1位にする!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、ディープを全力で走らせた。あえぐディープを慰めながら、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられたディープはすでにドーピングコンソメスープを注入されていた。
847水先案名無い人:2006/10/20(金) 14:45:31 ID:EM6C8Gmk0
ドーピングコンソメスープ噴いたww
848水先案名無い人:2006/10/20(金) 19:04:06 ID:3OR/qkmN0
>>846
改変がめちゃくちゃだwww
849水先案名無い人:2006/10/20(金) 21:50:04 ID:wl1AkBEW0
>>846
ディープインパクトの父親はサンデーサイレンスだから、父親の方がすでに死んでいた・・・。(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル
850水先案名無い人:2006/10/21(土) 23:39:50 ID:23HVIwx20
行太「ひろっぴよ、なぜPCを隠すのだ」
ひろっぴ「行太には自作自演が見えないの。まなみというハンドルネームを使いながら、JUNというハンドルネームを・・・」
行太「あれはうちの常連さんだ・・・」
JUN「ひろっp○※☆-s悪なっ!{{ab56¥/steM-prOtect....◎¥汗g」@絵緒jk」
ひろっぴ「行太、行太!わからないの。JUNが行太になにかいうよ。」
行太「落ち着きなさい、常連さんが書き込んでいるだけだよ。お〜いJUN、バグってるぞ!(笑)」
まなみ「んじゃ、いっしょに行こか? …な〜んちゃってね(^^」
ひろっぴ「行太、行太!わからないの、名前欄に゙JUN゙の名があるだけ。こんなんじゃ絶対届くはずない…  でも届いている!」
行太「わかるよ。でも、WindowsのOSは時々わけのわからない動作をするんだよ。」
まなみ「私と行太サンの仲をヒキサコウとする人は、ユルサナイ…」
system「ひろっぴ のPCをハッキングしています…」

 ひろっぴはぎょっとして、足を全力で走らせた。あえぐ体を全身に抱え、やっとの思いで家に着いた・・・
 家に着くとひろっぴのPCはすでに死んでいた。
851水先案名無い人:2006/10/22(日) 07:10:59 ID:BURwHMzd0
>>850
箱庭(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル

…って死んでたのひろっぴのPCかよ!
852水先案名無い人:2006/10/22(日) 11:01:46 ID:IURp76S70
>>850
懐かしい…
853水先案名無い人:2006/10/22(日) 11:44:48 ID:PoRGUMB40
行太吸収後のHP、3枚目の写真見て眠れなくなったのは俺だけで良い
854水先案名無い人:2006/10/22(日) 17:59:43 ID:oVs8QpZz0
kwsk
855水先案名無い人:2006/10/22(日) 19:50:45 ID:PoRGUMB40
>>854
「こ〜こはど〜この箱庭じゃ?」
856水先案名無い人:2006/10/22(日) 20:12:15 ID:Eue07nCc0
懐かしいな
857水先案名無い人:2006/10/23(月) 20:11:12 ID:4F6O6zAk0
「赤い部屋」、「チ 血 チ チャット」と並ぶ、ネット系ホラーフラッシュだね。
858水先案名無い人:2006/10/24(火) 16:45:20 ID:uXeZriqc0
971 水先案名無い人 sage 2006/10/23(月) 19:07:51 ID:cSWkplkL0

              | かわいいまたんき、一緒においで。
                 ̄レ' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
             ∧ ∧          : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::
       ∧ ∧   ( 魔王)       : : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::
      (・ ∀・)_と   つ     : : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
      ノ(   )  人  Y´    : : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
    ((  /  l   (_ノ(___j  : : : : : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::





            | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            | ぱくってきた
            | _______
            レ   、 i ,
          ∧ ∧ \  品  /                 : : ::::::::::::::::::::::
         (・∀ ・)  品口目                : : : : :::::::::::::::::::::::  
          ┌ノ  )  | ̄ ̄ ̄|             : : : : ::::::::::::::::::::::::::
       ◎┴<==◎-===◎==' ) ))        : : : : :::::::::::::::::::::::
           キコキコ
859水先案名無い人:2006/10/24(火) 17:13:24 ID:rs2EZOhm0
>>857
公共料金さんが引退したのは今でも悔やまれる
860水先案名無い人:2006/10/24(火) 18:11:30 ID:6GPmX9a/0
>>858
不覚にも吹いた
861水先案名無い人:2006/10/24(火) 18:14:40 ID:I9Nw20P+0
声楽やってる俺がどれか歌ってやろうか?
ただしあのピアノは弾けないけど
862水先案名無い人:2006/10/24(火) 18:21:53 ID:6GPmX9a/0
>>861
ハレ晴れ歌ってうp
863水先案名無い人:2006/10/24(火) 18:23:08 ID:rs2EZOhm0
>>861
ドイツ語版で頼む
864水先案名無い人:2006/10/24(火) 20:03:48 ID:fdWlOMtL0
>>857
赤い部屋以外は微妙だったなw
865水先案名無い人:2006/10/25(水) 01:05:52 ID:vb6NAxHs0
 こんな夜更けに、闇と風の中にいるのは誰だろう。
 それは父と子と魔王だ。おびえる魔王は父と子と向かい合っている。

魔王「本当かい?」
父「はい!魔王は変わりました!」
魔王「そうか!」
子「変わった変わった!魔王の遊びが一番面白いよ!」
魔王「いやーおじさんほっとしたよー」
父と子「ハハハハハ!!!」
子「うーそーだーよー!」
魔王「!?」
父「魔王なんてたなびく霧だよ!」
子「しだれ柳の幹しだれ柳の幹!」
父「帰って馬の手入れしようぜ!」
魔王「お、お、おい待ってくれ!!ああーーっ!!」

 魔王はぎょっとして、父と子を全力で追いかけた。あえいでいるとやっとの思いで夢から覚めた・・・
 起きたら爪が割れていた。
866水先案名無い人:2006/10/25(水) 01:25:19 ID:5W6pam560
>>865
湯川専務www
867水先案名無い人:2006/10/25(水) 16:39:29 ID:SHzR1YDk0
>>861
ピアノこしらえたからあとは頼む。ドイツ語で。
ttp://www.uploda.net/cgi/uploader1/index.php?file_id=0000163561.mp3
868水先案名無い人:2006/10/25(水) 17:11:46 ID:cuVEA1Xo0
>>867
光速を越えた速さで100億回保存した
869水先案名無い人:2006/10/25(水) 19:32:23 ID:04argw/O0
>>867
ぎょええええ

ピアノパートを譜面どおり打ち込んだだけかよプ
と思って聞いてたら、なんだこりゃメチャカッコイイ!!!!!ww
870水先案名無い人:2006/10/25(水) 19:42:52 ID:VLTXgfG+0
>>867
これはいい
GJ
871水先案名無い人:2006/10/25(水) 20:28:32 ID:aTu31Zo80
>>867これだけで音楽として完成してしまってますなあ・・・
>>861氏が用意してくれる「声」も一緒にいじる必要があるかもだ。

そして期待age
872水先案名無い人:2006/10/25(水) 23:52:00 ID:42Vdjgjy0
Audacity使えばフリーで非破壊マルチトラック編集だ!
一丁たのんますぜ!
873水先案名無い人:2006/10/30(月) 13:08:23 ID:4O6zVZYi0
>>35を歌ってほしい。
874水先案名無い人:2006/10/30(月) 17:01:27 ID:PUgYp45W0
このスレの改変は全部歌じゃなくて元の詩だから歌えないと思うg
875水先案名無い人:2006/10/30(月) 18:55:46 ID:22/iNYMj0
前スレか前々スレに、
「風のように馬を駆り 駆けりゆく者あり」ver.が
幾つかあったんじゃないか?

