映像の世紀のガイドライン　第四集

ジョニーよスカパーに入れ　さあ　すぐヒストリーＣＨに入れ
君の父さんを喜ばせてやれ　いい息子を持ったと
あの娘にも言ってやれ　泣いたりせずに誇りに思えと
あの番組へこう伝えてやれ　今から僕らが見ると


　　　　　　　　　　　　　――「オーバーゼア」より（第一次大戦期に、アメリカ参戦翌日に制作された曲）

【TV】NHKスペシャル「映像の世紀」をヒストリーチャンネルが06年1月から放送【パリは燃えているか】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1133690099/

ヒストリーチャンネルに要求する。無料放送を実現せよ。
賞賛か非難か、ヒストリーチャンネルが決めるのだ。
我々の申し入れを承諾してガイドライン民に自由を与えるか、
それとも我々が孤独にＤＶＤを見るか。

いまや私は最初の視聴者として、我が板の先頭に立つ。
我が板民は、昨年末に再放送がなかった時とは違う。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　――「無料放送要求演説」より

テレビは人と情報、また、人と人を結びつけるものです。
スカパーと地上波の問題は損得の問題ではありません。
愛と信頼の問題なのです。
スカパーと地上波がテレビの二つの入力端子であるなら、
争いや揉め事は起きないはずです。
片方の入力端子がもう一方の入力端子より優れているなどとは言えないでしょう。
どうして人が、テレビの名において戦う必要がありましょうか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――ガンジー語録より

　　　　　　　　　　　　　　　　ー
　　　　　　　　　　　　　　シ
　　　　　　　　　　　　ク
　　　　　　　　　　チ
　　　　　　　　ン
　　　　　　ケ
　　　　ハ
　　ネ
ア

地上波　我らのテレビ
武器を取れ　
武器を取れ　戦うのだ
地上波を守れ　有料放送を破壊せよ
今こそ勝利の時だ
死力をつくせ
戦え　戦え
戦え　戦え
死ぬまで戦え
映像の世紀をみせろ

NHKも一応有料放送だよな

　傍
　受
某半島

　　　　崩
　　　　落
マ　ン　シ　ョ　ン

　　　　　　　　　ー
　　　　　　　ザ
　　　　　ー
　　　ュ
　ヒ

　　危　機

私は自己暗示をかけて、やっと犯罪者になれた。
いわば、リモートコントロールだった。

私がやったことといえば、耐震データを偽造しただけ。
私は自分が騙した相手は誰一人見ていない。
自分が設計したマンションは見てもだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――姉歯建築士の回想より

全ては無駄であった
西沢の先制ヘディングシュートも勝ち越しのゴールも無駄だった
果てしなく続いたＧＫ吉田のスーパーセーブも柳本のスーパークリアも無駄だった
しかも我々がＦＣ東京サポのニセ情報の不安に襲われながら尚義務を果たしたあの時も無駄だった
その時長居スタジアムにあった本物のＪリーグ杯もメダルも無駄だった
優勝を信じて観客席から見守った出場停止のブルーノ・クワドロス
こんな事の為に小林監督は２度も奇抜なガッツポーズを行ったのであろうか
こんな事の為に３３歳のモリシは途中交代を受け入れたのであろうか
その後数分にして我々は同じ大阪のガンバの優勝を自覚するに至った
私は西沢と同じく一生負け犬になろうと決意した

http://www.daily.co.jp/soccer/2005/12/03/196696.shtml


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 セレッソ・スキー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　我が敗走　より

幕府は非情にも、浅野大学様を永預けに処した。
我が藩はこれまで徳川幕府という海賊に水牛のように仕え、
今度は主君を奪われ荒海に放り出された。
赤穂の三百の藩士は、このようなことに我慢出来ない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――内蔵助語録より

９月２３日月曜日

今日は祇園に特別の事件は起こらなかった。
いくつかの報告を聞いた後に、息子の主税と遊郭に行った。
午後、博多から明太子を持参した旧友に会った。
散歩後、遊女のところで酒を飲んだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　――大石内蔵助の日記より

