魔王のガイドライン2

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433初代極煮 ◆592/ykmn6I
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのはだろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

(゚Д゚; 「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
(゚Д゚; 「あれはたなびく霧だ・・・」
メー゚)  「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子   「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父   「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
メー゚)  「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子   「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
(゚Д゚; 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
メー゚)  「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子   「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた(゚Д゚;はすでに死んでいた。

メー゚) はははは!ねんがんの右を手に入れたぞ!

                   (゚Д゚;死んだの間違ってないか!?
434水先案名無い人:2005/05/16(月) 18:20:48 ID:6skv4Isq0
;゚д゚)< こっちにもおちんちんが!!


                    Σ(゚Д゚;エーッ!!オマエネンチャクスギルヨ!!