「諸君 私は〜が好きだ」を貼って　＜６＞

「オイ！貴様！そこの貴様だ！！返事をしろ！！」
「Sir！わかりましたSir！」
「いいかブタ野郎！ここは合衆国海兵隊だ！貴様はついさっきここに入隊したばかりの生まれたてのウジ虫だ！
貴様には両生動物のクソをかき集めた値打ちしかない！アカの手先のおフェラ豚め！
クソ虫野郎答えてみろ！世界最強の軍隊はいったい何だ！貴様のいる軍隊の名前は何だ！！」
「Sir！海兵隊でありますSir！」
「そうだ！その通りだブタ野郎！　俺の愛する合衆国海兵隊だ！
　それじゃ答えろブタ野郎！なぜ海兵隊はそれほどまでに恐ろしい！？
　人間なんざ弱点だらけのクソまみれだ！
　銃で撃たれりゃくたばり　手榴弾をくらえばくたばり　火炎放射器で焼かれておっ死んじまう！
　空も飛べず　海じゃあ溺れて　ハラが減ればギャーギャー喚き　ファックができなきゃひからびちまう！
　夜になればなんも見えない！　動けない！　安息のねぐらは唯一ツ我らが星条旗の下だけだ！
　それでも海兵隊は無敵の軍隊と呼ばれる！
　ブタ野郎！　何故だかわかるか！答えてみろ！」

「Sir！世界中のあらゆる軍隊よりも過酷な訓練をするからです　Sir！」
「アホ！やはり貴様はブタだ！ブタでも考えられることを偉そうにのたまいやがって！
貴様のナニを叩ききってブタに食わせるグズの家系を絶ってやる！！」
「Sir！世界一のアメリカの兵器で武装しているからです　Sir！！」
「ふざけるな！頭をひねれブタ野郎！そのウスラでかい頭は飾り物か！！
　我らがアメリカは世界中にその優れた武器を売ってるんだ！最強の武器で武装してるのは海兵隊だけじゃない！」
「Sir！優れた教官殿のご指導により　いくらでも数を増やすことです　Sir！」
「ようやく貴様のまともな答えを聞いたぞ！　だがそれだけでは無敵と呼べん！
　もっともっともっともっと単純なことだ！」
「Sir！なにより強いことです　Sir！」
「そうだ！よくやった！ようやく貴様も海兵隊のなんたるかがわかったか！　そうだとも！海兵隊はなにより強いのだ！
　反射神経　集中力　射撃能力　信心　砲撃能力
　耐久力　格闘術　事務能力　根性　団結力　ｅｔｃ！　ｅｔｃ！
　そういったもん全部ひっくるめてる無敵だ！・・・『海兵隊』だ！
　海兵隊の力の前にはアカも黒人もナチもユダ公もイワンも黄色い猿もまるでそびえ立つクソだ！
　そしてなによりも優れたことは海兵隊員達はその力を自覚してるってことだ！わかるか！
　一匹一匹のブタとしてでなく！　隊としての団結を持って力を行使する『軍隊』だ！！
　海兵隊に中指を押っ立ててFuckと言ったヤツは皆殺しだ！
　いいかブタ野郎！　海兵隊とはみなぎる力を振りかざす
　無敵の！　『軍隊』なのだ！　これを最強といわず何をいうのか！」