>>58
空想科学読本には神秘的な力で我々を魅惑し、
熱狂させる何か違ったものがあったのです。
それは付け焼刃な科学知識を振りかざし、じっと設定のアラを見つめ、揚げ足を取りながら進む
特撮やアニメへの一糸乱れぬ嘲笑の行進でした。
この本には何か心を揺さぶる圧倒的なものがありました。
しかし、私の父が空想科学読本について語る時、その言葉に感激や誇りが無く、
それどころかひどく不機嫌な響きがあるのが理解できませんでした。
父は「あの本の内容を信じるな、あの本はトンデモ本だ。柳田理科雄はお前達を
恐ろしいかたちで誘惑しているのだ」
というのです。
しかし父の言葉は、興奮した私たち若者の耳には入りませんでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――当時「空想科学入門」にハマった少年の手記より

まとめサイト携帯から見れないorz

>>940
ＩＤが惜しい
そのままでも読めないことも無いが

>>940-941
ﾜﾛﾀ

第１１集　ＴＩＭＰＯ：スレ住人が見た神ＩＤ

なにか黒光りする立派なものがスレをよぎった。
同世代の人々とは何も共通点を持たないかに見えた
ひとりのガイドライン板出身の若者が、英雄的行為を成し遂げた。
しばらくのあいだ人々は、カントリー・クラブやもぐり酒場で
グラスを下に置き、最良の夢に思いを馳せた。
　「そうか、ThePenisに習えば抜け出せたのか――」

われわれの定まるところを知らない血は、
果てしないIDの中のTIMPOやThePenisになら、フロンティアを見つけられたかもしれなかったのだ。

しかし、われわれはもう引き返せなくなっていた。
ジャズ･エイジは続いていた。
われわれはまた、グラスを上げるのだった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　スコット・フィッツジェラルド
　　　　　　　　　　　　　　　　―――――――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ジャズ・エイジのこだま より

>>940
どうみてもティムポです。
本当にありがとうございました。

どうしてもThePenisの衝撃には劣るよな

あえて褒めるとすれば、携帯の O をうまく利用してるところか

エンドアのジャングルに入っていくのは冷たい海に飛び込んでいくみたいでなんだか怖かった。
ウォーカーを出て叫びながら走って振り返ると、我々の服の装甲を突き破る原始的な矢のようなもの
がひゅうひゅう飛んでいる。
腕を伸ばせば取れるんじゃないかという気がする。
自分がどこにいてこれからどこにいくのかという現実が初めて見えてきた。
これは戦争なんだ。
僕は本当にこんなとこで死んじまうかもしれない。
悪夢のようだった。
とにかくショックだった。


確かに、俺たちは攻撃されている。
AT-STを前進させると前後から巨大な丸太が飛んでくる。
だけど、敵が見えない。
奴らはどこかにいて俺たちを見ている。
奴らは俺たちがどこに行くのかさえもちゃんとわかっている。
俺たちは常に敵の仕掛けた罠で犠牲を払っていたんだ。
作戦に出るときは長い列になって歩いていくんだ。
自分の足が踏もうとする地面を見つめながら、今日は誰が罠にかかるだろうか、やられるのは誰だろう、と思っている。
精神がほんと、くたくたになる。

-帝国軍に所属する、あるストームトルパーの日記

俺達は自分達がどう感じてるのか、示したかっただけさ。
つまり、俺達が種を支持してるってことをさ。

あの寄生虫のニート達は、うまいことやってキモオタの烙印を逃れて
種批判だなんてやりたい放題だ。
まるで自分達が制作を動かしているかのようだ。

奴等が抗議する権利のあることは認める。
しかし、ガンダムを汚すような行為は絶対に許すことは出来ない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――負債擁護派の信者の証言より

大掃除をするにはもう少しの時間がかかるが、クローン戦争はもはや終わりだ。
これからの問題はパルパティーンだ。
口を酸っぱくして説明をしても、アナキンにはこのことが分からないのだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――銀河帝国の成立前　メイス･ウインドゥの発言

私はパルパティーンと上手く歩調を合わせてやっていけると信じている。
私は理想主義者のジェダイ評議会とよりも、私同様に現実主義者のパルパティーンとの方が
馬が合うので、我々の間で現実主義的な基盤の上で合意が成立することについては、
まず問題がないと思う。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――銀河帝国の成立前　アナキン･スカイウォーカーの発言