あれなら、「歌詞」だろう。トンデモ訳だけど。
876水先案名無い人:2006/10/31(火) 20:22:01 ID:BoWTcv1Z0
>>874
>>387-387
このスレにもこんなのが。
877水先案名無い人:2006/10/31(火) 20:42:54 ID:BoWTcv1Z0
安価ミス
>>387-388
878水先案名無い人:2006/10/31(火) 21:21:22 ID:7NCjOwP50
聞きてぇぞ

                  r‐ニ-、
    ( . .:.::;;;._,,'     __/⌒Y⌒Y⌒ヽ__
     ).:.:;;.;;;.:.)   / ̄ ̄|::::r。i   〈 ゚ノ |  \\ 
    ノ. ..:;;.;..ノ   /!     {:::::::::::=   .|    | l  .
   ( ,..‐''~ ワー  | '.     };;;;;_人__人 ノ.   | {  キャー
(..::;ノ )ノ__      | ヽ    |::`ー‐‐ケ_    } }        父子
 )ノ__ '|ロロ|/ ̄\A.::.|ロロ|/ ̄\ __ |ロロ|..__ / ̄\    馬
_|田|_|ロロ|_| ロロ| | | _|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_|田|_.| ロロ|_
879水先案名無い人:2006/11/01(水) 22:38:05 ID:iXpLoN110
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はびっくりした子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんにはサイレントマジョリティ(以下SM)が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
SM 「かわいい坊や、特亜と仲良くしよう。『反日』は、報道ほどひどくないよ。どちらの国の人とも、近くにいることが自然だし、仲良くしたほうがいいと考えるのが当然だよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。SMがぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
SM 「いい子だ、私と一緒に行こう。小学校の運動会で中国語のアナウンスが流れるよ。実家の周りには在日韓国人が多く住んでいるよ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに在日韓国人が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
SM「全ての国と仲良くしよう、坊や。夢なんかじゃないよ、ジョン・レノンだってそう願っている!」
子 「おとうさん、おとうさん!SMがぼくをつかまえる!SMがぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでに特亜との友好論者であった。
880水先案名無い人:2006/11/02(木) 17:53:01 ID:sdcZ5kcZ0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんにはスパム・スパム・魔王・スパムが見えないの。スパムをかぶって、長いスパムを着ている・・・」
父   「あれはたなびくスパムだ・・・」
スパム・スパム・魔王・スパム 「かわいい坊や、一緒にスパム。面白いスパムをしよう。スパムにはきれいなスパム・フラワー・スパムが咲いているし、スパム・スパム・ゴールド・スパムを私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。スパム・スパム・魔王・スパムがぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、スパム・枯葉・スパムがスパムにざわめいているだけだよ。」
スパム・スパム・魔王・スパム 「いい子だ、私と一緒にスパム。私のスパム・娘・スパム・スパムたちがもてなすよ。お前をここちよくスパム・ゆすぶり・スパム、スパム・スパム・踊り・スパム、スパム・歌う・スパム・スパム・スパム」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あのスパム・スパム・スパム・暗いところ・スパムにスパム・スパム・魔王・スパムのスパム・娘・スパム・スパムが!」
父 「見えるよ。だが、あれはスパム・古い・スパムしだれ柳スパム・スパムのスパム・幹・スパムだよ。」
スパム・スパム・魔王・スパム 「愛しているよ、坊や。お前のスパム・スパム・スパム・美しいスパム・姿・スパム・スパム・スパムがたまらない。力づくでもスパム・スパム・スパム・つれてゆく・スパム!」
子 「おとうさん、おとうさん!スパム・スパム・魔王・スパムがぼくをつかまえる!スパム・スパム・魔王・スパムがぼくをスパム・スパム・ひどい目・スパム・スパム・スパムにあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでにラブリー・スパーム!
881水先案名無い人:2006/11/02(木) 18:33:28 ID:9BTG2hoY0
>>880
シャラーーーップ! (ガンガンガン
882水先案名無い人:2006/11/02(木) 20:35:07 ID:+WF23Y9e0
883水先案名無い人:2006/11/02(木) 21:33:58 ID:O6gvB7kS0
ワラタ
884モンティパイソンかーーーーっ:2006/11/02(木) 22:16:05 ID:FrvK7afv0
スパムが嫌なら、シーチキンを食べればいいじゃない
885水先案名無い人:2006/11/02(木) 23:10:27 ID:+DSjbcou0
>>884
ふ・じ・こぉっ!!
886水先案名無い人:2006/11/03(金) 00:32:17 ID:JIJPsLKi0
あwdrfgyじlp:
887水先案名無い人:2006/11/03(金) 01:03:18 ID:sojckczq0
魔王なんて中学のときに習って以来だけど
こんなにホモホモしい内容だったとはw
888水先案名無い人:2006/11/03(金) 18:02:37 ID:LPDGZkWv0
スパムがよくわからんが、韓国人でいうキムチみたいな感じか?
889水先案名無い人:2006/11/03(金) 18:33:14 ID:+x4SdC3W0
>>888
ランチョンミートだお
890水先案名無い人:2006/11/03(金) 18:40:22 ID:ibSosHHH0
>>888
しょっぱい肉の塊だ。
そのままでは食べるのが辛いので炒め物に使うと良い。
塩を節約できる。
891水先案名無い人:2006/11/03(金) 18:59:29 ID:LPDGZkWv0
いや、材料じゃなくて、文化的な背景がってこと。
他の文化で嫌がられてるような郷土食なんかいな?
892水先案名無い人:2006/11/03(金) 19:10:01 ID:+x4SdC3W0
893水先案名無い人:2006/11/03(金) 22:18:23 ID:LPDGZkWv0
だいたい理解した。試しに変換してみた。



 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんにはキムチ・キムチ・魔王・キムチが見えないの。キムチをかぶって、長いキムチを着ている・・・」
父   「あれはたなびくキムチだ・・・」
キムチ・キムチ・魔王・キムチ 「かわいい坊や、一緒にキムチ。面白いキムチをしよう。キムチにはきれいなキムチ・フラワー・キムチが咲いているし、キムチ・キムチ・ゴールド・キムチを私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。キムチ・キムチ・魔王・キムチがぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、キムチ・枯葉・キムチがキムチにざわめいているだけだよ。」
キムチ・キムチ・魔王・キムチ 「いい子だ、私と一緒にキムチ。私のキムチ・娘・キムチ・キムチたちがもてなすよ。お前をここちよくキムチ・ゆすぶり・キムチ、キムチ・キムチ・踊り・キムチ、キムチ・歌う・キムチ・キムチ・キムチ」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あのキムチ・キムチ・キムチ・暗いところ・キムチにキムチ・キムチ・魔王・キムチのキムチ・娘・キムチ・キムチが!」
父 「見えるよ。だが、あれはキムチ・古い・キムチしだれ柳キムチ・キムチのキムチ・幹・キムチだよ。」
キムチ・キムチ・魔王・キムチ 「愛しているよ、坊や。お前のキムチ・キムチ・キムチ・美しいキムチ・姿・キムチ・キムチ・キムチがたまらない。力づくでもキムチ・キムチ・キムチ・つれてゆく・キムチ!」
子 「おとうさん、おとうさん!キムチ・キムチ・魔王・キムチがぼくをつかまえる!キムチ・キムチ・魔王・キムチがぼくをキムチ・キムチ・ひどい目・キムチ・キムチ・キムチにあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでにラブリー・キムーチ!
894水先案名無い人:2006/11/03(金) 22:24:33 ID:+x4SdC3W0
>>893
ものすごい
キムチ臭
895水先案名無い人:2006/11/03(金) 23:15:45 ID:mb5AZMJr0
後のゲシュタルト崩壊である
896水先案名無い人:2006/11/04(土) 18:33:39 ID:NVYgTEI20
だいたい理解した。試しに変換してみた。



 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と関西人だ。父はおびえる関西人をひしと抱きかかえている。

