奈良引越しオバサンのガイドライン悪質な嫌がらせ!14め!
〜女性自身最新記事〜
奈良騒音オバサン(58)逮捕から2ヶ月「拘置所生活」のいま〜その1
【堀の中でも続いていた「ふざけんなーーー」の”絶叫 ”】
「引っ越〜せ!引っ越〜せ!サッサと引っ越〜せ!しばくぞ!」
布団叩きながら隣人に罵声を浴びせかけていた。”騒音オバサン”こと河原美代子被告(58)。
10年近く騒音をまき散らし、近所の主婦S(雑誌ではAあえて、Sとします)さん(64)を
頭痛や不眠に追い込んだとして傷害容疑で起訴され、現在も奈良市内の拘置所に入ったまま。
テレビではその姿を見ることはなくなったが、実は彼女の怒声はいまだやんでいなかった。
Sさんから損害賠償で訴えられている河原被告。逮捕後の5月16日に開かれた法廷には、
反論を文書で提出している。だがそれは弁護士もつけずに、自ら一人で書いたものだった。
罫線無視で、えんぴつで怒りをぶつけるように書かれたそれらの文書にも”騒音ぶり ”は
健在のよう。
《音!音!音!を立てまくり、車!車を止めたS達!》
被害を受けたのはむしろ自分のほうだと主張する河原被告。文書のなかにも”! ”マークが
たくさんでてくる。
《何しろ、しつこい!イヤガラセ!挑発!ヤラセ!もう、うんざり!逮捕!逮捕!
と1日に5〜6回、言う。ケンカ!》
《たった、一度きり。一回こっきりで。私が折った!折れたってか!逮捕!逮捕か!
こいつ達、絶対に許せない》(原文のまま)
奈良騒音オバサン(58)逮捕から2ヶ月「拘置所生活」のいま〜その2
《私は、いっぴきオオカミ。自分のケンカは自分で。他人に相談したこともない》
などなど、一見したところ訴訟の判断基準になるとは思えない支離滅裂な”絶叫 ”
満載。家族のことについて語っている部分もあった。
《○平等で公平だった(中略←雑誌の方が)○皆に、やさしくしてもらった
○今だに、辛いとき思い出して ○近所の人たちに●●(※息子)が世話になった
○たったひとつ、娘が心配だった》
5月下旬、彼女のいなくなった奈良県の河原家を訪れてみると、庭は草が伸び放題。
静寂が辺りを包み込んでいた。
被害に逢ったSさん宅を訪れると、Sさんは、ちょうど庭の手入れ中。
「こうやって庭木の手入れをするのは3年ぶり。今までは庭で木でもいじると、
河原さんが飛び込んできて怒鳴ってましたから、庭木の手入れもできなかったんです。」
続いていためまいや耳鳴りはいくぶんマシになったというが、まだ週1度はカウンセリング
に通ってるそう。
「河原さんの家を見たりすると、怒鳴っているときの様子が思い出されて、胸がキューッと
しめつけられる感じがして、耳鳴りがするんです」
河原被告がいなくなってからも、監視カメラのスイッチは入れたままで生活をしているという。
「万が一放火、不審火などがあったとき、あの人は私がやったと疑うに決まってますから」
刑事裁判が始まるのは6月下旬。今後、彼女の処遇どうなるのか。
「もし自分が悪かったと反省し、謝るならば、1回目か2回目で公判は終わって、早ければ
夏休みぐらいには出てくる可能性があります。(司法関係者)
町に本当の静寂が訪れる日はいつになるのかーーー。 で〆