GTO・AT・NAのガイドライン 2

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612水先案名無い人
三菱自動車製GTOの自動変速機の自然吸気原動機搭載車を所有している。
当該車両は第一に、誠に容姿端麗である。
第二に、速度が出る。加速用踏み板を踏むとまさしく走行を開始する。それには少々の感動を覚える。
第三に、運動競技用自動車であるにも関わらず自動変速機を搭載し
運転時における操作が簡便である点が優れている。自然吸気原動機は軸回転力・軸出力が
比較的貧弱であると言われているが、その点に関しては差は微々たるものであると
自動車販売店店員も述べていたので、それは信用に値すると思われる。
但し、登坂路等で車両が停止せざるを得ない状態に陥ると、少々の恐怖感を覚える。
理由は、自動変速機搭載車両であるにも関わらず、前進をしない故の事からくる。
出しうる速度に関してはおそらく遠心式加給器付き原動機搭載車、自然吸気原動機搭載車に関わらず
さほどの差は無いように予想できる。当方は遠心式加給器付き原動機搭載車を運転した経験が
皆無であるので詳細は不明な点を残すが、原動機に遠心式加給器を搭載しているか否かで
大差があると仮定するならば、 それは笑止千万であり、いかなる消費者も自然吸気原動機搭載車購入に至らないであろう。
主観的には自然吸気原動機搭載車であっても十分な速度を出す事が可能である。
虚偽の記述であると疑念をかけられる可能性が否定できないが、先日東関東自動車道走行中に於いて、
時速140km/hもの速度で、日産自動車製BNR-34型スカイラインGT-Rの追い越しに成功した。これは真実である。
以上の事柄から推測される事は、日産自動車製BNR-34型スカイラインGT-Rを以ってしても
三菱自動車製GTO自然吸気原動機搭載車に速度の点で勝る事が不可能であり、その結果が得られたのみでも個人的には非常に満足である。

チョット堅苦しくしてみました。