永田「いいんだね殺っちゃって!」
ヒョードル「・・・」
永田「早く試合を組んだらどうなんですか?」
ミルコ「いいよ、マッチメイクしてみろよ」
永田「この選手生命は、最大限守ってあげたい」
ミルコ「もう新日ダメなんじゃねえの」
永田「どのようにして、その先入観を打ち破る事が出来るのか。本当に悩ましい」
ヒョードル「亀になってディフェンスか?俺はミルコに勝ったことあるぞ」
永田「この一方的な攻撃。この風景。こんなところでガチになったらかなわないと感じるのは当然」
ミルコ「だったら殺っちゃうなんて言うなよ」
永田「一言聞いただけでヤヲだと決め付ける、言論封殺、もっとも恥ずべき行為」
ヒョードル「三年前に俺は勝ったんだよ。早くファイトマネー払え」
永田「どのような条件をクリアすれば、真性なモノと認める事ができるのか、知恵を貸してください」
ミルコ「おまえは一体、何を言ってるんだ?」