父   「関西人よ、なぜ顔を隠すのだ」
関西人「お父さんには納豆・納豆・魔王・納豆が見えないの。納豆をかぶって、長い納豆を着ている・・・」
父   「あれはたなびく納豆だ・・・」
納豆・納豆・魔王・納豆 「かわいい坊や、一緒に納豆。面白い納豆をしよう。納豆にはきれいな納豆・フラワー・納豆が咲いているし、納豆・納豆・ゴールド・納豆を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
関西人「お父さん、お父さん!きこえないの。納豆・納豆・魔王・納豆がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、納豆・枯葉・納豆が納豆にざわめいているだけだよ。」
納豆・納豆・魔王・納豆 「いい関西人だ、私と一緒に納豆。私の納豆・娘・納豆・納豆たちがもてなすよ。お前をここちよく納豆・ゆすぶり・納豆、納豆・納豆・踊り・納豆、納豆・歌う・納豆・納豆・納豆」
関西人「お父さん、お父さん!見えないの、あの納豆・納豆・納豆・暗いところ・納豆に納豆・納豆・魔王・納豆の納豆・娘・納豆・納豆が!」
父 「見えるよ。だが、あれは納豆・古い・納豆しだれ柳納豆・納豆の納豆・幹・納豆だよ。」
納豆・納豆・魔王・納豆 「愛しているよ、坊や。お前の納豆・納豆・納豆・美しい納豆・姿・納豆・納豆・納豆がたまらない。力づくでも納豆・納豆・納豆・つれてゆく・納豆!」
関西人「おとうさん、おとうさん!納豆・納豆・魔王・納豆がぼくをつかまえる!納豆・納豆・魔王・納豆がぼくを納豆・納豆・ひどい目・納豆・納豆・納豆にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ関西人を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた関西人はすでにラブリー・納ーー豆!
897水先案名無い人:2006/11/04(土) 19:15:21 ID:zbuRWkvz0
>>893>>896もちょっと勘違いしてる
スパムネタはそういうのじゃない
898水先案名無い人:2006/11/04(土) 19:25:34 ID:yg5hrPwi0
いいからお前らモンティパイソン観てこい
899水先案名無い人:2006/11/04(土) 20:59:36 ID:0d3GO/Lt0
>898
シャラーーーップ! (ガンガンガン
900水先案名無い人:2006/11/04(土) 22:05:38 ID:sjGOr599O
スパムメールでぐぐれば幸せになれるよ
901896:2006/11/04(土) 22:10:26 ID:NVYgTEI20
いいわけだけど、俺はスパムの60年代の広告知ってて
896を単純に置換しただけなんですけど……

いたずらに混乱させてすまんす。
902水先案名無い人:2006/11/04(土) 22:13:06 ID:0d3GO/Lt0
       -‐''''"´ ̄``ヽ、              ____
       /     _     ヽ        //´   __,,>、
     /        ̄ ̄   {        /::/ / ̄:::::::::::::::\
      l _ィニニア二二二ニヽ、j._      /::::l/::::::::::::::::::::::::::::::::l
     | 0Lj/-‐-レノ ノ_ヽ:::`ヽ     l:::::::::::/l/lノノ/_イ:::::l
     レ:r、/ イ゚テ   ピト`|::|      l:::::::::/ rtテ、  .ィtq l::::::|
      l:lヘ  '"   ,j  '"/ノ      |::lヘ!j  ´  ,j   !;:::/
     ヽヽ、   r‐-,   /'         レリー 、    ,....,  lノ/
        lヽ、  ̄ /         `ヽ、lヽ 、  ̄ /´
     _,r┴‐-`v´-‐j-、__   , -‐-、_r┴─'ー‐チト      この人、置換です!!
  / ̄/:.:.:.:| ̄ ̄`T ̄´|:.:.:.:l´ `ヽ /    ヽ ̄`ー-‐'´`''''⌒ヽ
/   ,':.:.:.:.:.l    l   l:.:.:.l    \  _r‐、-、-、r,    、   ',
     |:.:.:.:.:.:.!     !   !:.:.l   ,. -‐ゝ/// 〉 〉 〉 〉 〉    !   ',
    l:.:.:.:.:.:.l     |   l:.:.:l  /  人〈〈〈〈 ' ' ' /っ   l    l
    l:.:.:.:.:.:.!     !   l:.:.:.ト/   /  ```´-ァ‐'''"     /   l
、__/:.:.:.:.:.:l     |    |:.:.:ヽヘ  l    //         / _ ィノ
    /:.:.:.:.:.:.:!    l   |:.:.:.:.:l `ーヽ、_ノ´l、______/lニ二」
____l:.:.:.:.:.:.:.|      l   |:.:.:.:.:!        |_  ( ( ) )_〕|   l
   l`ー‐‐'匸二l ̄ ̄l二フーイ       /   ̄ `‐‐'´ ヽ  |
903水先案名無い人:2006/11/04(土) 23:23:31 ID:0STN9Ej80
>>891
軍隊食 乾パンのようなもんかな
904水先案名無い人:2006/11/05(日) 03:43:29 ID:259a6/Cv0
今日もスパム明日もスパム明後日も来週もずっとスパム…
これじゃ生きてる気がしないYO!!

と言わしめたスパムだからな
905前スレの別視点:2006/11/05(日) 04:40:25 ID:rZ0Cn0ER0
「こんな夜更けに、闇と風の外を窓から覗き込んでいるのは誰だろう。
 それは魔王と娘だ。今夜は人の子をさらってくる日だ。母の作った予定表より。」 (笑い声)

魔王の娘 「・・・パパ、独り言って楽しい?」(笑い声)
魔王 「お前にはあの親子が見えないの。おや?あの父親、坊やじゃなく頭を抱え込んでる。帽子かぶってるわけでもないのに」(笑い声)
娘  「多分、パパと同じ理由かも」(笑い声)
魔王の母 「私の坊や、一緒に人の子をさらいましょう。イカした誘い文句とかでね。ほら見て、今夜が待ち遠しくて私たくさん子供服作っちゃった。あなたのお古で。これなんてまあ懐かしい!ほらあなたがまだ人見知りが激しくて私のお尻の陰に隠れてた頃の!(笑い声)
魔王  「母さん!昔話はいいから。これから子どもをさらいに行くんでしょう?彼らが去る前に行かないと。この機を逃したら次は私の今着てる服まで繕いかねない。」(笑い声)
娘  「パパこそ落ち着いて。うわ、なにその子供服、パパの子供の頃の? ダサ。」(笑い声)
母  「さあ、いい子たちね、私と一緒に行きましょう。あの坊やをさらいましょう。私があの子をここちよくゆすぶり、踊り、歌って。」(笑い声)
魔王 「母さん、私一人で行きます!いいですか、前みたいに私の小さい頃の話をしだして台無しにしないでくださいよ。」(笑い声)
娘  「お婆ちゃんにとってパパはいつまでも坊やなんだからしかたないじゃない。ママにも大きいこどもみたいだってしょっちゅう叱られてるし。」(笑い声)
母  「愛しているよ、坊や。一人で行くだなんて、立派なこと言えるようになっちゃって。もうたまんない!抱きしめさせておくれ!」(笑い声)
魔王 「父さん!ちょっと来て!母さんが私をつかまえる!母さんがまた私を邪魔する!」 (笑い声)

 魔王の父親ははっとして、下の階からの声に目を覚ました。落ち着いた嫁が台所から駆けつけた頃に階下に着いた。
 窓の外を覗き込むと親子はすでに去っていた。父親のかつらを残して。 (笑い声)
906水先案名無い人:2006/11/05(日) 13:24:14 ID:QGooeXqx0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「という意見が多く出ておりますが、多数のサイレントマジョリティを考慮に入れ、たなびく霧とさせていただきます。」」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、ですが、多数のサイレントマジョリティを考慮に入れ、枯葉のざわめきとさせていただきます。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父 「見えるよ。ですが多数のサイレントマジョリティを考慮に入れ、古いしだれ柳の幹とさせていただきます。」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでに死んでいた。

