さわやかな朝の挨拶のガイドライン 第二章

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260水先案名無い人
>258、259
すまん、別口で作っちまった。設立年は漏れも見れなかったので回避。

「ブレイク ブレイク あなたの街の」
「解体 解体 一役買いたい」
さわやかな社歌が、ここ何日かの2chにこだまする。
NBKのお庭に集う職人たちが、今日も粉塵の出ない曲面カッター工法で、
背の高いトンネル壁面に二条切りを入れていく。
汚れを知らない心身を包むのは、青い色の制服。大きな音や振動は立てないように、
水養生は怠らないように、現場を調査した上で見積もりを出すのが営業担当のたしなみ。
もちろん、複合単価に経費を上乗せするといった、はしたない見積もりなど存在していようはずもない。

日本ブレイク工業。
社歌が話題のこの会社は、もとはニブラで噛めない現場を解体するために
ダイヤモンドコア抜き工事を始めたという解体工事業者である。
本社は横浜。施工範囲は応相談、ユンボをかざして東へ西へ、
家から橋からビルまでの各種解体をこなす工事の園。
時代が移り変わり、リサイクル法が改まり企業努力の求められる平成の今日だから、
耐久年数が過ぎた地球の平和をはばむやつらも廃棄の仕方には気を使う、
というジレンマに悩まされている貴重な会社である。

ttp://www.nbk.gr.jp/song.html