共産主義になった翌日のガイドライン

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85ガ板初参加
コミケに行った翌日、私は忍者キッドさんとともに秋葉原に出かけた。
もう冬だというのに空気は澱んでいる。
人々の表情は希望と活気に欠け、額から流れるデブオタの汗が太陽光を反射していた。

「貴様は〜〜〜!!だから2ちゃんねるで馬鹿に されるというのだ〜〜〜!!
この〜〜〜!」
昨日までコミケにブースを出していた忍者キッドさんが、デカイ声で私に言った。
「ぐええぇーー!悪霊退散悪霊退散!!」
普段は滅多に顔をドンドンピンクにさせない私は、十字を切りがら言った。
「お!忍者キッドさんとレオンさん!奇遇ですね!」
通りがかりの髪の長い****(聞き取れず。何かキュンポぽい名前)がそう言って微笑んだ。

忍者キッドさんは長時間絞めていた私の首を放し、敬礼をした。
「敬礼!出た!敬礼出た!得意技!敬礼出た!敬礼!これ!敬礼出たよ〜〜!」
エロゲを買い終えたキモオタの表情で私は言った。

人々は限界だと思っていた。