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78水先案名無い人
【社会】茨城県の児童養護施設で虐待事件(共同通信)

 警視庁は、茨城県ひたちなか市にある児童養護施設・「マジックアカデミー」において、
職員による虐待が日常的に行われていたという疑いを強め、昨日、家宅捜査に踏み切った。
 調べによると、同施設は日常的に学力試験を行い、一定順位に達しなかった児童に対し、
「おしおき」と称して高圧電流による体罰を加えていた。最近では、水族館や森林公園への
遠足の際にも公然と体罰が行われていたという報告を、地元住人より受けている。
 警視庁は、経営者であるロマノフ氏(70)ほか職員数名を、傷害罪、児童保護法違反、
児童福祉法違反などの疑いで取り調べ、容疑が固まり次第逮捕する方針。
 また、施設内に女子児童の亡霊が出没していることから、虐待致死、死体遺棄の疑いも強く、
さらに、保護された児童の中には身元不明の中国人少女もおり、中国系人身売買組織との
関連も深いとみて、取り調べている。ロマノフ氏らは容疑を完全に否認。
 同施設はかつてより、「児童に対して中等・高等教育を無理なく施している」と公称していた。
しかし、実際に教員免許を所持していたのはロマノフ氏一人であり、他の職員は、
アニメ&ゲーム、芸能、雑学など、文科省指導要綱から大きくかけ離れた教育を
施していたのが実情だという。

潜入捜査に携わったサンダース巡査のコメント:
 電気ショックによる虐待は、この目で実際に見てきたので間違いない。私も何度か受けた。
 子ども同士においても、「学力不足の児童を『鍍金』と呼んで差別する」
「十一歳の女児にスカートを履かせない」「影の薄い十四歳の男子を本名で呼ばない」
「毒飲ますわよ」などのいじめが行われていたが、これも行きすぎた教育によって
精神が歪められた結果かと思うと、胸が痛む。