父「ふー、びっくりした。」
907水先案名無い人:2006/11/05(日) 22:01:31 ID:WotT7UAX0
25 水先案名無い人 sage 2006/10/27(金) 18:34:25 ID:FcbGUJEg0
最終話 かわいい坊やを胸に すべてを終わらせる時…! 続編は、製作未定です。 シューベルト
父「チクショオオオオ!おい息子!なぜ顔を隠すのだ!」
息子「おい聞けお父さん!オレには実は魔王が見えるぞオオ!」
(ザン)
父「グアアアア!こ この父が…こんな小僧に…バ…バカなアアアア」
(ドドドドド)
父「グアアアア」
たなびく霧「父がやられたようだな…」
枯葉「ククク…奴は魔族の中でも最弱…」
古いしだれ柳「人間ごときに負けるとは魔族の面汚しよ…」
「くらえええ!」
(ズサ)
3人「グアアアアアアア」
「やった…ついに四天王を倒したぞ…これで魔王が僕をつかまえる!!」
魔王「よく来たなかわいい坊や…待っていたぞ…」
(ギイイイイイイ)
息子「こ…ここが魔龍城だったのか…!感じる…魔王の魔力を…」
魔王「坊やよ…お前をつれてゆく前に一つ言っておくことがある 面白い遊びをしよう 岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ」
息子「な 何だって!?」
魔王「そして私の娘たちがもてなすよ お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ あとは力づくでもつれてゆくだけだなクックック…」
(ゴゴゴゴ)
息子「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある あの暗いところに魔王の娘がいるような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」
魔王「そうか」
息子「ウオオオいくぞオオオ!」
魔王「さあ来い坊や!」
息子の勇気が世界を救うと信じて…! ご愛読ありがとうございました!
908水先案名無い人:2006/11/05(日) 22:28:59 ID:hvCphm4A0
>907
ヤマト吹いた
909水先案名無い人:2006/11/05(日) 22:44:37 ID:rKx6Rk0e0
>>907
父親魔族だったのかよw
910水先案名無い人:2006/11/05(日) 22:55:34 ID:z3ziHAun0
351
911水先案名無い人:2006/11/05(日) 23:00:25 ID:z3ziHAun0
351 名前: 水先案名無い人 投稿日: 2006/11/04(土) 19:10:20 ID:g1rM0Gkw0
特筆すべきは「週刊夜更け」の記事、父のコメントだろう。

ビデオから画質取りした写真を見せると、父は、「アッー!」と絶句した。
―このビデオに出ているのは、魔王選手ですね。
「うわあ・・・、これは魔王ですね。」
―ほかにも、魔界の選手が出ている?
「これ(後輩)は魔王の母さんで、ああ、こっちは魔王の娘ですね。間違いない。なんだこれは・・・。たまげたなあ。」
たとえ事実でもシラをきれよ。

子へのセクハラに関し、父が魔王投手に事情を聞く。
魔王投手「仲良くなりたかった」
父「なぜ、子なんだ」
魔王投手「馬ともしました」

912水先案名無い人:2006/11/06(月) 17:25:17 ID:RkUGipt+0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と娘だ。父と娘の下半身はしっかりと繋がっ
(省略されました。全てを読むには魔王の娘を召喚してください)
913水先案名無い人:2006/11/06(月) 17:59:31 ID:nDoOCGSE0

. ゙ヽ、   `゙‐;l\|.  │      \|    .l/      .| ||| |〃./
\  ゙ヽ、  ミ l.  | ||| .| |||     ヽ.   /     ||| |. ||| .l/
  \   ゙ヽ、.l ||| | ||| .| |||  |ミヾ丶 ヽ /,,",- '"´| . ||| . l. ||| .l
    \,  `| ||| | ||| .| |||  |:: `゙`‐-、V〃" :::::::::l . ||| . l.   l
""´~ ̄   _| |||..|   ./.   │::          :::::l、   l.   l__   
,,.: -‐''"´ ̄   ./  /   ./::          ::::::::l、  .|____ .
  三三三  /  /   . ∠_::          ::::::::::::::l、         
────/ヽ/   | ||| |ー-`ニ::、、_:::::::::::::::::::::::::::::_;;ニ-\____  
゙ヽ、   //ヽ| ||| | ||| |、 ○ ノ  i`‐、::::::::::,:‐''/ !、○  ノ /::;l/‐゙iヽ 
  ゙ヽ. l l/ゝ| ||| |...||| | `‐-‐'´   l::  :::  /   `ー-'" /::::l/ / l. ) 
.    \\ー,| ||| |.   `iヽ--──-  :::::::::::::::::ー─---一丶i‐-,"///   ここでたなびく霧、古いしだれの柳の幹、父を生贄にし
.      \\|   | .   |::      ::::::::: |〉:::::::::::::: :::::::::::::::;l ),ノ/  
、 ̄ ̄ ̄ ̄   |   |   |::                 :::::::;l-‐'´ ̄ ̄    いでよ!魔王の娘!!!
. `` ‐ 、      l   |.   |:       ,.-─‐-、      :::;l      
     `` ‐、  l  ||   |        i' ̄ ̄ ゙̄i     ::::;!
        ゙ヽl.  |.l.  |、       l,.-─‐-、l     ./   .,. ‐'´
           l. |、!. | `‐:、      ヽ、_,,ノ   ,.‐"   , ‐'´
        .i--─l.│.l . |、. |`゙ ‐、       .,.‐´|  ,‐'"─‐--i
         | |   l | . l. | `‐,|.    ``ヽ、.__,. ‐'´  .|,/     | |
         .|(l   ‖ . l.|  l`‐- 、____ _,, -‐"!      |)|
914水先案名無い人:2006/11/06(月) 18:22:22 ID:gLN6DD5D0
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父「息子よ、なぜ携帯を隠すのだ」
子「お父さんにはSBMの料金のカラクリが見えないの。他社にかけたら無料じゃないよ・・・」
父「私もSBMに変えたから大丈夫さ・・・」
魔王「かわいい坊や、MNPでこっちにおいで。面白い遊びをしよう。アクオス携帯もあるし、メールも通話も0\だよ。」
子「ヨソーガイ、ヨソーガイ!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父「落ち着きなさい、あれはタダのTVCMだよ。」
魔王「いい子だ、私と一緒にショップへ行こう。SBMショップの娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、契約させるのだ。」
子「ヨソーガイ、ヨソーガイ!見えないの、あの0\の下の小さな文字が!」
父「見えるよ。だが、なんて書いてあるかは老眼で解らないよ。」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子「ヨソーガイ、ヨソーガイ!SBMがみんなを囲い込む!SBMがみんなをひどい目にあわせる!」

