(;´д⊂ 京ぽんマダーのガイドライン_| ̄|○
中国特派員206氏のZTEV91インプレ1
<外装>
○塗装は上質。カバーに"Hi-mode"の刻印あり。
○カメラ周辺は、残念ながら作りは悪い。自分撮り用のミラーは大変小さく
細かい変形があるようで自分の位置くらいしかわからない。カメラレンズ
にはプラスチックのカバーがあるがかなり奥まっており埃がたまりやすいと
感じた
○アンテナは一段。若干短めで、伸ばしても開いた画面より短かった。
(アンテナ先端にネオンバルブのような透明なパーツが入っていたので、
交換してあったのかもしれない。詳細不明)
○背面には丸いスピーカ。スピーカ孔が大きく、外部の水分や埃のダメージが
心配。
<操作性>
○画面オープン/クローズ時のクリック間はかなり上質。味ポンよりは
確実に上。
○各ボタンの押し具合もなかなかよい。味ポンのように音がするような
ことはない。表面を左右に動かしてもずれは少ない。
○5-wayカーソルは各方向にしっかりクリック感があり押しやすいもの
だった。中央ボタンの大きさは個人的に◎。
中国特派員206氏のZTEV91インプレ2
<画面>
○鮮やかなQVGA画面。惚れ込むほどシャープな画質。黒がきれい。
奥さんかカノージョさんと思われる女性の写真を待ち受け画面にされて
いたが、笑いじわまでくっきり見えました。ちなみにかなり美人ですた。
○表示が変化する際、若干の残像があるように感じられる。
動きが大きなものを表示すると残像が気になると思われるが、
この電話にはアプリもムービーも搭載されていないので問題はないのかも。
<動作>
○画面切り替えのスピードは速く、動作は軽快に感じた。
○キータッチ音は柔らかい電子音で、耳障りなものではない。単純なビープではない
○メニューは縦一覧の簡体中国語のものだった。設定によりアイコンに
切り替え可能なのだろうが詳細は不明。
○電波をつかめていない状態なので(後述)操作できないリンクがあったが、
操作不可能であることを画面に表示した後、戻る操作に若干のもたつきが
あった。
<ブラウザ等>
○Operaボタンを押すと直ぐにブラウザ画面に切り替わり、接続確認の
メッセージが表示される。
○接続不可能な状態のため、実際にコンテンツを表示させることはできな
かった…。
○着信音は確認できず。
中国特派員206氏のZTEV91インプレ3
<総評>
中国の携帯電話に比べ存在感があり、街でも人目を引くいい電話だと思います。
簡単に触った範囲では動作に不満は全くありません。下手なGSM携帯よりも
ストレス無く触ることができそうです。私が常用しているNokia 3650よりも
動作がきびきびしているくらいですから…。
残念なことに、通話/通信可能な状態で操作することができなかったために
この電話のほとんどの機能を試すことはできませんでしたが、電話機としての
作りはかなり良いものだと感じられました。
同じ筐体で日本発売となれば、売り場での存在感はかなりのものになるのでは
無いかと思います。
ますます日本市場での正式発売を祈念せざるを得ません。
<サービス状況>
男性は青島でこのZTE V91を購入し使っているとのことでした。
青島でのサービス状況を聞くことはできませんでしたが、上海で使えないことに
かなり不便を感じているように見えたことから、サービスエリア内での使用感に
この男性がかなり満足していたのではないかと妄想します。
(V91の電話帳を調べてGSMで掛けていることから常用電話はV91と予想できますし)
あと、この事実からやはり上海市内で小霊通はまだサービスされていないことが
確実となりますた。(⊃дT)
- End of Report -