99 :
水先案名無い人:
俺「明日の分・・・?いやあの、ちょっと翠星石」
翠星石「・・・・ゴブゥッ!ひ、ひどい味です!最悪です!なんで最初に言わないですか!こんなまずいのに!」
俺「え、い、いや、だってホラ。俺まずいラーメンとか大好きだし・・・」
翠星石「きぃ〜〜〜!やっぱりまずいと思って食っていやがったですね!」
俺「べ、別に無理して食ってたわけじゃないよ。翠星石が俺のために作ってくれたっていうだけでも凄く嬉しいんだから。
全部食べたら翠星石も嬉しそうな顔してくれるだろうし、正直味がそんなに良くなくても全部食べたくなっちゃうよ。
それにせっかく翠星石が作ってくれたのにまずいなんて言えないよ」
翠星石「そ、そんなの・・・ヤスヒロの考えなんて知ったこっちゃないです。作ったほうは美味しそうに食べる顔が見たいわけですし・・・。
つ、次からはちゃんと味見して作るので正直な感想を聞かせて欲しいです。
もっとお料理上手になって、ヤスヒロ好みの美味しい料理を毎日作ってやるですから・・・」
俺「翠星石・・・。わかったよ、じゃあ次からは正直に言わせてもらうよ。まあそんな焦らなくても少しずつ上手になればいいと思うよ」
翠星石「・・・そうですね。でも明日はほっぺが落ちるくらいの美味し〜いディナー作ってやるです!」
だって。
焦らなくてもいいって言ってるのにね^^
翠星石の手料理を毎日食べられるなんて、俺は幸せ者だなあ!\(^o^)/