「そうね。。男の人の力はやっぱり必要だわね。
でも、これと言って私が特に教えられる事はないと思う。
ただ人生の先輩として言わせて貰えるなら、自分に素直に生きる事ね。
でも、我が儘とは違うわよ。
ちゃんと周りの人達の気持ちも理解して。。。
そうすれば、きっと素敵な人に巡り会えると思うの。
私もそうだっだし。。。」
「えぇ〜!? ウキエさん、彼氏がいるんですか?」
「うん、いるわよ。とっても私の事大切にしてくれるわ。
でもね、その彼とも最初の頃の関係は違ったの。
私。。。彼を利用しようとして彼に近づいていったの。
けどその内、段々と彼の素直で真っ直ぐな所に惹かれていったわ」
「へぇ〜」
「あのね、ワカメちゃん。。私少し前まではとても悪い女だったの。
我が儘で人を信用せず、そのくせ人を利用することしか考えてなくて。。。
今考えると、とっても恥ずかしいわ」
「そんな。。ウキエさんに限ってそんな事。。。」
「ううん、本当なのよ、ワカメちゃん。
でもね、今はとっても幸せなの。。。
あのね。。私ね。。ううん、何でもないわ」
「何ですか? 聞かせて下さい、ウキエさん」
「う〜ん、どうしようかな?
ワカメちゃん、絶対に秘密にしておいてくれる?」
「はい、誰にも喋りません」
「カツオちゃんや家の人にも喋っては駄目よ」
「はい、約束します。
アタシ、ウキエさんに憧れてるんですから。。」
「じゃ、約束よワカメちゃん。
あのね、私。。。お腹の中に赤ちゃんがいるの」
「えっ!? 本当ですか?」
「うん。まだ宿ったばかりの生命だけどね」
「凄い。ウキエさん、お母さんになるんですね」
「えぇ。。。でもパパとママにはまだ話していないの。
勿論アニキにもまだ話してないわ。
なんだか赤ちゃん産むのを反対されそうで怖くて。。。
ワカメちゃん、私の事応援してくれる?」
「勿論ですよ、ウキエさん。。アタシ絶対応援するわ。
ウキエさんの赤ちゃん。。。きっと可愛いでしょうね」
「ありがとう、ワカメちゃん。応援宜しくお願いするわね。
これでまた一人心強い味方が出来たわ」
「何もできないかもしれないけど、元気な赤ちゃんを産んで下さいね、ウキエさん」
アタシ。。そう言ったけどウキエさんの力になれそうな気がする。
だってイササカ先生とジンロクさんでしょ。ウフフ
アタシの言う事なら聞いてくれるかも。
あの事をとーさん達に。。。いえ、警察に話したら
先生達きっと何とかという罪で逮捕されるわ。。。ウフフ
なんだか面白くなってきた。ウフフ
それから暫くしてアタシは自分の家に戻ったわ。
ねーさんが「何か楽しい事があったの?」って聞いてきたけど、
秘密だからね。。。アタシ話さなかったわ。
ウフフ、ちょっと大人になった気分。
>>860-863さん
レスありがとうございます。<(_ _)>
1000までに終わるかどうかはアテクシにも解りません。
でも正直申し上げまして、レスが付いてるととても嬉しいです。
そして逆にレスがないとorzになってしまう我が儘なアテクシw
早朝保守のお方はお元気でしょうか?
鯖の事を考えると我が儘ばかり言ってはいられないのですが。。。orz
>>863さん、ご指摘の通りTVをパクってみますた(^^;)
ヽ( ・∀・)ノ ウヒョー乙
ワカメはどうして頭に缶切りが付いてるのかしら
871 :
水先案名無い人:04/09/08 00:45 ID:HqqljRn5
作者さん、ご無沙汰しておりますが、ちゃんとROMっていますよ。
保守を2日に1度に減らして、スレ消費削減という意見に賛成なので、
私見カキコを遠慮していますが、更新の度に (*´Д`)ハァハァ しております。
次スレや、応援カキコ等、要望がありましたら、それに従いますよ。
「フグタくん、ちょっといいかね?」
「あっ、はい」
俺は部長の呼びかけに素早く反応すると部長の席へと向かった。
「ここではアレなんで。。ちょっと応接室に行こう」
「はい。。。」
なんだろう? ひょっとして昇格か?
