「諸君 私は〜が好きだ」を貼って ＜10＞
諸君 私は海軍が好きだ
諸君 私は海軍が好きだ
諸君 私は海軍が大好きだ
航空戦が好きだ 艦隊決戦が好きだ 襲撃戦が好きだ 砲撃戦が好きだ
雷撃戦が好きだ 夜戦が好きだ 揚陸戦が好きだ 奇襲戦が好きだ 迫撃戦が好きだ
太平洋で バルト海で 大西洋で インド洋で ハワイ沖で ﾃｨﾚﾆｱ海で ﾄﾞｰﾊﾞｰ海峡で ﾙﾝｶﾞ沖で 珊瑚海で ｿﾛﾓﾝ沖で
この海上で行われる ありとあらゆる海軍が大好きだ
戦列をならべた 戦艦の一斉発射が 轟音と共に敵陣を 吹き飛ばすのが好きだ
空中高く放り上げられたF4Fが 対空機銃でばらばらになった時など 心がおどる
砲担当員の操る 大和の46cmが 敵護衛空母を撃破するのが好きだ
悲鳴を上げて 燃えさかる空母から 飛び出してきた救助船を 高角砲でなぎ倒した時など 胸がすくような気持ちだった
砲口先をそろえた 巡洋艦の艦隊が 敵の戦列を 蹂躙するのが好きだ
恐慌状態の駆逐艦が 既に見失った旗艦を 何度も何度も探している様など 感動すら覚える
敗北主義の 輸送船団を海上の 潜水艦のエサのされて行く様などはもうたまらない
爆発を繰り返す友軍駆逐艦達が 私の振り下ろした魚雷とともに 薄い航跡を上げる九三式酸素魚雷にばたばたと処分されるのも最高だ
哀れな敵飛行隊が 雑多な小機銃で 健気にも立ち上がってきたのを 巡洋戦艦の三式対空弾が
小隊ごと木端微塵に撃墜した時など 絶頂すら覚える
アメ公の機動部隊に 滅茶苦茶にされるのが好きだ
必死に守るはずだった輸送船団が蹂躙され 物資が流されて行く様は とてもとても悲しいものだ
英米の物量に押し潰されて 壊滅されるのが好きだ
日独のﾄﾝﾃﾞﾓ攻撃機に追いまわされ 害虫の様に海中に沈んでいくのは 屈辱の極みだ
諸君 私は海軍が好きだ
諸君 私は海軍が大好きだ
航空戦が好きだ 艦隊決戦が好きだ 襲撃戦が好きだ 砲撃戦が好きだ
雷撃戦が好きだ 夜戦が好きだ 揚陸戦が好きだ 奇襲戦が好きだ 迫撃戦が好きだ
太平洋で バルト海で 大西洋で インド洋で ハワイ沖で ﾃｨﾚﾆｱ海で ﾄﾞｰﾊﾞｰ海峡で ﾙﾝｶﾞ沖で 珊瑚海で ｿﾛﾓﾝ沖で
この海上で行われる ありとあらゆる海軍が大好きだ
戦列をならべた 戦艦の一斉発射が 轟音と共に敵陣を 吹き飛ばすのが好きだ
空中高く放り上げられたF4Fが 対空機銃でばらばらになった時など 心がおどる
砲担当員の操る 大和の46cmが 敵護衛空母を撃破するのが好きだ
悲鳴を上げて 燃えさかる空母から 飛び出してきた救助船を 高角砲でなぎ倒した時など 胸がすくような気持ちだった
砲口先をそろえた 巡洋艦の艦隊が 敵の戦列を 蹂躙するのが好きだ
恐慌状態の駆逐艦が 既に見失った旗艦を 何度も何度も探している様など 感動すら覚える
敗北主義の 輸送船団を海上の 潜水艦のエサのされて行く様などはもうたまらない
爆発を繰り返す友軍駆逐艦達が 私の振り下ろした魚雷とともに 薄い航跡を上げる九三式酸素魚雷にばたばたと処分されるのも最高だ
哀れな敵飛行隊が 雑多な小機銃で 健気にも立ち上がってきたのを 巡洋戦艦の三式対空弾が
小隊ごと木端微塵に撃墜した時など 絶頂すら覚える
アメ公の機動部隊に 滅茶苦茶にされるのが好きだ
