「映像の世紀」日記
【21:00】NHKスペシャルのロゴで開始。NHK放送開始70周年記念。ABCとの日米共同取材だ。
【21:01】歴史の現場の現在のカラー映像が映される。歴史が重い。イヤになる。
「映像の世紀、今回は…」山根基世アナのナレーションだ。落ち着いてるな。民放じゃできない重厚な番組だよ。
「たららら〜ん」はじまったよ加古隆のオープニング曲が。
【21:02】映像の世紀のロゴ。背後ではちいせぇ文字がうごめいている読めないぞ。
【21:03】「ス ト ラ ビ ン ス キ ー」文字が踊っている。出てたっけ、ストラビンスキー。
【21:04】ユングとフロイト。ツタンカーメンとか牛肉オレンジとか。本編には出ない出来事だ。
【21:05】今日は1930年代だ。NHKだからCMなしだ。やばいトイレに行きたい。
【21:06】映像の中の人がニヤニヤしている
【21:10】大恐慌の時代到来。
【21:12】朗読。
【21:13】お腹がすいた。口にポテチを詰める。映像の中の失業者に見つめられる。
【21:14】場面が転換。つなぎの映像にちょっといらつく。
【21:15】ヒトラー 登場。
【21:16】「一つの民族、一つの国家!」 相変わらず元気な奴だ。
「ドイツはオーストリアを併合しました」白黒映像は素晴らしい。が、カラー早くこい。
【21:18】ユダヤ人が襲われる。ひどい。映像が重くて声も出ない。
【21:35】「ここは、地獄だ」――日記だ。朗読が渋すぎる。そんな史料どこから捜してきたんだ?
【21:41】「ぶ〜〜〜ん、だだだだだ!」さようなら短い平和、こんにちは第二次世界大戦。加古が締めの曲を弾いている。
【21:42】「取材協力」たくさん列挙される。
「な、なにアーカイブス…?」担当者は権利関係でうんざりするんだろうなあ。
【21:43】本編終了。「制作・著作 NHK」ロゴでしめてみる。
【21:43】次回予告が来た。「しまった!ビデオ録り忘れた!」遅すぎる。まぬけ。うだつの上がらない俺だ。
【21:46】呆然。「NHKは皆様の受信料で……」。どーも君がニヤニヤしてこっちを見ている。
いやがらせか?殺すか?
※「映像の世紀」…NHKで1995年に放送されたドキュメンタリー
※「日記」中の内容や時間進行は適当なのであしからず。