ニコライ2世の日記より 血の日曜日事件当日
1905年1月22日日曜日
重苦しい日だ。
ペテルブルグで労働者たちが王宮に入ろうとしたために、深刻な暴動が起こった。
軍隊は発砲しなければならず、多くの人が殺され、負傷した。
何とも重苦しく、心の痛む出来事だった。
1月23日月曜日
今日はペテルブルグに特別の事件は起こらなかった。
いくつかの報告を聞いた後に、アレクセイ皇子と昼食を共にした。
午後、ウラルからキャビアを持参したカザク代表団に会った。
散歩後、ママのところでお茶を飲んだ。
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10行目、カザフ代表団かもしれません。
「ク」と発音しているように聞えるのでそのままにしておいた。
ぐぐってみたところ語源は一緒みたいだけどね。
いちいちコメントは書かないけど、映像の世紀の改変コピペ大好き。乙