663 :
水先案名無い人:
ネウロ 第223話◆注入(たべ)る
シロタ(元オーナーシェフ)vs石垣(刑事)の逮捕劇にて。
石「お前さ、逃走中なのにコンソメスープしか持ってないのって変じゃね?」
石「俺が捕まえようとしたらお前抵抗出来なくね?」
石「つまり、お前はもうおしまいなんだよ、わかる?」
みたいな会話。シロタはクワッ。
この逮捕劇を観戦中の、笹塚(解説係の刑事)とネウロ(たぶん主人公)の会話シーンへ。
笹「アンタは」
笹「石垣(アイツ)の説を支持するかい」
ネウロ「シロタシェフには抵抗する術がない…………」
ネウロ「そんなふうに考えていた時期が 僕にもありました」
(実際ネウロは、シュプリームSに乗り込んで「お前の料理は下らない、逃げられない、
たいしたトリックではない、華奢な自分でも勝てる…」等と、シロタを散々馬鹿にした過去がある。)
笹「ほう」
笹「では抵抗する術があると……」
ネウロ「ええ」
ネウロ「シロタには 切り札が存在します」
シロタ、中腰の体勢から思いっきり注射器でドーピング。
笹「あ……ッ」
ジャンプしそうな勢いのクシカツが石垣のアゴにクリーンヒット。
笹「そっかァ〜〜……」
もはや意識が飛んでると思われる石垣。
笹「コンソメスープって……」
今度は地面を横方向に蹴り込んで駄目押しのゴシカァン。
笹「注射器で注入(たべ)る 料理なんだ…………」
石垣、殉職。