共和国に属しているからといって、ジェダイの本質や評議会の連中がどんな奴らかを忘れてしまってはならない。
ジェダイというのは目を離したが最後、共和国の権力を独占しようとする連中だ。
では、アナキンはどうか。アナキンはそんな男ではない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――銀河帝国の成立前　パルパティーンの発言

ベーブ：ホットドッグ…？ちょっとビミョーな食い物になってきたぞ。
ルー：エ〜！？ホットドッグなんて、めちゃくちゃメジャーな食べ物じゃないんですかぁ。
ベーブ：試合中に食べるやつ？
ルー：そうそう、20個食べると豚になるやつです。
ベーブ：あ〜食べた食べた。

誰か新スレの>>1を考えようぜ

新ネタは次々と増えた。
百、二百、三百、四百、五百、六百、七百万−−
今日では七百から八百万件だ。
我々は我が板の復興が自然にできるとは約束しない。
ネタ職人自らが全力を尽くすべきだ。
ネタとお笑いは突然、空から降ってはこない。
すべては諸君の意思と働きにかかっている。
我々自身のネタのみが、我々自身のコピペのみが頼りとなる。
映像の世紀ネタは我々自身の内にのみ存在するのだから。
ネタ職人がネタを向上させるのだ。勤勉と決断と誇りとパクリとによって
>>１を興した祖先と同じ位置に上ることができる

　　　　　　　　　　　　　　　――映画「新スレの>>1作成への呼びかけ」

一応書いてみた。


私がこのスレに来たのは、このスレではレスに良ネタが敷き詰められていると聞いたからでした。
しかしここに着いて三つのことを知りました。
まず第一に、
スレには良ネタなど書き込まれてはいないということ、
次に、
そもそもスレはまったく書き込みされてさえいないこと、
そして最後に気付いたのは、
このスレにネタを投下する役目は私に課せられているのだということでした。

旦那、次スレは第五集ですぜ!

力を改変に致すことおよそ４スレ
その目的はスレ民の笑い、幸福を求むるに有り
４スレの経験を積みて深く知る

この目的に到達せんと欲すれば
必ず すべからずスレ民を喚起し 共同奮闘すべきこと

現在改変なお未だ成らず
およそ我が同志は良スレ主義を全うし
継続して努力に努め 以て完結を求めよ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――孫文の遺言より

「すべからず」は「すべからく」か？

【住人は】映像の世紀のガイドライン　第五集【地獄を見た】

あるスレの住人の部屋で、
私はＰＣモニターに表示してあるブラウザを指差して彼に尋ねた。
「“１０００”と印のついたレスはなんですか？
　スレのこの辺りに１０００がこんなにあるとは思いませんでしたよ。」
彼は愉快そうに言った。
「９５０より大きいレスなら何でも私達にとって１０００ですよ。
　それで埋めて沈めて、もっと新しいスレを建てれば儲かるのです。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――作家 Ｅ・プール「港」より

>>956
初出の初代スレを見てきた。
一度間違えて、その後訂正されている。
なので「すべからく」で正解。

連続レスすまん。間違えたと思って追加訂正したのに、
訂正後、今度は違う箇所「すべからく」が間違った状態になっていた。

ていうか、それうpしたの自分だと思います。混乱させてごめん。
「すべからく」で正解。まとめサイト直らないかな。

　　　　 すー
　　　 で
　　 レ
　 ス
新

NHKは卑怯にも、我々の祖国をDVDに引き渡した。
我が住民はこれまでNHKという公共放送に水牛のように仕え、
今度はNHKエンタープライズというライセンサーの奴隷になった。
スレ住民の二千万の人民は、このようなことに我慢出来ない。

革命の闘士よ、蜂起の旗を高く掲げよ。
2chの澱んだ呼びかけが、今、響き渡る。

ホリエモン作らないのかよ藻前等

折角だから第五集のプロローグをもじってみてはと提案してみる。ちょっと苦しいけど。


映像の世紀のガイドライン　第五集　世界はネタスレを見た

ここは、ガ板の映像の世紀のガイドラインというスレです。
前スレは、第二次世界大戦中に、ネタ職人によって完全にネタで埋め尽くされました。
その悲惨な記憶を忘れない為に、今でもdat落ちのまま残されているのです。

