性欲をもてあますのガイドライン

（ﾌﾟﾙﾙｯﾌﾟﾙﾙｯ）　
（ハマファン「大ちゃん、応答しろ！」）

大ちゃん
　「クソッ！」
ハマファン
　「大ちゃん何をしている！　　大魔神を投入するんだ　　記録的な連敗を止めろ！」
大ちゃん
　「そうは言うがな、ハマファン。　　デニーをもてあます」
ハマファン
　「大ちゃん　　今は連敗の阻止だけに集中してくれ」　
大ちゃん
　「そうやってシラをきっているつもりか？　　ハマファン」
ハマファン
　「君を信じているんだ（涙）」
大ちゃん
　「ああ、マムウェイが噴き出してきた」
ハマファン
　「ま、ま、ま、待ってくれ！　　せめてギャラードを投入してくれ！」
大ちゃん
　「あはは、ほら言ったとおりだ・・・　　ピッチャーデニー！」

（ｼｭｯ…ｶｷｨｨﾝ）
「ウッ・・・大ちゃん！」
（逆転負け！）

ハマファン
　「勝つ気があるとは思えん」

大魔神
　「失礼」
大ちゃん
　「このベテラン投手は？」
ハマファン
　「大魔神佐々木（知ってるくせにヽ(`Д´)ﾉ）　　マリナーズの元抑え部門担当　　セーブの専門家だ」
大ちゃん
　「デニーをもてあます」
大魔神
　「わかったわ（ため息）。　　デニーを使っていいわ。」

（ｼｭｯ…ｶｷｨｨﾝ）
　「ファンの心を弄んで！」
（やっぱり逆転負け！）

女性ファン
　「はじめまして大ちゃん」
大ちゃん
　「誰だ？」
ハマファン
　「ああ、まだ紹介していなかったな。　　連敗中も応援し続けてくれた（涙）天使のような女性ファンだ」
女性ファン
　「どうしたの？」
大ちゃん
　「いや、記録的な連敗中でも応援してくれたのがこんなにかわいい女の子とは　　性欲をもてあます」
女性ファン
　「ある意味伝説の監督とできるなんてうれしいわ　　現役の頃からファンだったのよ」

（ｼｭｯ…）
　「大ちゃん！」

女性ファン　
　「拘束されたわ！」

ハマファン
　「大ちゃん、女性ファンとの夜の試合はこれ以上許されん」
大ちゃん
　「なに？どういうことだ、ハマファン。　　彼女とソロムランさせろ！！」
ハマファン
　「できん　　彼女はもらった」
大ちゃん
　「ハマファン！！　　裏切ったな！」
ハマファン
　「しらん　　お前が裏切りと言う言葉を使う資格は無い」
大ちゃん
　「俺は、昼も夜も負け監督だー！！」

オーナー
　「らしくないなぁ、大ちゃん」
大ちゃん
　「オーナー、どうして？」
オーナー
　「君のせいで潜伏生活だ　　たまには試合を見に行ったりはしてるがな　　
　　・・・試合を見続けるのが苦痛で、我慢できなくなってな」
大ちゃん
　「オーナー」
オーナー
　「大ちゃん」
大ちゃん
　「来年こそは優勝させてくれないか」
オーナー
　「激しく期待しているぞ　　たっぷり１００勝はするといい」

（ｼｭｯ…ｶｷｨｨﾝ）
　「大ちゃん！　　まだだ！　　よく考えるとまだ今年のシーズンは始まってない！」
（連敗記録更新！）

大ちゃん
　「オーナー、俺は・・・」
オーナー
　「もう何も言うな（涙）！　　大ちゃん」