【主体】整備文のガイドライン【整備】

このスレッドは、主に官公庁において利活用される文書形式である
整備文を用いて、比較的一般既知率が高いと思われる文章を整備文
として、新たに整備された物を発表することを図る目的で利用され
るものである。
整備文によって作製された文章を掲示板に整備する際については、
現在官公庁での勤務を行っている主体か、あるいは過去に官公庁に
勤務した経験のある主体を除き、イアン・アーシー著「政・官・財
の国語塾」（中公文庫）を通読していることが望ましい。
例文は以下に挙げる。

ホモ・サピエンスについては、現状では実現不可の様々な事象に対し、
これらを可能な状況に整備すること等を図る目的から多岐に渡る願望が
存在する。その内容は比較的実現が容易な項目から、ほぼ実現が不可能
と考えられている項目、または重要で早急に解決すべき問題や、無視して
も諸活動に影響を与えないと考えられている問題等、その数とカテゴリーは天
文学的であると予想されている。
これらの中には現在では技術的な面からみて処理不能項目が多く、様々
な主体からの打開が求められている。そうした右の希望については来る
べき22世紀における発明のひとつである四次元空間利用倉庫用携帯型取
出し口（通称四次元ポケット）とそれに付属する多数の機器を利活用す
ることによって、画期的な打開が可能であることが予想されている。
典型的な事例として、航空を低廉かつ自在に楽しもうとする場合、回転
翼状半重力式携行型飛行装置（通称タケコプター）を利用を行うことが
挙げられる。
こうしたことを背景に、四次元空間利用倉庫用携帯型取出し口のオペレ
ーターである猫型自立起動ロボット（商品名ドラえもん）についてはこ
れらの問題事項に対し、有効な活躍が期待されている。

円滑な意見交換を行わなかったことによる、今回の会談の破綻については
まことに遺憾であるとの見解を示したい。
この項目に対する具体的なコメントは、睡眠状態における夢想状態におい
て行う予定である。
現在の心理状態は混乱による精神的負荷のために処理機能が破綻寸前であ
ることから、早急な２次会談の整備が求められるところである。
現在の心理状態による表面的な影響として、特定衛星からの可視光線反射
反射光線による反応によって、涙の分泌が行われる等が確認されている。
こうした事例からみてもこの問題の火急の処理が求められているが、会談
の代理処置として有効に機能すると期待されている電話回線を媒介とした
双方向音声通信は、特に深夜において利用が困難である状況に置かれてい
ることからも、この問題が長期的に残存することが予想される。
これらの事例の背景として、心理状態が非常に不安定で流動的な変化を示
しているため、精神面においての純粋さが疑問視されていることがあると
考えられている。
だが、一方で可視光線反射光線による効果のために、恒久的に会談の機会の整備されるとの楽観的な見方もある。
もし、再度の会談の機会があるとすれば、特定の天体集積の観測を行い、会談についての長期的な計画の整備を図ることが求められる。
両者の出身地については共通しているので、再度の会談の際には非合理的作用によって円満な結果になることが期待されている。

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