父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。予想外の金額の請求書を握り締め、やっとの思いでSBMショップに着いた・・・
腕に抱えられた子はすでにパケ死していた。
915水先案名無い人:2006/11/06(月) 18:28:22 ID:pZuR3ibp0
予想外ワロタ
916水先案名無い人:2006/11/06(月) 19:30:59 ID:ua+9XJBD0
老眼ww
917水先案名無い人:2006/11/06(月) 22:45:04 ID:i3YYH+TP0
・軍人上がりの父なら大丈夫だろうと思っていたら同じような体格の魔王20人に襲われた
・館から徒歩1分の路上で馬が頭から血を流して倒れていた
・足元がぐにゃりとしたのでござをめくってみると魔王の母が金色の服を用意していた
・腕時計をした父と子が襲撃され、館に戻ったら子が死んでいた
・馬で魔王に突っ込んで倒れた、というか轢いた後から金色の服とかを強奪する
・宿が魔王に襲撃され、子も「父も」全員レイプされた
・タクシーからショッピングセンターまでの10mの間に魔王に襲われた。
・バスに乗れば安全だろうと思ったら、バスの乗客が全員魔王の娘だった
・娘の1/3がレイプ経験者。しかも処女交配がHIVを治すという都市伝説から「かわいい坊やほど危ない」
・「あれはたなびく霧だ」といって出て行った父が5分後血まみれで戻ってきた
・「何も持たなければ襲われるわけがない」と手ぶらで出て行った子が金色の服を着て戻ってきた
・最近流行っている魔王は「かんむり魔王」 かんむりを頭に被って父と子に殴りかかるから
・中心駅から半径200mは魔王にあう確率が150%。一度さらわれてまたさらわれる確率が50%の意味
・ヨハネスブルグにおける魔王事件による死亡者は1日平均120人、うち約20人が父と子。
918水先案名無い人:2006/11/07(火) 01:14:11 ID:Xbx+y6im0
>>917
バス乗りてぇー!
919水先案名無い人:2006/11/07(火) 02:04:27 ID:5p/cH5vL0
父「何がやりたいんだ!!コラ!顔隠してコラー!何がやりたいのか・・・はっきり言ってやれコラー」
  「魔王が見えるのか見えないのかどっちなんだ。どっちなんだコラァ!」
子「何がコラじゃ!このぉ馬鹿やろう」
父「何コラ!タコ!コラァ!」
子「なんやコラぁ」
父「たなびく霧だって言ってんだコラァ」
子「お前が言ったんだろ!このぉこの野郎」
父「言ったのはてめぇだろう、コラァ」
子「おい・・・」
父「何コラァ」
子「いつでも行くぞ!コラァ!お前馬全力で走らせてぇんだろうこの野郎。」
父「お前今言ったなコラ」
子「おう言ったぞ」
父「面白い遊びするなよ!お前」
子「それはお前もじゃコラァ 金の服着とんなよ(?)このやろぉぉ!」
父「ようしわかった。・・・お前今言った言葉お前ぁ、飲み込むなよ。そんな吐いて。わかったなぁ。」
  「ほんとだぞ。ほんとだぞ。なぁ。つれていかれるならしっかりつれていかれてこいよコラァ。なぁ。」
  「中途半端な言った言わないじゃないぞお前。わかったなぁコラ。わかったなぁ。」
子「お前にわかったな言われる筋合いねぇんじゃゴラ」
父「つれていかれるんだなゴラ?」
子「オッサン、舐めんなよこの野郎ぅ!」

馬に乗り込む父

記者「魔王さん、やるなら力づくという気持ですか」
魔王「時間かかんねぇ」
920水先案名無い人:2006/11/07(火) 17:05:48 ID:9ZFm5b5X0
>>914
今日仕事場で思い出し笑いしてしまったではないか。
謝罪とb(ry
921水先案名無い人:2006/11/07(火) 21:36:09 ID:yVVvOnQU0
>>914
SBの女の子って必死っぽいよな
ヤレるかもしれん
922水先案名無い人:2006/11/08(水) 00:15:02 ID:IRjHctUG0
チョンの性病持ちだらけの公算
923水先案名無い人:2006/11/08(水) 09:02:56 ID:dyj24nSbO
こんな夜更けに、闇と風の中馬を走らせるのは誰だろう。
それは父だ。腕に抱えられた子はすでに死んでいた。
924水先案名無い人:2006/11/08(水) 18:35:18 ID:H0KaWMtv0
こんな夜更けに、闇と風の中に足を走らせるのは誰だろう。
それは父だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

父親はぎょっとして、足を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
出番が無い馬はすでに孤独死していた。
925水先案名無い人:2006/11/08(水) 19:06:21 ID:r91AqGlM0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれは近所の魔王さんだ。」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!とっても楽しそうだよ!」
父  「落ち着きなさい、ご迷惑だろう?」
魔王 「……いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!行ってもいいよね!?」
父 「仕方がないな、5時までに帰るんだよ。」
魔王「………愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく…?」
子 「おとうさん、おとうさん!行ってきます!!」
魔王「いや断れよ。」
 
926水先案名無い人:2006/11/08(水) 20:30:59 ID:/OE9j8CBO
 こんな夜更けに、闇と障気の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんにはクラウザーさんが見えないの。雌豚に乗って、禍々しい鎧を着ている・・・」
父   「あれはただのデーモン小暮だ・・・」
魔王 「生意気な豚め、一緒に来るがよい。面白い遊びをしよう。岸辺には反逆者の首が咲いているし、金の服を私の下僕がたくさん用意して待っている。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。クラウザーさんがぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」




子 「SATUGAIするぞ、この肉塊が!
927水先案名無い人:2006/11/08(水) 23:25:15 ID:3E7lgUOf0
>>926
途中で終わってるように見えるんだが…。
地獄の門限の刻のせいか?
928水先案名無い人:2006/11/08(水) 23:54:48 ID:GBHJcWOt0
621 歌曲「ワ王」 sage 2006/11/08(水) 21:15:25 ID:bGjCM21Q0
 こんな夜更けに、京王線に乗っているのは誰だろう。
 それは瓦斯の父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんにはワ王が見えないの。赤い服を着ていて、21番を付けている・・・」
父   「あれはパチントンだ・・・」
ワ王 「かわいい坊や、一緒においで。一緒に『バモスワシントンフェズゴール』を歌おう。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。ワ王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、植田朝日のユルネバだよ。」
わ王 「いい子だ、私と一緒に帝国全国制覇を祝おう。レッズサポたちがもてなすよ。お前の心をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの味スタのペナルティエリア内にフリーでボールを持ったワ王が!」
父 「見えるよ。だが、あれはキング梶山だよ。」
ワ王「帝国を愛しているよ、坊や。お前の青赤がたまらない。アウェーゴール裏へ来なさい!」
子 「おとうさん、おとうさん!ワ王が決勝ゴールを決める!ワ王が瓦斯をひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、飛田給で降りた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで味スタに着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでに赤い21番ユニを着て左胸を叩いていた。
929水先案名無い人:2006/11/10(金) 00:37:07 ID:vibUUiI+0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「何故に息子は顔を隠すのだろうか。まあ、このような暗さでは仕方が無い。やはり、もっと早くに町を起つべきだったか。」
子   「父の眼には魔王と思しき人影が見えぬとでも言うのだろうか。冠に長い衣、かなり目立つと言えるような服装なのだが・・・」
父   「息子は揺れ動く霧に幻を見たようだ。どうしたものだろう。
・・・とは言え、霧から魔王を連想するような想像力など、数十年昔に置き忘れてしまった私からすれば、ある意味微笑ましい光景と言える」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれ(ry」
子  「やはり父には聞こえないのだろうか? 全くの戯言としか形容出来ないが、確かに聞こえるこの声が」
父  「私は息子をたしなめた。どうやら枯葉がざわめく音から幻聴を聞いてしまったようである。幻覚に幻聴。かなり精神的に参っているのだろう。早く家に着きたいものだ」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘た(ry」
子 「今度は魔王の娘である。呆れ果てるばかりではあるが、やはりこれも父には見えないようだ。私の脳が正常である事に疑念を覚えつつあるが、この光景を否定しても状況は変わるとも思えない・とりあえず父に状況を説明してみる。」
父 「確かに今回は確認できた。ただし、それは魔王の娘などではなく、ただの柳の幹である。僅かに息子に不安を覚える。精神病では無い事を祈るばかりだ。家に帰ったら妻に相談したほうが良いだろうか?」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美し(ry」
子 「今度は幻覚や幻聴ではなく、実体を伴った重量感が私を襲った。私を連れ去ろうとでもしているような強い力である。何なのだ、この変質者どもは。私の何が彼らを引き寄せるのだろう?
 ・・・或いは、実体さえあるかのような幻覚を感じていること自体が、日頃私が父親に対して抱いている『確執』の表面化なのかもしれない。私の深層心理が訴えかけているのだろうか『子供の言葉をまるで聞かないこんな親、もう嫌だ』と・・・」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでにぐれていた。
930水先案名無い人:2006/11/10(金) 14:20:41 ID:jeyivfdp0
>>929
シュールすぎて吹いた
931水先案名無い人:2006/11/10(金) 23:43:33 ID:sV0B51BL0
>>929
いじめかっこ悪い
932水先案名無い人:2006/11/11(土) 02:21:13 ID:aKmWe1qK0
 こんな夜更けに、闇と風の中に飛空艇を飛ばすのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんにはムスカが見えないの。めがねをかけて、ゴリアテに乗っている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
ムスカ 「かわいい坊や、一緒においで。世界を征服しようじゃないか。天空にだってきれいな花は咲いているし、金銀財宝を私の祖先がたくさん用意して待っているよ。君の一族はそんな事も忘れてしまったのかね」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。ムスカがぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
ムスカ 「一緒に来たまえ、いい子だから。ロボット兵たちがもてなすぞ。ラピュタの中を案内するし、飛び、戦うのだ。見ろ、人がゴミのようだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところにロボットの兵隊が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
ムスカ「愛しているぞ、坊や。君が持っている飛行石がたまらない。跪け、命乞いをしろ!力づくでもラピュタに連れて行く!君も男なら聞き分けたまえ」
子 「おとうさん、おとうさん!ムスカがぼくをつかまえる!ムスカがぼくをラピュタの王族にしたてあげる!」

