ナポリタンのガイドライン

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343水先案名無い人
恐怖の椅子の話

とある蒸し暑い日にとある男が古道具屋で椅子を買ってきた。
ところがその直後、男は交通事故で入院してしまった。

退院して男は椅子を見つけるが、
記憶をなくしたようでその椅子が何であるかを思い出せない。

男はその椅子に座ってみた。すると、記憶がよみがえったのか、
男は急に立ち上がり、慌ててその椅子を古道具屋に返品しに行った。

古道具屋の主人は不気味に笑って返品を受け付けた。

そしてまた今日、とある男がその椅子を買って行った。