それとも3Pのお誘いか?
部長の後を追い応接室に入る。
「フグタくん。。。転勤の内示だ」
「えっ!?」
「勿論受け容れてくれるよね」
「あっ、あの。。。私がですか?」
「ボクはキミに向かって話しているのだが?」
「でも10月にはまた大口の契約が。。」
「あそこは私が直接出向いて契約するよ。
面識もあるし問題は何もない」
「でも。。。どうして私が?
予算も課内で私だけが達成した筈です。
下半期だって予算を達成できる見込みなのに。。。」
俺にとって移動の内示は青天の霹靂だった。
部長の言葉とはいえ、俄に信じる事は出来なかった。
部長は煙草に火を付けると、ゆっくりと煙を吐き出しながら言った。
「ボクも非常に残念なんだよ、フグタくん
キミを買ってただけに。。。キミを地方にやるなんて。。
上司の役員にも随分と働きかけたんだがね。。やはり駄目だった
ボクにはキミに営業所長の椅子を設けるのが精一杯だったよ」
「一体異動の理由は何ですか?」
「本当に解らないのかね? キミ。。」
「はい。。誠に恐縮ですがお聞かせ願えないでしょうか?」
「みるくだよ。。」
「えっ!?」
「キミはみるくと社内不倫しているって上層部に密告があったんだ」
「だけど、みるくは部長の。。」
「うん、確かにそうだ。。だけど証拠は無いだろう?
キミ、証拠を残しちゃいかんよ、証拠を。。」
そう言うと部長はバサッとA4の紙をテーブルに投げた。
コレは。。。。
紙には俺とみるくの社内メールのやり取りのログが印刷されてあった。
クソッ!! いったい誰が?
「キミがボク抜きでみるくと逢っていたとは知らなかったよ。
あっ、勘違いして貰っては困るが、異動はボクの意趣返しじゃないよ」
「え、えぇ〜」
本当かどうか怪しいモンだ。。。
しかし俺が部長を問い詰める事は出来ない。
「異動は受け容れてもらったと解釈していいね、フグタくん」
「あの。。少し時間を戴くわけには。。。」
「キミ、サラリーマンにとって異動を拒否する事がどういう事か解ってないのかね?」
「いえ、それは充分に理解しているつもりですが。。。」
「だったら否応ないだろう? それとも転職するつもりかね?
異動を受け容れるか、会社を去るか。。。
キミに与えられた選択肢は二つしか無い」
「・・・・・」
「残念だよ、フグタくん。
キミとは巧くやって行けそうだったのに。。。
まぁ人生いたる処に青山ありだ。頑張りたまえ。
これからもキミの活躍に期待しているよ。じゃぁ」
部長はそう言い終えると一人で部屋を出て行った。
地方の営業所長。。。。
所長と言っても名ばかりで部下なんてパートのおばちゃんがいるだけだ。
俺はどうすればいいのだろうか?
転職するといってもこれと言った資格は無いし。。。
やはり異動を受け容れるしかないのか?
しかし誰だ? 一体誰が俺とみるくのメールのログを。。。
そんな事はみるく本人かシステム管理者しか出来ない筈だ。
俺は悄然として部屋を出た。
みるくとの情事さえなければ。。。
みるくを見る。。キョトンとした顔で俺を見返すみるく。
犯人はコイツではないな。
「フグタくん、部長の話はなんだった?」
「いや。。。何でもないよ、アナゴくん」
「なんだよ? 何か元気ないな。。
叱られたのか? まぁ元気出していこうぜ」
「あぁ〜」
まったく五月蠅い奴だ。。
うだつの上がらない営業社員でストーカー擬きのくせして何を言いやがる。
大体なんでコイツが異動にならなくて俺が地方に。。
そうか。。そう言えばシステム管理部にコイツの同期がいたな。
犯人はコイツか。。。
俺に差を広げられる一方のアナゴは卑劣な手段を。。
そう言えばみるくが前に言ってたな。
俺にセクハラされないように気を付けろって言われたって。。
セクハラしてたのはお前だろうが!!
