転載…?
302 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2005/11/23(水) 21:40:59 ID:twwfqmwP0
父 「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子 「お父さんには魔王を覚えてないの。かんむりをかぶって、長い衣を着てた・・・」
父 「魔王・・・?ちょっとビミョーなキャラになってきたぞ」
魔王 「エ〜!?魔王なんてめちゃくちゃメジャーなキャラじゃないんですかぁ」
子 「覚えてる?って聞くのも変だけど、父さん色んな人忘れていらっしゃるみたいだから(笑)」
父 「金の服のヤツ?」
魔王 「そうそう!娘とか、服とかで誘惑してくるヤツです。」
父 「あ〜居た居た。」
魔王 「愛しているよ、坊や・・・坊や・・・?」
子 「おとうさん、おとうさん!・・・おとうさん・・・?」
父親はぎょっとして、過去の作品を全力で読んだ。わすれっぱなしの子供を両腕に抱え、やっとの思いで思い出した・・・
腕に抱えられた子はすでにタオパイパイ。