まあ、監督夫妻の種死への思い入れは凄まじいものがあるからな。
以前ガンダム制作祝いってことで福田に晩飯奢った礼に誘われて、嫌々制作現場に行ってみたんだが、
まずメカが凄い。ガンダム以外はどれも適当。手土産に持ってったサザビーのデザイン画を見て「それじゃ
受けないよ、
ハゲが」という顔をする。古代人はいつまでも新世代ガンダムには慣れないらしい、みたいな。
絶対、その種シリーズより、俺の宇宙世紀シリーズの機体の方が機能的。っつうか、それほぼ俺のパクリじゃねえか。
で、主役はキラ。やたらキラ。不良風の保志も田中もこのときばかりは嫁を尊敬。
普段、目も合わせないらしいガキ声優が「両澤さんクール!」とか言ってる。視聴率がか?畜生、氏ね。
ストーリーも凄い、まず陳腐。矛盾とかそこらじゅうに転がってる。練れ。構想練り直せ。つうか脚本交代しろ。
で、やたら使い回し。そして俺のをパクる。良いメカからパクる。オマージュとかリスペクトとかそんな概念一切ナシ。
ただただ、パクる。パクって皆で自慢し合ってる。俺には何の了承も取らない。畜生。
あらかた片付けた後、「どうしました
Zの方、客入ってないじゃないスか」などと、残った三連星をパクる。畜生。
で、スタッフ一同、収録が終わった後に、皆で飲みに行く。
「今日は僕もサービスで新キャラ描いちゃう」とか平井が言う。おまえ、新キャラどころかどいつも同じ顔だろ?
嫁が「視聴率下がっちゃったわね」とか言って、福田が「DVDが売れるから大丈夫さ」とか言う。
モロサワンジョークの意味がわかんねえ。畜生、何が安心なんだ、氏ね。
まあ、おまえら、監督夫妻に気に入られたら、要注意ってこった。