ヨハネスブルグのガイドライン

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414水先案名無い人
まあ、ヨハネスブルグの強盗への思い入れは凄まじいものがあるからな。
海外赴任中に取引先のデブに、ディナー奢ったお礼に誘われて、嫌々行ってみたんだが、
まず治安が悪い。百人単位で人が死んでいる。手ぶらで出てった旅行者をみて「それじゃ襲われるよ、
外国人」という顔をする。エコノミックアニマルはいつまでも強盗には慣れないらしい、みたいな。
絶対、徒歩10mより、俺が乗せられたバスの方が危ない。っつうか、乗客ほぼ全員強盗じゃねえか。
で、強盗が石で殴る。やたら殴る。軍人上がりの強盗少女と強盗少年もこのときばかりは親分を尊敬。
普段、目もあわせないらしい子分がオヤビンクールとか言ってる。ど根性ガエルか? 畜生、氏ね。
街の路上も凄い、まず汚ねぇ。死体とか転がってる。 隠せ。ござで隠せ。つうか片付けろ。
で、やたら襲う。襲って強盗一味で奪う。金目の物から奪う。国際問題とかそんな概念一切ナシ。
ただただ、奪う。宿の客から奪って、親分が強盗一味に取り分ける。俺には回ってこない。畜生。
あらかた奪い尽くした後、「どうした盗んでないじゃないか?」などと、残った靴と服を寄越す。畜生。
で、強盗一味、5人くらい人を殺した後に、みんなで客の女と男を犯す。
「今日は僕もレイプしちゃう」とか強盗少年が言う。おまえ、男どころか赤子犯してるだろ?
強盗少女も「ああ、盗んじゃった、あなたの時計素敵ね」とか言う。こっち見んな、殺すぞ。
強盗女が「HIVになっちゃうね」とか言って、親分が「処女交配したから大丈夫さ」とか言う。
都市伝説の意味がわかんねえ。畜生、何がおかしいんだ、氏ね。

まあ、おまえら、海外旅行にヨハネスブルグに誘われたら、要注意ってこった。