面接官「特技は福男とありますが?」
平 「はい。福男です。」
面接官「福男とは何のことですか?」
平 「西宮神社です。」
面接官「え、西宮神社?」
平 「はい。西宮神社です。一着の人が福男になれます。」
面接官「・・・で、その福男は当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
平 「はい。敵が走ってきても(ブロッカーが)守れます。」
面接官「いや、当社には走ってくるような輩はいません。それに人を妨害するのは犯罪ですよね。」
平 「でも、去年の福男にも勝てますよ。」
面接官「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
平 「敵全員を一秒以上足止め出来るんですよ。」
面接官「ふざけないでください。それに足止めって何ですか。だいたい・・・」
平 「妨害部隊です。チームタイラーとも書きます。チームタイラーというのは・・・」
面接官「聞いてません。帰って下さい。」
平 「あれあれ?怒らせていいんですか?妨害しますよ。二番手以下。」
面接官「いいですよ。妨害して下さい。二番手以下を。それで満足したら帰って下さい。」
平 「妨害行為は一切ない。ねたみの声があるのでしょう。」
面接官「帰れよ。」