カイジハード
迂闊にも遠藤が持ちかけたギャンブルに参加してしまったカイジ
しかしそれは帝愛の罠だった、鉄骨の橋に電流が仕込まれていたのだ
下半身を支配されたカイジは利根川の罠責めに額を濡らしていく…
「おっと、電流橋に触れてしまったか。どうだ、高圧電流の痺れがいつまでもとれないだろう?」
「いけない・・・これは・・・!感じすぎる・・・!」
ビクッビクッ
「あああああああぁぁっ!」
「太田が…!中山が落ちていく…!今は…今は絶えるしかない…!」
「体が勝手に・・・ 」
「下半身が・・・支配される・・・! 」
ぶるぶる
「ディナーを嗜みながらこの人間競馬を観るのが楽しみだったんだ」
「電流を切ってもらえるとでも思ってたのか?ククク…」
「へへへ、遂にあのカイジがギブアップを始めたぜ…」
「おっとあんまり動くと足を踏み外しそうですよ」
「生競走馬様の生落下を拝見してもよろしいでしょうか?」
「オイ “はないちもんめ”を用意しろ へへ みんなで落ちゆく様を見届けてやるぜ 」