やはりあの時すぐにアナゴを追い込むべきだった。
俺は自分の成績に胡座をかいて、アナゴに対する優越感に浸ってたのが間違いだった。
だが、もう後の祭りだ。。
俺がアナゴの所業を告発したところで、それこそ意趣返しと思われるのがオチだ。
部長も口でああは言うがどこまで俺の味方か解ったモノじゃないしな。。
俺はやり切れない思いだったが、なんとか業務をこなし早々に退社する事にした。
営業日報を書く手にも力が入らなかったので適当に書いただけだったが
特段指摘される事はなく、そのまま検印を貰った。
どうせ、いなくなる人間だからどうでもいいんだろう。。。。
事務所を出てエレベーターに向かう。
偶然なのか故意なのか。。。みるくが乗り合わせてきた。
不思議とエレベーターの中ではみんな静かだ。
今日は一段とこの静寂に圧迫感を感じる。
やがて1Fに到着した。ふぅー
空は少し黄昏ている。。。俺の心と同じだ。
憂鬱な俺にみるくは脳天気に話しかけてくる。
「ねぇ〜 部長の話はなんだったの?
なんか元気ないけど。。。ひょっとしてアタシ達の事バレちゃった?」
「あぁ〜 もうバレバレだよ。キミのメールのお陰でね。。。。」
「えぇ〜!? なんでアタシとフグタさんのメールが見られるの?」
「サーバーにアクセスすればログが残ってるんだよ!!」
「ふ〜ん。。。そうなんだ。
アタシてっきりまたアナゴの奴にPCを見られたのかと思った」
「見られたって。。キミ、パスワードは変えてあるんだろう?」
「えっ!? 社員番号のままだけど。。。」
何てこった。。。それじゃ簡単に覗かれるじゃないか。
考えてみれば同期といえどもアナゴに協力する奴なんている筈がない。
そうか、直接か。。。しかしそれが解ったところで、もうどうしようもない。
「キミのPCはアナゴに見られている。。間違いない。
それはそうと、キミは部長とは社内でメールしないのかい?」
「えっ!? するわよ。 フグタさんと同じように普通に。。」
そうか。。アナゴの奴、部長も巻き込んだか。
部長の秘密を口外しない替わりに俺を左遷するよう部長に要求したんだ。
部長にとっても、みるくが俺から離せるから利害が一致したわけだ。
チクショー。。。。チクショー!!!!
俺はあまりの悔しさから思わずアナゴの口癖を叫んでしまった。
「どうしたのよ? 急に叫んだりして? 何かあったの?」
「あったもあった、大ありさ。。
キミのメールをアナゴに見られたせいで俺は左遷の内示を貰ったよ」
「えぇ〜!? フグタさん、転勤するの?」
「転勤しなければ会社を去らなければならない」
「そんなぁ〜。。。。アタシが部長に言って。。」
「駄目だね。 おそらく部長はキミと別れるだろう。
あの部長がアナゴに弱味を握られたままにしておく筈がない。
キミも覚悟しておいた方がいいよ」
「あら、アタシは部長といつ別れても構わないわ。
言い寄ってくる男はいくらでもいるし。。。」
「そりゃキミくらい綺麗でスタイルが良ければそうかもしれないけど。。
会社には居づらくなるだろう?」
「気にしないわ。。。何だったら自分から告白してもいいし。。。
そうよ、いっその事そうしようかしら?
3Pやアナゴのストーカーの件を社内中にバラしちゃうの」
「そんな事したらキミの将来に傷が。。」
「将来? そんなの気にしない、気にしない。
あっ!! 待って!! その前に。。。」
「何だい?」
「あのね。。この前人事部にお使いに行ったの。
その時、人事部長に今度呑みに行こうって誘われたの」
「あの堅そうな常務にかい?」
「うん。。早速今晩でも逢ってみようかしら?