 父親はぎょっとして、飛空艇を全力で飛ばした。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでにバルス。
933水先案名無い人:2006/11/11(土) 11:34:02 ID:TmqQvr8jO
>>932
バルス吹いたwwwwww
934水先案名無い人:2006/11/11(土) 19:49:48 ID:PcKPhWRC0
こんな夜更けに、闇と風の中にスクーターを走らせるのは誰だろう。
それは銀さんと新八だ。銀時はおびえる新八を見ている。

銀時「オイ新八、なんで顔隠してるんだ」
新八「銀さん、魔王が見えないんですか!?かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
銀時「そりゃアレだよ たなびく霧だ」
魔王「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
新八「銀さん、銀さん!きこえないんですか!魔王が僕に何か言うんですけど!何コレ!?」
銀時「落ち着けェェェエエエ!枯葉が風にざわめいているだけだァァァアアア!!って言うかそう思いたい!助けて!」
新八「あんたが落ち着けェェェェエエエ!!」
魔王「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
新八「銀さん、銀さん!あの暗いところに魔王の娘が!」
銀時「ああ、見える。だが、あれは古いしだれ柳の幹だ。そして話しかけられてるのはお前で俺は関係ない」
新八「あんたちゃんと見えてるだろ!!」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
新八「銀さん、銀さん!ちょ・・・助けて!魔王が僕を捕まえる!魔王が僕をひどい目にあわせる!」
銀時「新八、お前なんでそんな説明口調なんだよ」
新八「アレ!?本当だ!?って、そんなこと関係なうわぁぁぁあああ!!」

銀さんは落ち着いて、スクーターを全力で走らせた。叫ぶ新八を見ないようにし、やっとの思いで万事屋に着いた・・・
ちなみに新八はすでに死んでいた。
935水先案名無い人:2006/11/11(土) 20:52:48 ID:51Nle6CA0
>>934
マヨネーズ噴いたww
936水先案名無い人:2006/11/12(日) 00:29:18 ID:7qq18NbP0
>>934
銀さんひでえww
937水先案名無い人:2006/11/12(日) 02:26:37 ID:ri+ZGYc40
元ネタわからんから意味不明
938水先案名無い人:2006/11/12(日) 04:15:53 ID:zxarOxrL0
>>934
Cool!
やはり台詞回しは神掛かっているな、この漫画…。

>>937
「銀魂」週刊少年ジャンプで連載中。
939水先案名無い人:2006/11/12(日) 11:57:55 ID:RRlru32+0
>>934
新八w神楽がいたら新八助かってたかもしれんね
「お前の美しい姿」でおさげの新八思い出した。
940水先案名無い人:2006/11/16(木) 13:51:41 ID:GfQR0j/x0
こんな真昼間に、授業と授業の合間に保守をするのは誰だろう。
それは名無しだ。
941水先案名無い人:2006/11/16(木) 15:20:50 ID:U1Q4e5ks0
名無しは落ちそうになるスレをひしと抱きかかえている。
942水先案名無い人:2006/11/16(木) 15:53:18 ID:zGvp6xbu0
名無し 「スレよ、なぜ落ちるのだ」
943水先案名無い人:2006/11/16(木) 16:09:31 ID:gVnnHKrt0
スレ「名無しにはdat落ちが見えないの?」
944水先案名無い人:2006/11/16(木) 16:23:44 ID:p2iFNw0J0
名無し「あれはただの過疎スレだ・・・」
945水先案名無い人:2006/11/16(木) 17:57:07 ID:pndTWd9i0
dat落ち「かわいいスレや、一緒においで。過去ログ倉庫に格納されよう。倉庫にはうんとむかしのスレが今でもあるし、●をネラーがたくさん用意して待っているよ。」
946水先案名無い人:2006/11/16(木) 18:48:00 ID:cP5iRc6o0
スレ「名無し! 名無し! 聞こえないの? dat落ちが僕を仲間にしようとするよ」
947水先案名無い人:2006/11/16(木) 18:48:42 ID:aaYh65J50
スレ「名無し!名無し!datがぼくになにかいうよ。」
948水先案名無い人:2006/11/16(木) 18:50:35 ID:cP5iRc6o0
名無し「落ち着きなさい。ケコーンしてしまってるよ」
949水先案名無い人:2006/11/16(木) 20:09:07 ID:J1FFOkA70
流石スレ「いい子だ、私と一緒に落ちよう。私の関連スレがもてなすよ。お前をここちよく削除し、以下省略するのだ。」
950水先案名無い人:2006/11/16(木) 20:13:45 ID:TfBhP2730
子 「名無し、名無し!見えないの、あの暗いところに削除人が!」
951水先案名無い人:2006/11/16(木) 20:24:40 ID:6ihYKD0i0
名無し「見えるよ。だが、あれは次スレの>>1だよ。」
952水先案名無い人:2006/11/16(木) 20:48:06 ID:cSJNbs680
dat落ち「愛しているよ、スレ。お前の1000まで埋まった姿がたまらない。力づくでも格納させる!」
953水先案名無い人:2006/11/16(木) 20:52:46 ID:bGpGGrAb0
子「名無し、名無し!datがスレを埋める!datがスレを落とさせる!」
954水先案名無い人:2006/11/16(木) 21:41:57 ID:dmcjf//y0
名無しはぎょっとして、ウマーを全力で走らせた。

その速きこと、datのごとし。
955水先案名無い人:2006/11/16(木) 23:35:15 ID:pndTWd9i0
埋め立てられたスレはすでに落ちていた。次スレを立てなければ。

>>950
956水先案名無い人:2006/11/17(金) 01:15:38 ID:oVOG8G4E0
こんな時だけ、結束力を発揮するのは誰だろう。
それはガ板住人だ。
957水先案名無い人:2006/11/17(金) 01:31:00 ID:KBGFhT3I0
26 :水先案名無い人 :2006/11/15(水) 01:32:29 ID:/L45DR/q0
ここはオーストリア・ウィーンのとある田舎町。
その日トムは父親と一緒に大好きな乗馬を楽しんでいた。
父親「私たちはいつものように夜更けに馬を走らせていました。でも・・・まさかあんなことになるなんて」

二人は闇と風の中に馬を走らせていた。やがて彼らは郊外の森へとやって来た。と、次の瞬間!!
何とトムが顔を隠しておびえ始めたではないか!!
魔王が見えると泣き叫ぶトム、しかし父親はいっこうに聞き入れない。

父親「その時は私は、息子がたなびく霧でも見たのだろうと思って別に気にもしませんでした」
しかしトムの顔は見る見る青ざめていく。事態の深刻さに気づいた父親はすぐさまレスキューを呼んだ!

