ぬるぽのガイドライン 14ガッ

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192水先案名無い人
2chに対する春四温女子学院の反応
桜庭春樹(16)「大谷先輩、ここってヌとルとポの文字を見ると叩かれるんですね、ちょっと怖い」
石神井文子(16)「春ちゃん、だいじょうぶ?じゃ、1文字ずらして書いたらどうかな」
石岡智子(17)「神奈さん・・・・元素記号で書いてみたらどう?」
飯尾神奈(17)「春樹ちゃんも大変ね、一生懸命ネタ書いていても、ヌ・・・・が入っているだけでガッてされるの」
大谷澄江(18)「春樹。わたしは、あなたの先輩よ。もしもあなたが2chでいじめられたら、守ってあげるわ」
193午後ぬるぽ ◆pmNULLPO5I :04/05/12 19:44 ID:OH5IRM66

うちで買っている犬の名前は「ぬるぽ」
194水先案名無い人:04/05/12 19:47 ID:HK+EHGph
春四温女子学院物語
春樹「大谷先輩・・・いるかな?」
放課後、構内を歩いて、澄江を探す。その途中で、1階の音楽室から歌声が聞こえる。
春樹「あ、そうか。来週は翡翠祭、音楽会があるんだ」
文子「あれ?春ちゃん、何してるの?」
偶然、クラスメイトの文子とすれ違う。音楽室前の廊下。
春樹「偶然ね、文子さん。どうしたの?」
文子「柴崎聡実先輩、待ってるんだ。3年5組。あたしの片思いの人」
春樹「へぇ・・・・聞いたことないわね」
文子「柴崎先輩、優しいの。入学式の時、不安だったわたしを、励ましてくれた。
ちょっと栗毛がかった、長い髪の人。深い緑色のブレザーが、よく似合ってる。
3年生だって聞いて。告白するなら、今年中にしなきゃ・・・・って」
春樹「そうなんだ・・・・大谷先輩もね、同じクラスなんだ。生徒会で知り合ったの」
やがて、歌声も止まり、音楽室のドアが開いた。
澄江「春樹、いいの?帰らなくて、もう、遅いわよ」
春樹「大谷先輩。一緒に帰ろうかなって思って、待ってた」
文子「あの、大谷先輩?」
澄江「なぁに、文ちゃん」
文子「こ・・・ここ・・・3年5組でぬよね・・・柴る崎先ぽ輩・・・・いますか・・・」
文子は緊張で震えながら、言う。
澄江「ごめんなさいね、柴崎先輩、今日、ちょっと風邪引いてて、練習に出られないって。
今ちょうど、練習が終わったところだし、一緒に帰らない?3人で」
春樹「はい!」
文子「でも・・・・柴崎先輩・・・・」
澄江「明日も、3年5組はここで音楽会の練習しているから。大丈夫よ。それに聡実さんも
明日は出られるそうよ」
文子「すいません・・・ありがとうございます」
澄江「・・・・さ!行こう」
澄江は2人の肩に手を掛ける。