どうせ内勤だから夜は空いてるでしょうし。。。」
「頼むよ!! 山田くん。。この通りだ。
キミの誘惑に勝てるオトコなんてこの世にいないよ」
俺はみるくの手を握りしめ懇願した。
「転勤を取り止めて貰えばいいのね?」
「うん。。異動日は10月1日だからまだ間に合うかもしれない。それから・・」
「それから、替わりにアナゴを左遷して部長をどこかに異動させる、でしょ」
「うん、そうそう。。流石山田くんだ」
「ウフフ。。面白そう。。やってみるわ」
「よろしく頼むよ、山田くん。恩に着るから。。。」
俺はみるくに手を合わせた。
原因を作ったみるくに頼むのは内心忸怩たる思いもあるが、そんな事言ってる場合じゃない。
常務がみるくに誘いを掛けた事は僥倖という他ない。
「あら? 恩になんて着てくれなくてもいいのよ、フグタさん」
「何を言ってるんだ? 恩に着るよ」
「だから恩なんていいって。。。
それより。。。巧くいったらご褒美を頂戴ね、ウフッ」
「ご褒美って? あぁ〜 カラダで・・」
「もう何を言ってるの? そうじゃなくてお金に決まってるでしょ」
「お金。。。成功報酬かい?」
「そうそう、ソレよ。金額はフグタさんにオ・マ・カ・セ。
でも、小馬鹿にした金額だとアタシ怒っちゃうかもしれないわ」
「わ、わ、解ったよ。。出来る限りの事はするよ」
「あっ。。それからフグタさん。。。アタシ。。デキちゃったみたいなの。
そちらの方もヨ・ロ・シ・ク・ネ」
頭を鈍器で殴られたような気がした。。
左遷・裏工作・みるくの懐妊。。。
地獄で仏と思っていたら。。。甘かった。。俺はみるくを甘く見ていた。
薄暗くなった空に、まるで俺の不安のような暗い雲が浮かんでいた。
俺は一体どうなるのだろう。。。みるくは隣で微笑んでいた。。
>>872 早朝保守人1号サソ イタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!
お久しぶりす。いつも読んで下さりありがとうございます。<(_ _)>
>>869さん 労いのお言葉ありがとうございます。
>>870さん 缶切りってあれはあっやめろyl亜qwせdrftgyふじこlp;@!!!!!
(*´д`*)お疲れ様です。
みるく…侮れん!w
修羅場だな
笑えねぇ・・・出勤して一番に社内メールのログ消したよ・・・
「ねぇ〜パパ。。。」
「なんだい?ウキエ」
「大事な話があるの。。。時間。。いいかしら?」
「えっ!? あぁ〜大丈夫だよ」
「ねぇ〜ママ、ママにも聞いて欲しいの。いいかしら?」
「いいわよ。。な〜に、あらたまって。。」
「これから私が話す事を聞いて吃驚すると思うけど冷静に聞いて欲しいの。
私もそれなりに考えて答えを出したつもりだから。。。。
娘としてだけじゃなくて一人の人間として私を扱ってね」
「。。。解ったよ、ウキエ」
「じゃぁ、話すわね。。
あのね、パパ、ママ。。。私のお腹に赤ちゃんがいるの。
私も随分悩んだんだけど産む事に決めました」
「な、な、な、何だって!?」
「勿論、相手にも話をしたわ。。彼は賛成してくれた。
出来る限り自分も協力するって言ってくれたわ」
「相手は誰だ? そんな。。。お前はまだ高校生だぞ!!
大学へも行かなけりゃならん。
そ、そ、そんな不埒な事が許せるか!!」
「パパ、落ち着いて。。。
赤ちゃんを産む事が不埒なの?
それとも赤ちゃんを作る行為が不埒なの?
どちらにしてもパパが言う通りなら私は不埒な事をして生まれたの?」
「そ、そ、そんな事を言ってるんじゃない!!