(実際の音声)
オペレーター「はい、こちら緊急レスキューセンターです」
父親「大変なことになったんだ!息子が!死にそうなんだ!」

オペレーター「とにかく父親のパニックを抑えることが第一だと思いました。」

すぐさまレスキュー隊が到着。しかしそこで彼らが見たのは信じられない光景だった。
レスキュー隊員「トムの体からは血の気が引いていて、意識がありませんでした。私たちは最悪の事態も覚悟していました」

館に運ばれたトムに、すぐさま懸命な救命処置が施される。
それにしてもこの魔王、ノリノリである。

3ヵ月後―――
そこには元気に乗馬を楽しむトムの姿が!!
トム「レスキュー隊員の人たちには感謝しています。もう勝手に魔王について行ったりしないよ」



と、ここでネタばらし。実はこの館、ターゲット以外すべてが仕掛け人。
全ていたずらだったと知った馬は笑いながら胸をなでおろすのだった。
958水先案名無い人:2006/11/17(金) 07:06:41 ID:8lcXaA1q0
>>957
父 「それは>>632で既出だ・・・」
959950:2006/11/17(金) 16:11:33 ID:rdjZSmpt0
スレ立て代行依頼してきました。

次スレ
魔王のガイドライン5
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/gline/1163744804/
960水先案名無い人:2006/11/17(金) 16:44:59 ID:DSOkgN5N0
腕に抱えられた子は既に乙。
961水先案名無い人:2006/11/17(金) 18:45:44 ID:lnaeVkNL0
愛しているよ、>>959。代行の美しいスレ立てがたまらない。力ずくでも乙と言う!
962水先案名無い人:2006/11/17(金) 21:21:46 ID:+D0Ud/tN0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんにはオーストリア大使館員が見えないの。オーストラリアとの混同を嫌って、「オーストリー」を普及させようとしている・・・」
父   「あれは確かにまぎらわしい・・・」
墺大使館員 「かわいい坊や、一緒にオーストリーへおいで。オーストラリアとは違うよ。岸辺はゴールドコーストじゃないし、アボリジニーの民族衣装なんて私の母さんは持ってないよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。大使館員がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、ユーカリの葉が風にざわめいているだけだよ。」
墺大使館員 「いい子だ、私と一緒に行こう。コアラやカンガルーはもてなさないよ。お前を音楽の都ウィーンに招待し、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところからクラシック音楽が!」
父 「聞こえるよ。だが、あれはシドニーのオペラハウスだよ。」
墺大使館員「まだ分からないか、坊や。お前の美しい混同がたまらない。力づくでも改名する!」
子 「おとうさん、おとうさん!オーストリアが名前を変える!オーストリアがぼくをよけい混乱させる!」

 父親はぎょっとして、地図を全力で書き換えた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで全て書き直した・・・
 海に囲まれた大陸はすでにオーストリーになっていた。
963水先案名無い人:2006/11/17(金) 22:52:37 ID:9KEDUN5R0
>>962
>海に囲まれた大陸はすでにオーストリーになっていた
想像しちまったじゃねーかバーローw
964水先案名無い人:2006/11/18(土) 03:14:32 ID:YVe1iKC+0
そのうちオーストラリアが「オーストラリー」に改名したりしてな
965水先案名無い人:2006/11/18(土) 20:15:03 ID:WFsmeeIV0
時事ネタうまい
966水先案名無い人:2006/11/18(土) 23:28:01 ID:Atp4RXLQ0
セックスしたい
967水先案名無い人:2006/11/18(土) 23:30:29 ID:gwmzsoUu0
こんな夜更けに、闇と風の中に性欲を持て余すのは誰だろう。
968水先案名無い人:2006/11/18(土) 23:44:34 ID:l8qbao6i0
838 水先案名無い人 sage 2006/11/18(土) 19:27:43 ID:M884c13q0
●一般に幅広く知られてる超人気キャラ
 ・父(←こいつだけ別格) 

●存在感の高さで人気・知名度ともにあるキャラ
 ・闇と風

●造形やエピソードで人気・知名度ともにあるキャラ(ネタキャラ)
 ・たなびく霧

--------メジャーとマイナーの壁(↓ここから初心者はなかなか歌わない)------

●リアル世代が好きそうな強くてかっこいい人気キャラ
 ・古いしだれ柳の幹

●とにかく強くて印象に残るキャラ
 ・魔王の母

●知名度はあるけど地味すぎるキャラ
 ・風にざわめく枯葉

●最初や最後に出て知名度はそこそこだけど人気が微妙なキャラ
 ・馬

●造形の素晴らしさで隠れ人気のあるキャラ
 ・きれいな花

●歌詞見たら「あー、あー、こんなのいたね。でも名前分かんない」とか言われそうな〜〜
 ・息子

●通ぶりたいヤツが好きだとかいいそうな〜〜
 ・魔王
969水先案名無い人:2006/11/18(土) 23:53:21 ID:X4WvYVyt0
>>968
魔王の娘「……(´・ω・`)」
970水先案名無い人:2006/11/19(日) 09:09:13 ID:0DSz2V120
こんなレス番に、古い方のスレにカキコするのは誰だろう。
971水先案名無い人:2006/11/19(日) 11:35:15 ID:FBbn7kGf0
それはキリバンゲッターだ。ゲッターは1000が来るのを今か今かと待ち構えている。
972水先案名無い人:2006/11/19(日) 19:25:54 ID:qofkXXqq0
>>1000>>999にはゲッターが見えないの? あそこで僕を待ち受けている…」
973水先案名無い人:2006/11/19(日) 20:34:38 ID:EYBO2xsQ0
>>972
ゲッターのさくーしゃが突然死んだことを悼むスレになったのですか?
974水先案名無い人:2006/11/19(日) 20:35:30 ID:Ljwi0wIV0
>>999  「あれはさすらう2ゲッターだ・・・」
975水先案名無い人:2006/11/19(日) 21:30:12 ID:FBbn7kGf0
2ゲッター「かわいい>>1000や、新スレにおいで。キリバンゲットをしよう。君の為にに>>3>>10を残しておくし、新しいネタをスレの住人がたくさん用意して待っているよ。」
976水先案名無い人:2006/11/19(日) 22:12:42 ID:eHoW212rP
>>1000  「>>999>>999!きこえないの。2ゲッターがぼくになにかいうよ。」
977水先案名無い人:2006/11/19(日) 22:18:46 ID:6bAQHHH00
>>999  「落ち着きなさい、>>1000行かずにこのネタが終わりそうで困ってるだけだよ・・・」
978水先案名無い人:2006/11/20(月) 00:06:24 ID:tJHuazlY0

 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を波紋疾走のは( ゚д゚ )9mおまえだろう。
 それは( ゚∀゚ )人( ゚Д゚ )ぐぐくク゛ググ゛グクぐぐをひしと抱きかかえてピロピロピー。

父   「息子よ、な -― 、さbsybだybだぁぁぁぁ」
子   「お父さんく:;:;Θ;:;:〉ゞ見えないの。かんむりをかぶって、ぴゃああああぁぁx!!」
父   「ココアはや` ¨り森永♪」
魔゜∀゜ 「んまぁああああああああ!!!!」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくガガガガガうよ。」
父  「落ち着きを見つけたまいたけ利用者がいるだけд゚∧_∧
゚゚д゚゚ 「ポワワワ(*´´∀``*)積み木崩し大会にて爆死。((( 。。∀。。)))お前をそれが ”男の勲章”」
子 「お父さん、゚゚゚゚゚д゚゚゚゚゚!見えないの、あの暗いところ。(  <V>)娘圧縮.._
父 「見えるよ。誰だ!クライアントを豆 , -― 、りかえたのは!!」.    _| |_  [ virus installing... ]
魔王「愛しているよ、´∀`。お前の美しく〈:;:;Θ;:;:ゞング男性の下側への. \/
子 「精神の暴走、狂気の解放、ウイル ` ¨力いっぱい生地(別売り)を  _ノ  ヽ、_  \こね上げます。」
                                         /  o゚⌒   ⌒゚o  \
 父親は最終更新日:『私の時間』に対する『お前の時間』、やっと |     (__人__)    |
 腕に゚゚∀゚゚られた子はすでに危険レベルが"D"を超えました。     \     ` ⌒´     /
979水先案名無い人:2006/11/20(月) 06:18:37 ID:G2KYWTRU0
 アルェー こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だYO!
 エェー それは父と子だC。父はおびえる子をひしと抱きかかえているんだNE!

