宇宙ヤバイのガイドライン　ついに10だよ超ヤバイ

ヤバイ。ネロヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
ネロヤバイ。
まず不憫。もう不憫なんてもんじゃない。超不憫。
不憫とかっても
「そがひとみ20人ぶんくらい？」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ不幸。スゲェ！なんか幸せとか無いの。何坪とか何?fとかを超越してる。不幸だし超不憫。
しかも誤解されてるらしい。ヤバイよ、誤解だよ。
だって普通は子供とか誤解されないじゃん。だって自分の子供が幼馴染の子の親に嫌われてたら困るじゃん。うちの娘と口をきくなとか言われたら困るっしょ。
放火犯に仕立て上げられて、一年のときは感心されてたのに、三年のときは仕事も断られるとか泣くっしょ。
だから子供とか誤解されない。話のわかるヤツだ。
けどネロはヤバイ。そんなの気にしない。誤解されまくり。町中の人から犯人扱いされてる。ヤバすぎ。
不幸っていたけど、もしかしたら幸せかもしんない。でも幸せって事にすると
「じゃあ、凍え死んじゃうってナニよ？」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて不幸すぎる。
あと超寒い。約1ケルビン。摂氏で言うと−272℃。ヤバイ。寒すぎ。パトラッシュと抱き合う暇もなく死ぬ。怖い。
それに超何も無い。超貧乏。それに超絵が上手い。ルーベンスの後継者とか平気で出てくる。ルーベンスて。小学生でも言わねぇよ、最近。
なんつってもネロは馬力が凄い。牛乳運びとか平気だし。
うちらなんて可哀そうな老犬とかたかだか道で見てきただけで上手く扱えないからそのままほっといたり、見ないふりしてみたり、保健所に電話したりするのに、
ネロは全然平気。老犬を友達みたいに扱ってる。やさしい。ヤバイ。
とにかく貴様ら、ネロのヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイネロにずっと味方したアロアとか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。