お前が言うのは詭弁だ。。
結婚もしていないのに子供を産むなんて。。。」
「そうね。そうかもしれないわね。
それは謝ります。パパ、ママ、ごめんなさい。。」
「お前が幸せな結婚をして子供を産むのなら喜んで祝福する。
だが。。まだ学生の分際で。。。そんな事は絶対に許さん!!」
「パパ、よく聞いて。。私は産む事を決めたの。
ただ出来ればパパやママに賛成して欲しくて。。。」
「子供は産むのも育てるのも大変よ、ウキエ」
「ママ。。。えぇ、それは解ってるつもりです。
でもね、ママ。。私は私のカラダの中に宿った生命を奪いたくないの。
そしてこの生命の中にはパパやママの血が流れてるのよ」
「・・・・・」
「ねぇ〜パパ、ママ、お願い。
賛成できない気持ちは私にも解るわ。
だけど反対だけはして欲しくないの。。。
生まれてくる赤ちゃんが望まれていない子だったなんて。。。
そんなの可哀想過ぎるわ。
お願いです。。。解って下さい。。。」
「・・・・・」
「あなた。。。」
「・・・・・」
「パパ。。。お願い」
「あなた。。ウキエが。。」
「駄目だ!! パパはお前の事を思って反対しているんだぞ、ウキエ。
お前は子供を育てるのがどんなに大変な事か解ってないんだ」
「パパ。。。でも大変なだけなの?
子供を育てる事に喜びはないの?
私やアニキを育てる事は苦労だけだったの?
違うわよね。。パパ。。。」
「誰も苦労だけだったなんて言っておらん!!
兎に角もう一度よく考え直せ!!
こういう時は親の意見に従うものだ。
それが一番間違いの無い道なんだ」
「解って貰えないの? パパ。。。。
ママ。。ママはどう?
同じ女として私の気持ちが解るでしょ?」
「えっ えぇ〜。。。
でも、この家の主はパパだから。。。」
「そういう事だ、ウキエ。
パパの言う事が聞けないのならこの家から出て行きなさい」
「残念だわ。。。悲しい事ね。
解りました。一週間時間を下さい。。」
「うん、よく考えてみるんだ。
そうしたら、きっとパパの言う事が正しいと解る筈だ」
「ううん、そうじゃないの。
この家を出て行くまで一週間下さいって意味なの。
私は自分の意見を変えるつもりはありません」
「な、な、何を言い出すんだ、ウキエ。
出ていくって。。。そうか、相手の家へ行くつもりだな。
許さん!! そんな事は許さんぞ!!」
「パパ。。。勘違いしないで。
相手の家には行きませんから。。。。」
「じゃぁー、何処へ行くつもりなんだ?」
「この家から本当は出ていきたくないの。。。
準備する一週間の間に気持ちが変わったら教えてね」
「おぃ!! ウキエ。。何処へ行くつもりだ? 言いなさい」
リアルタイムキタ━━(゜∀°)━━!!
「パパ。。言ったらどうするの?
出て行けって言ったのはパパよ。。
なのに私を連れ戻すつもりなの?」
「グッ。。。それは。。。」
「連絡は携帯で取れるわよね。
何かあったら必ず知らせるから。。」
「ウキエ。。。考え直す事は出来ないの?」
「ママ。。。ママは私を応援してくれないんでしょ?」
「だってパパが。。。」
「ママには自分の意見はないの?
前から思ってたけど、パパに従うだけってズルイと思う。
ママだけは応援してくれると思っていたのに。。。」
「ウキエ。。。」
「私の話はこれだけ。。。。
パパ、ママ。。親不孝な娘でごめんなさい。
じゃぁ、自分の部屋に戻るわね。。」
「待ちなさい!! ウキエ!!」
私はパパの言葉を聞かず自分の部屋に入り鍵を締めた。
やっぱり反対されたわ。。。
パパったら。。何が不埒よ。
不埒な事を私にしたのはいったい誰よ?
