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水先案名無い人:
こんばんは、古手梨花です。
歴史を大きく動かした「その時」には、
その瞬間の人々の決断や苦悩のドラマがあります。
今日の「その時歴史が動いた」は圭一が親友二人を撲殺したその時をご紹介します。
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圭一が親友を撲殺するまでるまで、あと3分。
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さあ、今日の「その時」がやって参ります。
圭一は後ろからレナに羽交い絞めにされ、目の前に注射器を持った魅音が近づいてきました。
とそのとき、圭一は手元に金属バットがあるのに気が付きます。
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彼が何故、仲の良かった親友二人を*してしまったのか、
これは現在に至っても、未だなお雛見沢の謎とされています。
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今日は、後日発見された彼の日記をご紹介して、お別れしたいと思います。
私、前原圭一は命を狙われています。
なぜ、誰に、命を狙われているのかはわかりません。
ただひとつ判る事は、オヤシロ様の祟りと関係があると言う事です。
レナと魅音は犯人の一味。
他にも大人が4〜5人以上。
白いワゴン車を所有。
どうしてこんなことになったのか、私にはわかりません。
これをあなたが読んだなら、その時私は死んでいるでしょう。
・・・死体があるか、ないかの違いはあるでしょうが。
これを読んだあなた。真相を暴いてください。
それだけが 私の望みです。
前原圭一