翠星石にチョコレート貰った\(^o^)/

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72水先案名無い人
207 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2006/02/19(日) 18:45:04.76 ID:1015iiHw0 ?#
帰ったら真紅って薔薇乙女が遊びに来てた。
俺「ただいまー」
真紅「おかえりなさい」
俺「・・・あの・・・どちらさまでしょうか」
翠星石「あ、ヤスヒロおかえりですー。この子は薔薇乙女第5ドールの真紅です」
俺「あ、そうなの。どうもはじめまして」
真紅「あなたヤスヒロというの?美しくない名前ね」
翠星石「ヤスヒロは名前も見た目も安っぽいですけど、従順で言うこと聞くいい下僕なのですよ、真紅」
俺「(ひどい言われようだなあ・・・)」
真紅「そうね。あなたが心を許す人間なのだから、きっといい人間なのでしょうね」
翠星石「ま、まあ下僕として扱いやすいってだけですけどぉ」
真紅「そう。あら、そろそろ『くんくん探偵』が始まる時間だわ。ヤスヒロ、テレビのチャンネルを変えて頂戴」
俺「く、くんくん探偵?聞いたことないんですけど・・・」
真紅「くんくんを知らない?全く、信じられないことを言うわね。では翠星石、早くチャンネルを変えて頂戴。始まってしまうわ」
73水先案名無い人:2006/02/22(水) 13:11:22 ID:a2LSxdP/0
翠星石「真紅ぅ、このド田舎の家はくんくん探偵が映らないのです。翠星石も初めて来たときは驚いたです。」
真紅「な、なんですって!?そんな・・・。今日は解決編だと言うのに・・・。
    くんくんの名推理が見れないなんて・・・。来週まで会えないなんて・・・。なんてことなの・・・。」
俺「(なあ翠星石、くんくんってなんだ?)」
翠星石「(毎週真紅が楽しみにしてる犬の人形劇です。くんくんを見逃した真紅は魂の抜けた抜け殻のようになってしまうです)」
俺「(人形劇・・・)あ、じゃ、じゃあ、くんくんじゃないけど、こんなのは見れますけど」
真紅「ちょっと!犬じゃなくて猫じゃないの!ドールの猫は嫌いではないけれど、それでもわたしは犬のほうが・・・・・・。
    あら・・・なにかしら、この感覚・・・。この子の声を聞いていると、不思議とくんくんが喋っているような安心感があるわ・・・」
お姉さん・ニャンちゅう「それでは今日はこのへんで。バイバ〜イ」
真紅「あッ!待って、ニャンちゅう!私はもっとあなたのことを知りたいのに・・・!」
俺「・・・・・」
真紅「ニャンちゅう・・・。猫もいいものね・・・。」
翠星石「相変わらず変わった子ですぅ」

だって。
よくわかんないけど楽しんでくれたみたいで良かった!\(^o^)/