関 羽 の い る 生 活

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132水先案名無い人
ヒューン――――――――ポチャン!

木こり「ああっ、しまった。仕事で愛用している関羽を泉に落としてもうた。」
ジャーン!ジャーン!ジャーン!

泉の精「げえっ、関羽!」

木こり「ん?今何か声が聞こえたような・・・・・」

ザパーン

泉の精「あなたが落としたのはこの金の関羽ですか?それともこの銀の関羽ですか?」

ジャーン!ジャーン!ジャーン!

木こり&泉の精『げえっ、関羽!』

木こり「いんや、おらが落としたのは普通の関羽だ。」

泉の精「あなたは正直な人ですね。両方の関羽を差し上げます。ではまず金の関羽から。」

ジャーン!ジャーン!ジャーン

木こり&泉の精『げえっ、関羽!』

泉の精「それでは次に銀の関羽です。」
ジャーン!ジャーン!ジャーン!

木こり&泉の精『げえっ、関羽!』