【在日宇宙人地方参政権問題、岡田代表が見解を発表】
民主党の岡田代表は4日、在日宇宙人の地方参政権をめぐる一連の論議に関し、都内で
市民団体と共に記者会見を行い、参政権付与に消極的な政府の対応を厳しく非難した。
岡田代表と共同記者会見を行ったのは、地方参政権の付与を求めて運動している在日星人
市民団体「日・韓・宇宙ネットワーク」(代表・ザラブ星人さん)。同氏は、「日本人も在日
宇宙人も同じ地域に住む住民。地方参政権は生きていく上で必要な権利だ。一歩ずつ着実に
取り組んでいきたい」と決意を表明した。
岡田代表はさらに、星人権迫害の先鋒としてウルトラマン氏を槍玉にあげ、「宇宙人の地球
侵略も、一回だけなら誤射かも知れない。そもそもウルトラマンの、赤を基調としたカラーリングは
日章旗を思わせる。日帝復活を目指す、軍国主義の象徴ではないか。在日星人問題の解決には歩み寄りと
話し合いによる平和的解決が必要であり、参政権付与についても当然のこと。首相は辞任すべき」と、
厳しく追及した。