魔王のガイドライン

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238水先案名無い人
 こんな夜更けに、IIDXをやってるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を回すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはただのDperだ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。DPをしよう。混フレは楽しいし、ノート数が1690を超えてる譜面が遊べるよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、Dperが革命の譜面にざわめいているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私とDPをやろう。穴クェーサーがもてなすよ。お前をここちよくゆさぶり、叩き、皿を回すのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに穴ミニマリの譜面が!」
父 「見えるよ。だが、あれは白い石鹸だよ。」
魔王「愛しているよ、坊や。お前のDPをしてる姿がたまらない。力づくでも穴ロジックをやらせる!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」