必死に守るはずだった輸送船団が蹂躙され 物資が流されて行く様は とてもとても悲しいものだ
英米の物量に押し潰されて 壊滅されるのが好きだ
日独のﾄﾝﾃﾞﾓ攻撃機に追いまわされ 害虫の様に海中に沈んでいくのは 屈辱の極みだ
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諸君 私は海戦を 地獄の様な海戦を望んでいる
諸君 私に付き従う水兵諸君 君達は一体 何を望んでいる？
更なる海戦を望むか？ 情け容赦のない 糞の様な海戦を望むか？
鉄風雷火の限りを尽くし ただﾐｻｲﾙをぶっ放すだけの 現代戦の様な闘争を望むか？
海戦！！ 海戦！！ 海戦！！
よろしい ならば決戦だ
我々は満身の力をこめて 今まさに撃たんとする大口径主砲だ
だが この暗い闇の底で 半世紀もの間 堪え続けて来た我々に ただの海戦ではもはや足りない！！
大海戦を！！ 一心不乱の大海戦を！！
我らはわずかに一艦隊 一万人に満たぬ敗残兵に過ぎない
だが諸君は 一騎当千の古強者だと 私は信仰している
ならば我らは諸君と私で 総兵力10万と1人の海軍となる
我々を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけているジェット戦闘機を叩き起こそう
魚雷を放ち 引きずり下ろし VLS発射基を開けさせ 思い出させよう
連中に恐怖の魚雷を 思い出させてやる
連中に我々の 発動機の音を思い出させてやる
天と地とのはざまには 奴らの軍事評論家では思いもよらぬ事がある事を思い出させてやる
一千人の大艦巨砲主義の艦隊で 世界を燃やし尽くしてやる
全艦戦闘開始 旗艦大和 始動
離岸！！ 全特務船 全輸送船 離脱
「最後の艦隊 艦隊司令長官より 全水上艦隊へ」
目標 ﾐｯﾄﾞｳｪｰ島！！
第二次ミッドウェー作戦 状況を開始せよ
行くぞ 諸君
諸君 私に付き従う水兵諸君 君達は一体 何を望んでいる？
更なる海戦を望むか？ 情け容赦のない 糞の様な海戦を望むか？
鉄風雷火の限りを尽くし ただﾐｻｲﾙをぶっ放すだけの 現代戦の様な闘争を望むか？
海戦！！ 海戦！！ 海戦！！
よろしい ならば決戦だ
我々は満身の力をこめて 今まさに撃たんとする大口径主砲だ
だが この暗い闇の底で 半世紀もの間 堪え続けて来た我々に ただの海戦ではもはや足りない！！
大海戦を！！ 一心不乱の大海戦を！！
我らはわずかに一艦隊 一万人に満たぬ敗残兵に過ぎない
だが諸君は 一騎当千の古強者だと 私は信仰している
ならば我らは諸君と私で 総兵力10万と1人の海軍となる
我々を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけているジェット戦闘機を叩き起こそう
魚雷を放ち 引きずり下ろし VLS発射基を開けさせ 思い出させよう
連中に恐怖の魚雷を 思い出させてやる
連中に我々の 発動機の音を思い出させてやる
天と地とのはざまには 奴らの軍事評論家では思いもよらぬ事がある事を思い出させてやる
一千人の大艦巨砲主義の艦隊で 世界を燃やし尽くしてやる
全艦戦闘開始 旗艦大和 始動
離岸！！ 全特務船 全輸送船 離脱
「最後の艦隊 艦隊司令長官より 全水上艦隊へ」
目標 ﾐｯﾄﾞｳｪｰ島！！
第二次ミッドウェー作戦 状況を開始せよ
行くぞ 諸君