ママもママだわ。。。いつもいつも事なかれ主義で。。
一週間の内にパパが折れてこないんだったら本当に家を出てやる。
ねぇー赤ちゃん。。。パパとママの愛の巣へ行こうね。
私はお腹の赤ちゃんにそう話しかけながらお腹をさすった。
もう少ししたら動くようになるのね。。。
カツオちゃん。。私負けないから。。カツオちゃんも負けないでね。。。
>>881-883さん
レスありがとうございます。<(_ _)>
>>883さん
火の後始末には充分にお気を付け下さい。( ̄ー ̄)ニヤリ
>>887さん
リアルタイム読者サソ キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
こんちは〜(^^)ノ
今日はここまで読んだ
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !
やばいよやばいよ修羅場じゃないっすか。
つかこのスレ消えたらどうしますか?
一体どうなってしまうのか!?
圧縮のハナシが出てますね。一応、ここまでのログは取ってます。
次スレをどうするかですよね。ガ板の自治では、今の所、存在自体は無問題の様です。
後は創作文芸板位しか思い付かないですねw
>>890-894さん
レスありがとうございます。<(_ _)>
今日はチョト色々あって原稿を書けませんですた。
展開もイッパイイッパイですし。。。orz
誠に申し訳ありません。
このまま週末に入ってしまいます事お詫び申し上げます。m(_ _)m
>>894 早朝保守人1号サソ
不思議とこのスレの存在は自治スレで問題になってないみたいですね。(^^;)
寛容なご対処、ありがたいことです。
それでは生暖かい保守をお願い申し上げまして、今週は失礼させていただきます。
みなさま、良い週末をお過ごし下さい。<(_ _)>
あっ!?
>>895さん、ありがとうございます。
時間が出来たらROMってみます。
>>895さん
チトROMってみますたが。。。
改めてこのスレを読んで下さる方々に感謝いたします。
それはそうとレス数ばかり気にしていましたが、
容量を見ると現在489kbです。
こりゃ1000まで持ちそうもありませんね。。。orz
そんな訳でpart2をガ板で立てさせていただきました。
【創作】カツオ一族のガイドラインpart2【真実?】
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1094803138/l50 一応でお断りを入れたつもりなのですが。。。。
削除・移転依頼が出ない事を祈っております。( ̄人 ̄)ナモナモ
それでは来週まで失礼いたします。<(_ _)>
文字だけでスレストっていいじゃん
このままだと、本当に圧縮されるよ。
書き込んでる限り圧縮はされんよ。
次スレも立ってるんだしいいんじゃない
っていうかエロパロにスレ立てるべきだったな
大人の時間、随分と板が増えたんだな。
>>900 2つあっても仕方あるまい。つか、目立つ確率が増える気がするよ。
「いやっ!! ちょっと止めて下さい!!」
「今更何を言ってるんだね?
誘ったのはキミの方じゃないか。。山田くん」
「縛るなんてアタシ。。。そんな趣味ありません」
「フフフ、みんな最初はそう言うんだよ。
だがその内こうしたプレイに目覚めてくるよ。。ククク
キミを一目見た時にピンと来たんだよ。
キミにはどんなプレイでも受け容れられる資質があるってね。
人事をやる人間はその人の資質を見抜けなけりゃ務まらないんだよ」
「ちょっと。。痛い!! 止めてってば。。離してよ!!」
常務にこんな趣味があったなんて誤算だったわ。
あっ、クソッ。。手錠をされちゃった。コレって結構痛いのよ。
手と脚を繋げられて。。。これじゃアソコが丸見えだわ。。
でも悲しいかなアタシって見られても感じるのよね。。。
「ほら、もうコレで逃げられないよ、山田くん。
もう本能に委せて楽しみたまえ。。
ココは正直だよ。。ほらもうこんなに。。。ククク」
何? 何なの?このオヤジ。。
一人で気分出しちゃって。
濡れてるって? そうよ。アタシは元々濡れ易い体質なのよ。
「う〜ん。。なかなか遊んでいるようだね、山田くん。
ボクには解るよ。。さてどうやって虐めてあげようかな?」
えぇ〜遊んでますよ。遊んでますとも。。。
それが何? なんかアンタに迷惑掛けた?
