臨場感を凌駕してリアルに於いて(ryのガイドライン

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586水先案名無い人
>>248に対する、各界の反応

「私達の思い通りに子どもを育て上げることができるという考えは幻想にすぎない。
あきらめるべきだ。子どもとは親が夢を描くための真っ白なキャンバスではない。」
(ジュディス・リッチ・ハリス博士『子育ての大誤解』)

子どもが他人に暴力をふるったり、物を破壊することに快感をつのらせるというようなことは、
倒錯的なしつけをされたり、人格を尊重されずに育った子どもたちである。
大人の強制的な態度こそが子どもをサディズムに導くのだ。
(作家 フランソワーズ・ドルト氏)

「そういった(「家庭でどのような子育てをするとどのような子に育つか」みたいな家庭教育を強調する)言説に
反応することは、子どもに、非常に悪い影響をおよぼします。
つまり、家族のなかで親が心理学者や『先生』になったりしたら、たいがい子どもはグレます(笑)」
「親が親であることを忘れて『教育』に欲情すると、子どもは親を失って、
家族のなかでも教育施設の孤児のようになってしまいます。
本屋に平積みされている『教育』や『心理』のジャンク・スキル本はゴミ箱に捨てるべきです」
(明治大学・内藤朝雄准教授『いじめと現代社会』)

「「子供が事件を起こすのは家庭のしつけの責任だ」などと決めつける議論は、
実際に子供が事件を起こしてしまった家庭の親を社会的に孤立させ、
ただでさえわが子のしつけに不安を抱く多くの親たちの不安をあおりたてる。
家庭のしつけにさまざまな問題の原因を求める議論は、すべての親に「完璧な両親」になることを求めるのだが、
そんな時代はくるはずがないし、それがもし実現したらずいぶん気持ち悪い社会になるはずである。」
「人間の生き方は多様だし、親はそもそも子供のためだけに生きているわけではないのだ。」
(日本大学・広田照幸教授『日本人のしつけは衰退したか』)

「それは千葉の管理教育イデオロギーか何かか?」
http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20060616
「あやまれ!千葉の人にあやまれ!」
(神奈川県横須賀市・高校生)