臨場感を凌駕してリアルに於いて(ryのガイドライン

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508水先案名無い人
鮫永新一:よし、決めたあいつを生徒会にスカウトだ。
蟹沢きぬ:おいおい、正気ですか。
鮫永新一:1年だし、美人じゃん。胸大きそうだし。
蟹沢きぬ:御前外見しか見てねーだろ。
鮫永新一:今、神が俺に囁いたんだよ、此の子にしろっと。
蟹沢きぬ:其れ邪神?
鮫永新一:だってあの後姿見てみろよ。
対馬レオ:黒髪が綺麗だな。
鮫永新一:なんか寂しいから誰か私を抱いて光線を放ってると思わない?
(中略)
鮫永新一:ねえ、一寸いいかい?(うお!間近で見るとより美人!1年の中では最高素材じゃねぇか?)
 パワー計測!(眼鏡の縁のスイッチを押す)
 78…,79…,81…,83…,85…,馬鹿な、未だ上昇していくだと!
 バ…バストは計測不可能だが身長…174…だとぉ?最近の1年生は何たる、なぁんたる発育か!
 おっと、だめだめ平常心だよ新一。俺は2-Cの鮫永新一。シャークって呼んで呉れ。
 趣味は天体観測。割と自然好きなんだ。 好きな昆虫はコーカサスオオカブト。
 あの威風堂々とした角になんか親近感あのさ、君、生徒会って興味在る?
榊さん :在りません。
鮫永新一:実は、生徒会では明日の学校を担う、フレッシュな人材を募集しているんだ。
 カリスマ生徒会長、霧夜エリカの下で頑張ってみる気は無い?
榊さん :在りません。
鮫永新一:でもほら、生徒会の名簿見たけど、部活無所属なんでしょ?
 青春を有意義に使う意味でも、生徒会如何かな?仕事内容は簡単だよ。難しく考えなくていい。
榊さん :消えて下さい、当方<あたし>、抑も腐った林檎諸氏には興味無いです。
 生徒会への入会は絶対に在り得ませんので、当方<あたし>への勧誘は謹んで御遠慮下さい。
 我慢にも限度という物が在りますし、何よりこういった不躾な奴が、あたしに於ける最大の障害です。
 以上、乱文失礼。
鮫永新一:だったらさぁ! 俺と付き合ってみればいいじゃない!
 新たな世界が生まれるかもしれないじゃない! 俺についてこい!
榊さん :キモい。
鮫永新一:一寸待って。俺の何処が気持ち悪いんだよ。
榊さん :しつこい。潰すぞ。