151 :
水先案名無い人:
「う〜〜悩ましい悩ましい」
いまメールをでっち上げることに全力な僕は
民主党に所属するごく一般的な政治家
強いて違うところを上げるとすれば
折り紙が好きだってことかナー
名前は永田 寿康
そんなわけで衆議院予算委員会で質問に立ったのだ
ふと見ると国会に一人の中年男が座っていた
うほっ いい総理・・・
ハッ
そう思ってると 突然その男は僕の見ている目の前で
証拠のメールを ガセネタと言いはじめたのだ・・・!
「冷静にならないか」
そういえばこの国会は一方的な攻撃があることで
有名なところだった
プレッシャーに強い僕は言われるまま
ネタ元になっている方を最大限に守ってあげたくなったのだ
彼――
ちょっとマシリトっぽい
内閣総理大臣で 小泉純一郎と名乗った
議論もやりなれてるらしく
当事者の言葉を一言聞いただけで 僕は言論封殺されてしまった
永田「待ちな…おれのレイズの権利がまだ済んでないぜ…」
小泉「ッ!?レ、レイズだとッ!もう賭けるものがな…」
永田「俺が賭けるのは、前原党首の辞任だ!
そして総理が賭けるのは!あなた自身の進退だ!」
野田「な、永田!この場にいらっしゃらない党首のクビだぞ!」
永田「勝手すぎるかな……」
小泉「……」
野田「(そ、そこまでその実物コピーに自信があるということは
絶対追い詰められるということだな!そう思っていいんだな!?
その黒塗りの下には絶対的な証拠があるんだな!?)」
永田「さあ!審議続行(コール)か!審議拒否(ドロップ)か!
ハッキリ言葉に出して言ってもらおうッ!」
小泉「コール」
野田「な、永田!白目を剥いている!
ヒィィィィ 気絶したまま折り紙を折っているゥゥゥ」
小泉「やれやれだぜ」