黒エウ娘「これ、食べる・・・?(カップヌードル」
エウ娘 「あ、はい。ありがたくいただきますね」
黒エウ娘「ずるずるずる・・・結構いけるわね・・・」
エウ娘 「えぇ、美味しいですね〜」
黒エウ娘「チャーハン作ってくれるかしら?」
エウ娘 「はい! チャーハン作りますよっ!」
黒エウ娘「美味しいわ・・・」
エウ娘 「麺を啜りながら食べると、また美味しいですよね〜」
黒エウ娘「チャーハンとカップヌードルって合うわよね」
エウ娘 「麺とチャーハンは同じ炭水化物ですけどねー」
黒エウ娘「ずるずるずる…ごくごく。ふぅ…もう一杯」
エウ娘 「何杯あるんですか?」
黒エウ娘「19万杯」
エウ娘 「ええ!! そんなにもあるんですかぁーーっ!!」
黒エウ娘「懸賞を当てた子が、こんなにもいらないからって配っていたんだけど、誰も もらわなかったの。
.だから全部奪ってきたの」
エウ娘 「一人でそんなに貰ってもいいんですか?」
黒エウ娘「懸賞当てた子、みんなから鈍いとか、遅いとか言われて 置いて行きぼりにされているの。
.で、誰も気付いてくれないから、海に入水したの」
エウ娘 「酷い事ですね〜。そこまでいきますと虐めでは済まされませんね」
黒エウ娘「そうよね。もったいないから、私が全部奪ってきた。本当に白けるわね」
エウ娘 「ブラックエウシュリーちゃんは強いから、助けてあげてよ」
黒エウ娘「もちろん。今度の月末の金曜日、お城に無事送り戻してきてみんなで会食しようと 思うのだけれど、大丈夫かしら?」
エウ娘 「いいですねぇー♪ ちゃんと皆さんに気付いて下さると良いですね」
黒エウ娘「本当よね。ふう、麺がのびちゃうわ・・・。ずるずるずる・・・美味しいわ」
エウ娘 「ずるずる…ええ、美味しいカップヌードルですね」
酷い半魔人さんもいるのですね。ブラックエウシュリーちゃんが「ふう、美味しいわね・・・」と言いながら片側の頬が少し釣り上がっているのを見てしまった。
ブラックエウシュリーちゃん、楽しんでいるわね・・・。