永田「くくく・・・このZは本物は。首都高最高速ランナーなのヨ」
武部「・・・」
永田「早く道を譲ったらドーヨ。お兄さん達(笑)」
小泉「いや、先に300km/h over出せよ。」
永田「この悪魔のZは、最大限守ってあげたいのヨ」
小泉「中身は白のGTOなんじゃねえの」
永田「くくく・・・どのようにして、その先入観を打ち破る事が出来るのか。本当に悩ましいよな。」
安部「悪魔のZって事はL型直6だろ?でもこのボディは85だぜ」
永田「あまりにも一方的な攻撃――
周りの空気が震えるこの風景――
こんな所でトライすればかなわないと感じるのは当然――」
小泉「だったら悪魔のZなんて言うなよ」
永田「置いてゆけ。一言聞いただけでガセだと決め付ける、言論封殺、無知ゆえのもっとも恥ずべき行為だ。」
安部「違法改造は罰金だぞ。交通課行けよ」
永田「くくく・・・どのような条件をクリアすれば、本物のチューンドと認める事ができるのか、知恵を貸して欲しいよな。アキオーっ!」
小泉「おまえが悪魔のZって言ってるんだろうが」