これは2005年3月の日曜日、
平和なガ板の様子を写した、当時のスレッドです。
■前スレ
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/gline/1110685789/

九ヶ月後の2005年12月、職人達が前スレをネタレスで埋め尽くし、
無抵抗の住民のほぼ全員が新スレに移行しました。
■まとめサイト
映像の世紀テンプレート集
http://freett.com/2chimage/

その後数日にして私は自己の運命を自覚するに至った。
私はねらーになろうと決意した。

A・ヒトラー「我が闘争」

>>964
……しばしの時間が過ぎた。
スターリンは青い鉛筆を取ると、「承認」というように、そこに一本の太い線を引いて返してよこした。


いや、ホントなかなかいいと思う。

このような1000に目前にして、スレが秩序正しく整然としていることは
実に驚くばかりです。
>>964はひたすら次スレのテンプレに全力を尽くしています。
ほとんど支援人がいない状態なのに、忌まわしい埋め立てもありません。

ネタを失い、職人に別れ、ログが行方不明になった幾十万の人々が、
どこへいっても涙一つ浮かべずに、着々と移行準備に取り掛かっています。
この規律正しいガ板住人に対する敬服の念を、新たにせずにはいられません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――ラウンジ固定の手記より

我々はついに将来のスレ建て政策へ移行する。
我がスレッドの住民の為、スレ建ては権利ではなく義務である。
この掲示板で最も神聖な犠牲は新スレを建てスレ建てが一定期間できなくなることである。
ガ板は2chの飽和板となるのか、あるいは過疎化するのか、
そのどちらかである。
我が映像の世紀スレ住民はVIP板ではなく、ガ板のふるさとの大地に
その力の源を求める。
今日、我々がガ板で求める新しい領土、それは第5集である。
それに従属するまとめサイトのテンプレートである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「我が闘争」より
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アドルフ・ヒトラー

それは、ひどく不気味な光景だった。
映像の世紀というスレは、第四集の泥沼を這いずり回って埋める数十万の我々職人よりも、新スレに貼るたった1枚のテンプレのことのほうをずっと心配していたのだ。
得体の知れない感情がこみ上げてきた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――埋め立て前線の職人の手記

∩( ・ω・)∩　新スレ　ばんじゃーい
　　スカルノ

空を飛ぶ僕の目からは、道路は道の筋が果てしなく流れていくように真っ黒に見える。

人々は我先にと立ち退いて行く。
この立ち退きには狂気じみた伝染力がある。
人々は次スレに向かって歩いて行く。
そこに、彼らを受け入れてくれる優しさが待っているとでも言うかのように。

ところが次スレには、既出ネタではち切れそうになったカキコの数々があるばかりだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――作家 サン・テグジュベリ 『戦う操縦士』 より

私が次スレを探したのは、このスレで次スレ云々のカキコを読んだからでした。
しかし見つけられずに三つのことを知りました。

まず第一に、
次スレはまだ立てられてはいないということ、
次に、
そもそも950を超えても立てようとする人さえいないこと、
そして最後に気付いたのは、
私のホストからはしばらくスレが立てられないのだということでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――スレ住民の手記より

私はガイドラのイン板に面したスレ第四集が、
まさしく私の誕生の地となった運命を幸福な定めだと考えている。
私にはこの小さな板のスレが大きな使命のシンボルのようにも思える。
というのは、この小さなスレは2つの映像の世紀スレの境に位置しており、
少なくともこの両スレの埋め立てこそ我々青年がいかなる手段をもってしても
実現しなくてはならない終生の事業と考えられたからだ。
同一の血を持つ民族は共通のスレに属するのである。
職人、住民はhttp://ex13.2ch.net/test/read.cgi/gline/1134151200/に復帰しなければならない。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「我が闘争」より
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アドルフ・ヒトラー

大衆へ情熱を込めて語ったのは>>973だけでした。
私たちは何か新しいネタを読むために、
なんでもいいから新しいネタを読む為に次スレにアクセスしたのです。
旧スレ内の状況は悪化する一方でした。
人々の日常生活を支えていたものが根底から無くなり、
使い古しのコピペが溢れ、カキコは乱れました。
更新状況にorzしていた私たちには>>973の語る新しいスレッドは
素晴らしいものに思えました。