諸君 私は花粉症が嫌いだ諸君 私は花粉症が嫌いだ
諸君 私は花粉症が大っ嫌いだ
くしゃみが嫌だ 鼻水が嫌だ 鼻詰まりが嫌だ 併発する蓄膿症が嫌だ
眼の痒みが嫌だ スギ花粉が嫌だ
家で 原っぱで 森の中で 街角で
この地上で発症するありとあらゆる花粉症が大っ嫌いだ
体列をならべた 患者のくしゃみの一斉発射が 轟音と共に唾等を 吹き飛ばすのが嫌だ
空中高く舞う花粉が 体内に入っていく時など 心が荒む
内科医の操る 鼻空スプレーが 花粉を洗い流すのが好きだ
これ以上は限界、誰か続きヨロ・・・
悲鳴を上げて 屋内から 入ってきた
>>125を 杉の枝でなぎ倒した時など 胸がすくような気持ちだった
銃剣先をそろえた 花粉の横隊が
>>125の粘膜を 蹂躙するのが好きだ
恐慌状態の
>>125が 既に洗濯済みの服を 何度も何度も洗浄している様など 感動すら覚える
敗北主義の
>>125をヒノキ林に 吊るし上げていく様などはもうたまらない
泣き叫ぶ
>>125が 私の振り下ろした手の平とともに 金切り声を上げるブタクサに ばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ
哀れな抵抗者達が 雑多な市販薬で 健気にも立ち上がってきたのを 例年の倍の花粉がふりますと
ニュースで宣言された時など 絶頂すら覚える
マスク下の顔面を 滅茶苦茶にするのが好きだ
必死に守るはずだった杉林が蹂躙され 山火事で燃え尽きていく様は とてもとても悲しいものだ
抗アレルギー薬の物量に押し潰されて 殲滅されるのが好きだ
環境の変化に伴い
>>125の症状が治ってしまうのは 屈辱の極みだ
諸君
>>125に花粉を 地獄の様な花粉症を望んでいる
諸君 私に付き従う花粉症では無い諸君 君達は一体
>>125に何を望んでいる?
更なる杉花粉を望むか? 情け容赦のない 糞の様なアレルゲンを望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし どんな美人の顔面をも崩す 花粉の嵐を望むか?
花粉!! 花粉!! 花粉!!
よろしい ならば花粉だ
我々は満身の力をこめて 今まさに振り下ろさんとする杉の枝だ
だが この狭い日本の隅で 半世紀もの間 堪え続けて来た我々に ただの花粉ではもはや足りない!!
アレルゲンを!! 一心不乱の大アレルゲンを!!
我らはわずかに一山の林 一万ヘクタールに満たぬ杉林に過ぎない
だが諸君は 一騎当千の超アレルゲンだと 私は信仰している
ならば我らは諸君と私で 総兵力100万と1種類の軍集団となる
我々を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけている
>>125を叩き起こそう
髪の毛をつかんで 引きずり下ろし 眼を開けさせ 思い出させよう
連中にヒスタミンの味を 思い出させてやる
連中に体内の 抗体抗原反応を思い出させてやる
森と林とのはざまには 奴らの哲学では思いもよらぬ事がある事を思い出させてやる
一千億粒の花粉の戦闘団で 世界を蹂躙し尽くしてやる
全扇風機発動開始 農業用ヘリコプター始動
離床!! 全ワイヤー 全牽引線 解除
「最後の大隊 セイタカアワダチソウより 全花粉へ」
目標 日本本土
>>125上空!!
第二次嫌がらせ作戦 状況を開始せよ
征くぞ 諸君
>>125 ・・・まぁ、今年は例年に比べて花粉が少な目みたいだからガンバレー