「ほら、もっとカラダの力を抜いて。。。
今からボクが天国に連れてってあげるからね」
もう好きにして。。どうでもいいから早く済ませてよ。。。
「フフフ、やっと観念したようだね、山田くん。
そう。。。お互い楽しもうじゃないか、ククク」
それから常務はローターやらバイブやら総動員してアタシを責めたの。
まぁーそれなりに気持ちはよかったけど。。。50点くらいかな?
アタシこんなプレイはもう経験済みだから大した刺激にはならないの。
どうせならもっと刺激的なプレイをシテ欲しいわ。
でもアタシの気持ちにはお構いなく常務一人が興奮して。。。。
そのくせ自分のモノはなかなか堅くならないみたい。
「どうだい?山田くん。。堪らないだろう?」
はいはい、堪りません。
でもアンタ。。。本当に堪らないのはアンタの下手さ加減ですから。。残念!!
って、波田陽区風に語ってる場合じゃないわね。
なんか可哀想を通り過ぎてもう滑稽だわ。。。
でも、こうなってくるとなんか不思議とオトコが可愛く思えるのよね、アタシって。
フグタさんとの約束もあるし、ここは一つ頑張るか。
「アッ アァァ〜。。。常務。。アタシ。。もう。。。
ねぇ〜 お願い、この手錠をはずして。。。常務のモノを。。」
「ククク、欲しくなったのかね? ん? 山田くん」
「はい。。お願いします。もう。。」
「よしよし」
したり顔で手錠をはずす常務。。あ〜痛かった。。。さて仕事仕事っと。
それからアタシは持てるテクニックを駆使して常務のモノを責めたわ。
ウフッ、常務ったら悲鳴を上げて喜ぶの。ちょっと可愛いかな?
この人って風俗とか行った事ないのかしら?
「や、や、山田くん。。アッ もう。。駄目だ。。アッ アッ アァ〜。。。」
常務、アタシの口の中でイッちゃった。
勿論吐き出したわ。。。それから咽せた振りしてウガイを。。
「凄いよ。。巧すぎるよ、山田くん。。」
「え〜!? そうなんですか?
アタシ。。よく解らない。。もう夢中で。。
だって常務さんったら凄く巧いんですモノ。。。」
「そ、そうかね? よかったかね?」
「うん。。。とっても」
「じゃ、また今度。。。その時はキミの中で。。。
恥ずかしながら今日もう役に立ちそうもないんだ」
「また今度ですか? 勿論アタシもそうしたいけど。。。。
でも無理かもしれません」
そしてアタシは泣きながら常務に抱きついたの。
常務ったら自尊心をくすぐられたみたい。
オトコの人って本当に女の涙に弱いわよね。
常務はアタシの髪を撫で回しながら常務は優しく言ったわ。
「どうして駄目なんだい?」
「だってウチの部長に。。。」
「キミの部署の部長がどうかしたかね?」
「・・・・・」
「ボクで力になれることだったら力になるよ」
「えぇ〜!? でも。。。アタシ会社にいられなくなるかもしれないし。。」
「そんな事はさせないよ。
なんだね? 部長に何か問題があるのかね?」
「あの部長。。時々アタシにセクハラするんです。
で、しつこくアタシの行動をチェックするんです。
昨晩は何してた?とか。。誰と飲んだんだ?とか。。。
それに何回か無理矢理付き合わされて。。。強引に関係を。。」
「無理矢理だって!?
それじゃ強姦と一緒じゃないか」
「えぇ。。。でも、アタシが部長に逆らえる筈もないし。。
悪いようにはしないからって。。。隙を作ったアタシも悪いんです。
確かに会社では苛められはしないけど。。。もうアタシ限界かも。。
そんな部長のセクハラから一生懸命アタシを庇ってくれたフグタさんも
結局部長の反感を買ってこの10月でどっかに飛ばされるみたいだし。。。
常務と知り合いになったばかりだけど。。アタシ会社止めようかな?」
「なっ!? そんな。。キミが止める事なんてないよ!!
