「諸君 私は〜が好きだ」を貼って ＜６＞
なんか暇をもてあましていたので作ってみた。
諸君 私は辛いものが好きだ
諸君 私は辛いものが好きだ
諸君 私は辛いものが好きだ
カレーが好きだ キムチが好きだ ペペロンチーノが好きだ
トムヤンクンが好きだ 暴君ハバネロが好きだ 韓国風ツイスターが好きだ
チゲが好きだ パストラミが好きだ 麻婆豆腐が好きだ
自宅で 焼肉屋で 韓国料理屋で タイ料理屋で 中華料理屋で
帰り道で ファーストフード店で ラーメン屋で イタリア料理屋で 町の洋食屋で
この地上で食されるありとあらゆる辛い物が好きだ
コンビニで並べられた暴君ハバネロが次々と売れていくのを見るのが好きだ
あるある大辞典で唐辛子が特集されたときなど心が躍る
数種類のスパイスが調合されるのが好きだ
苦労して調合したスパイスを使ったカレーが売れると胸のすくような気持ちだった
胡椒が銀と同等に扱われるのが好きだ
貴重品だった胡椒が世界に広まったことなど感動すら覚える
健康ブームに乗って唐辛子を使った製品を売っていく様などもう堪らない
ダイエット好きの女性が無理して辛いものを食べて悶絶しながら水を飲むのも最高だ
無謀な挑戦者達が苦労のすえデスレインハバネロを探して
軽い気持ちで食べて死にそうになる様を見たときなど絶頂すら覚える
七味唐辛子でうどんが真っ赤になる状態を見るのが好きだ
必死に守るはずだったワサビが水質低下で育てられなくなるのはとてもとても悲しいものだ
辛いものの食べすぎで医者に止められるのが好きだ
本場韓国で買ってきたキムチがおいしくないと言われるのは屈辱の極みだ
諸君 私は辛いものが好きだ
諸君 私は辛いものが好きだ
諸君 私は辛いものが好きだ
カレーが好きだ キムチが好きだ ペペロンチーノが好きだ
トムヤンクンが好きだ 暴君ハバネロが好きだ 韓国風ツイスターが好きだ
チゲが好きだ パストラミが好きだ 麻婆豆腐が好きだ
自宅で 焼肉屋で 韓国料理屋で タイ料理屋で 中華料理屋で
帰り道で ファーストフード店で ラーメン屋で イタリア料理屋で 町の洋食屋で
この地上で食されるありとあらゆる辛い物が好きだ
コンビニで並べられた暴君ハバネロが次々と売れていくのを見るのが好きだ
あるある大辞典で唐辛子が特集されたときなど心が躍る
数種類のスパイスが調合されるのが好きだ
苦労して調合したスパイスを使ったカレーが売れると胸のすくような気持ちだった
胡椒が銀と同等に扱われるのが好きだ
貴重品だった胡椒が世界に広まったことなど感動すら覚える
健康ブームに乗って唐辛子を使った製品を売っていく様などもう堪らない
ダイエット好きの女性が無理して辛いものを食べて悶絶しながら水を飲むのも最高だ
無謀な挑戦者達が苦労のすえデスレインハバネロを探して
軽い気持ちで食べて死にそうになる様を見たときなど絶頂すら覚える
七味唐辛子でうどんが真っ赤になる状態を見るのが好きだ
必死に守るはずだったワサビが水質低下で育てられなくなるのはとてもとても悲しいものだ
辛いものの食べすぎで医者に止められるのが好きだ
本場韓国で買ってきたキムチがおいしくないと言われるのは屈辱の極みだ
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諸君
私は香辛料を地獄のような辛さを望んでいる
諸君 私に付き従う辛さの探求者諸君
君たちはいったい何を望んでいる？
更なる辛さを望むか？
情け容赦のない糞の様な辛さを望むか？
鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な辛さを望むか？
「調合！！調合！！調合！！」
よろしい
ならば調合だ
我々は満身の力をこめて今まさに振り下ろさんとする握り拳だ
だがこの暗い闇の底で半世紀もの間堪え続けてきた我々に
ただのスパイスではもはや物足りない！！
調合を！！
一心不乱の調合を！！
我らはわずかに一個大隊千人に満たぬ敗残兵にすぎない
だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している
ならば我らは諸君と私で総兵力１００万と１人の料理人となる
スパイスを食の世界から追いやり眠りこけている連中をたたき起こそう
髪の毛をつかんで引きずり降ろし鼻に唐辛子をつっこみ思い出させよう
連中にスパイスの味を思い知らせてやる
連中にわれわれがスパイスを調合する音を思い知らせてやる
天と地のはざまには奴らの常識では思いもよらない辛さがある事を思い出させてやる
一千人のスパイスを使う料理人団で
世界中の口を燃やし尽くしてやる
第二次ミックス作戦 状況を開始せよ
征くぞ 諸君
今読んでみるとﾖｸﾜｶﾝﾈ
私は香辛料を地獄のような辛さを望んでいる
諸君 私に付き従う辛さの探求者諸君
君たちはいったい何を望んでいる？
更なる辛さを望むか？
情け容赦のない糞の様な辛さを望むか？
鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な辛さを望むか？
「調合！！調合！！調合！！」
よろしい
ならば調合だ
我々は満身の力をこめて今まさに振り下ろさんとする握り拳だ
だがこの暗い闇の底で半世紀もの間堪え続けてきた我々に
ただのスパイスではもはや物足りない！！
調合を！！
一心不乱の調合を！！
我らはわずかに一個大隊千人に満たぬ敗残兵にすぎない
だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している
ならば我らは諸君と私で総兵力１００万と１人の料理人となる
スパイスを食の世界から追いやり眠りこけている連中をたたき起こそう
髪の毛をつかんで引きずり降ろし鼻に唐辛子をつっこみ思い出させよう
連中にスパイスの味を思い知らせてやる
連中にわれわれがスパイスを調合する音を思い知らせてやる
天と地のはざまには奴らの常識では思いもよらない辛さがある事を思い出させてやる
一千人のスパイスを使う料理人団で
世界中の口を燃やし尽くしてやる
第二次ミックス作戦 状況を開始せよ
征くぞ 諸君
今読んでみるとﾖｸﾜｶﾝﾈ