詭弁の特徴のガイドライン:4 

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403ヒューザー・小嶋社長語録より
 1:事実に対して仮定を持ち出す
  「国交省は基準値の0・56と出したが、計算の仕方によっては耐震構造をクリアしている」
 2:ごくまれな反例をとりあげる
  「阪神大震災では家がつぶれてもどこからもおとがめがなかったんですよ」
 3:自分に有利な将来像を予想する
  「あくまでも、私たちは第1次被害者。マンションを買ったお客様が第2次被害者という位置づけ」
 4:主観で決め付ける
  「実態を調査する前に公表は差し控えるべきと考えた」
 5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
  「あたかも当社が悪いような報道は不当であり、謹んで頂きたいと抗議致しました」
 6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
  「こんなあぶない行政はない。生命、財産のために命をかけて戦っている」
 7:陰謀であると力説する
  「(イーホームズの藤田東吾社長が)私を抹殺しようとしている」
 8:知能障害を起こす
  「ゴルフに行ったかどうかは覚えておりませんが、行ったと言う人がいるのであれば、行ったのかも知れません」
 9:自分の見解を述べずに人格批判をする
  「(姉歯建築士は)頭のおかしい人」
 10:ありえない解決策を図る
  「すでにマンションは建ってるんだから黙ってるほうが得だろ」
 11:レッテル貼りをする
  「建築確認は国の仕事であり、建築基準法に合わないマンションができたのは国の責任だ」
 12:決着した話を経緯を無視して蒸し返す
  「特にイーホームズの無審査やでたらめさや、今日この時点でも反省のない同社は、驚きを越えて呆れるほかありません」
 13:勝利宣言をする
  「あっと言う間の短期間で新しいマンションに建て替えて、さすがヒューザーは違う!ヒューザーの技術力は凄い!ってとこを世の中に見せつけてやりますよ」
 14:細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
  「自分でお金を使ってインチキ物件を建てるバカがいるか」
 15:新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
  「何で今回は私ばっかり責めるんですか?どこでもやってることじゃないですか?」