そうか、フグタくんの異動申請が上がってたのはそういう理由だったのか。。
おかしいと思ったんだ。。営業成績のいい者を異動させるなんて。。
まだボクは承認していないからフグタくんの異動は取り消させるよ」
「でも。。。フグタさんが残ってくれても部長がそのままじゃ。。。」
「大丈夫。キミの所の部長も異動させるよ。
元々キミの部は予算未達で常務会でも問題になってたんだ」
「本当? 嬉しい。。。流石常務ね。。チュッ」
「そんな。。ボクは恣意的な、公私混同した人事が許せないだけだよ」
「あっ!? それからもう一人部内に変な奴がいるんだけど。。。」
「まだいるのかね?」
「えぇ、コイツは真性のストーカーみたいなの。
みんなが退社した後に事務所に戻ってアタシの机を舐めたり、
PCの中を勝手に覗いたり。。。果てはアタシを思ってオナニー。。
偶然事務所に戻ったフグタさんが目撃したらしいんだけど。。
アタシに気を付けろって教えてくれたの」
「解った。その件はセクハラ相談窓口に行って話してごらん。
多分証拠取りのためにボクの部下が動いてくれるから」
「本当? 素敵〜 常務さんって頼りになるのね〜
アタシ常務さんに誘って貰えてすっごくシ・ア・ワ・セ」
「そんな。。。ボクもキミの情報のお陰で不正な異動を止められて助かったよ」
「本当? みるくの事嫌いにならない?」
「なる訳ないじゃないか。。
寧ろキミのような可愛い子とベッドを共に出来て嬉しいよ」
「ウフフ。。ア・タ・シも。。。」
それから常務はシャワーを浴びるとアタシにタクシー代を渡し帰っていった。
ふぅ〜任務完了!!っと。。
フグタさんからいくら成功報酬を貰えるかな?ウフフ
あ〜ぁ、でもちょっと欲求不満。。。
せっかく常務が良い部屋取ってくれたのにもったいないわ。
後で誰か呼んでセックスしようかな。ウフフフ
>>899-903さん
レスありがとうございます。<(_ _)>
>>899さん
当たり前の事ですが文字でも文字数が多ければ容量くいますよね(^^;)
そんな事に気が付かなかったアテクシは逝っ(ry
>>902さん
前にもカキコしたんですが、出来ればガ板で続けたかったのです。
我が儘なのは重々承知しております。m(_ _)m
乙です。今日はこちらでしたか。
山田嬢、悪女だぁ・・・(*´Д`)
(*´д`*)山田嬢萌え。山田優より熊田曜子のイメージが強く(ry
漏れは山田美穂だな
山田美穂はとてもエロいし
読んでるとついつい山田美穂の声に脳内変換されるよ
>>910-912さん
ありがとうございます。<(_ _)>
山田嬢。。。アテクシも禿シク惹かれてまふ(^^;)
ってか、アテクシも若い時分は悪女に何故か惹かれておりますた。
あぁ〜山田嬢に中田氏したマスオが裏山鹿〜♪
この板は500kbじゃなかったんだっけ。
まあいいやとりあえず埋め協力(容量落ちでいいのかな?)
,/|ミ=、
/ .|ミミミ|
.| |ミミミ|
,/|ミ| |ミミミ|
,/ |ミ| |ミミミ|
| |ミ| |ミミミ|
| |ミ| |ミミミ|
| |ミ| |ミミミ|
| |ミ| |ミミミ|
作者さん | |ミ| |ミミミ|
_,-'"|. |ミ| |ミミミ|
_,. -'' " ̄~゙三=-_、_ _,.-'" |. |ミ| !ミミミ|
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l,.. r´ '´ 気がかりの無いように早く埋めませう!
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却って目立つ気もするんだが・・・
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m|::|::|::::|_/ ● ,,. .,, ● ヽ:||::::::_|__|_ | |iiii
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::::||::::|旦''-、、,,,,,,______,,,,,,、、-'' 超巨大ショボーン埋め