漂流教室の詭弁
1:事実に対して仮定を持ち出す
「男の子がもしやられたら、わたしたちがたたかうのよ!!」
2:ごくまれな反例をとりあげる
「学校の外が、みんななくなちゃったーっ!!」
3:自分に有利な将来像を予想する
「お姫さまとよんでもらいたいわね、お姫さまと!!」
4:主観で決め付ける
「ぼくたちは、選ばれた人間なんだ!!」
5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
「試行錯誤だっ!! 試行錯誤だっ!!」
6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
「流行歌を歌えっ!!」
7:陰謀であると力説する
「高松くんは勉強が嫌いだから、学校をぶっとばそうとしたんだっ!!」
8:知能障害を起こす
「ダアダア!!マンママンマ!!」
9:自分の見解を述べずに人格批判をする
「給食のおっさん給食のおっさんと、ばかにしくさって!!」
10:ありえない解決策を図る
「学校には手術道具はないから、ぼくの鉛筆けずりでやるしかない!!」
11:レッテル貼りをする
「おとなは人間で、ガキは動物よ!!」
12:決着した話を経緯を無視して蒸し返す
「ユウたんが先にとぶ。」
13:勝利宣言をする
「ここは破滅した現代だっ!!おまえらに帰る元の世界などあるもんか!」
14:細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
「きちがいめ!!人の肉を食ったなっ!!」
15:新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
「少しでも重荷になるようなことは、取り除いた方がいいと思う。橋本くんを殺すんだ!!」