父(・3・)   「アルェー息子よ、なぜ顔を隠すんでSU?」
子(・3・)   「エェーッ、パピーには魔王が見えないNO? かんむりかぶってロングなおべべを着てるYO!」
父(・3・)   「エェーあれはたなびく霧だC」
魔王(・3・) 「プリチー坊や、一緒に来てYO! 面白い遊びをするYO! 
         ギロッポンにはゴイスーレイキーなチャンネーがいるC、マイウなシースーをぼるのマミーがイッパイ用意して待っていRU♪」
子(;3;)  「パピーッ、パプィーッ!きこえないNO?。魔王がボクになにかいうYO」
父(・3・)  「アルェーッ 落ち着けYO! 枯葉が風にざわめいているだけだこのボケナSU!!」
魔王(・3・) 「イイ子ダジェ! ぼると一緒に行くYO パイオツカイデーなぼるの娘たちがもてなすYO! キミをここちよくゆさぶる快楽の空間… 踊るYO!歌えYO!」
子(;3;) 「オゥワー! パパィー、パップィーッ!見えないんですかYO! あの暗いトコに魔王の娘GA」
父(・3・) 「エェー モイキー。 アレは古いシッダレ柳の幹だSI」
魔王(・3・)「アルェーぼるじょあがムーンウォークで息子ゲットォー!」
子(・3・) 「オゥワー!魔王がボクをつかまえRU 魔王がボクをイケナイ目にあわせるYO」

 父親は(;・3・)エェーッとして、馬まさに全力でダッシュだYO! あえぐ子供を両腕に抱え、ヤットの思いで館に着いたC・・・
 アルェー! 腕に抱えられた子はもう死んでたYO(;3;)
980水先案名無い人:2006/11/20(月) 12:27:40 ID:Q4EaemAO0
吹いたYO
981水先案名無い人:2006/11/20(月) 15:24:26 ID:gtbaftrXP
ぼるじょあ噴いたwww
山崎Verもキボン
982水先案名無い人:2006/11/21(火) 00:23:18 ID:4tkbk9B60
983水先案名無い人:2006/11/21(火) 02:24:31 ID:/i/cZ6LM0
魔王 「いい子だ、私と一緒にスレを埋めよう。1001がもてなすよ。スレを気持ちよくしめくくり、称え、落とすのだ。」
984水先案名無い人:2006/11/21(火) 02:31:04 ID:XWuuHxdv0
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの1001のところに魔王の娘が!」
985水先案名無い人:2006/11/21(火) 10:24:10 ID:vziT6LnL0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは爺と孫だ。孫はおびえる爺をひしと抱きかかえている。

孫   「おじいさん、なぜ顔を隠すの」
祖父  「坊やには、ばあさんが見えないの。光る輪をかぶって、白い衣を着ている・・・」
孫   「おばあさんはもういない・・・」
婆   「いとしいじいさん、一緒においで。面白い遊びをしよう。
     岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
爺   「坊や、坊や!きこえないの。ばあさんがわしになにかいうよ。」
孫   「落ち着いて、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
婆   「いい子だ、私と一緒に行こう。なつかしい仲間たちがもてなすよ。
     お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
爺   「坊や、坊や!見えないの、あの暗いところに遠い昔の友達が!」
孫   「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
婆   「愛しているよ、じいさん。お前の生きている姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子   「坊や、坊や!ばあさんがわしをつかまえる!ばあさんがわしをひどい目にあわせる!」

 孫はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ爺を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた爺はすでに死んでいた。
986水先案名無い人:2006/11/21(火) 10:29:19 ID:vziT6LnL0
>>985 ミスった、祖父と子→爺で脳内変換してくれ
987水先案名無い人:2006/11/21(火) 11:40:34 ID:gXQq0bv50
>>985
お迎えかよwww
988水先案名無い人:2006/11/21(火) 11:44:58 ID:SzO/WFe80
 こんな夜更けに、闇と風の中を走るのは誰だろう。
 それは戦車兵とソ連戦車だ。戦車兵はおびえる戦車に乗っている。

戦車兵   「戦車よ、なぜ砲塔を隠すのだ」
戦車    「戦車兵にはルーデルが見えないの。うるさい音を鳴らして、Ju-87を操っている・・・」
戦車兵   「あれは友軍機だ・・・」
ルーデル 「かわいい戦車、一緒においで。面白い遊びをしよう。
        戦場にはきれいな花火が散っているし、黄金柏葉剣付ダイヤモンド騎士鉄十字勲章を私の上司がたくさん用意して待っているよ。」
戦車    「お父さん、お父さん!きこえないの。ルーデルがぼくになにかいうよ。」
戦車兵  「落ち着きなさい、エンジン音がざわめいてるだけだよ。」
ルーデル 「いい子だ、私と一緒に行こう。先に旅立ったお前の友たちがもてなすよ。お前をここちよく追いたて、捕捉し、破壊するのだ。」
戦車   「戦車兵、戦車兵!見えないの、あの暗いところにルーデルの娘が!」
戦車兵  「見えるよ。だが、あれは年の離れた妻だよ。」
ルーデル「愛しているよ、戦車。お前の分厚い装甲がたまらない。力づくでも破壊する!」
戦車   「戦車兵、戦車兵!ルーデルがぼくをつかまえる!ルーデルがぼくをひどい目にあわせる!」

 戦車兵はぎょっとして、戦車を全力で走らせた。あえぐエンジンに鞭打ち、やっとの思いで友軍と合流・・・
 できるわけもなく鉄屑にされた。
989水先案名無い人:2006/11/21(火) 15:48:29 ID:0uRmACM00
11
990水先案名無い人:2006/11/21(火) 23:02:59 ID:BM+uSb0P0
10
991水先案名無い人:2006/11/21(火) 23:38:19 ID:L0Z3AsZZ0
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている
992水先案名無い人:2006/11/21(火) 23:39:54 ID:2qFemNMo0
父(82)   「・・・あーせがれよ、なぜ顔を隠すのだ」
子(56)   「お父さんには魔王が見えませんか。もちろん魔王といっても、精神的な幻覚の一種で、主にストレ
父(82)   「つまらん。お前の話は本当につまらん。」
993水先案名無い人:2006/11/22(水) 00:00:47 ID:WjNGiv3t0
こんな夜更けに、闇と風の中を走り抜けると、そこは雪国だった。
994水先案名無い人:2006/11/22(水) 00:11:09 ID:rySY686A0
腕に抱えられた子はいつの間にやら学校を卒業し、結婚し、子供を儲けていた。
人生とは短いものだ。
995水先案名無い人:2006/11/22(水) 00:20:01 ID:8uhuLCXG0
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
犯人はヤスだ。
996水先案名無い人:2006/11/22(水) 00:31:44 ID:2LYsuunG0
こんな夜更けに、車窓の外を眺めているのは誰だろう。
それは女と少年だ。

女   「鉄郎、何か見えて?」
少年  「メーテル、左のほうに数字が見えるんだ。だんだんと1000に近づいてる。」
女   「そう・・・、それはスレッドが一生を終えようとしているのよ」
車掌  「えー、次のスレッドは─、「http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/gline/1163744804/」 ──
      まもなく到着します─」
少年 「メーテル、聞いたかい?車掌が次のスレッドだって」
女  「そうね、鉄郎。スレッドは、書き込む人、読みたい人がいるかぎり、ずっと続いていくの」
997水先案名無い人
全俺が泣いた。