共産主義になった翌日のガイドライン

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62水先案名無い人
面接官「特技は共産主義とありますが?」
学生 「はい。共産主義です。」
面接官「共産主義とは何のことですか?」
学生 「希望と活気です。」
面接官「え、希望と活気?」
学生 「はい。希望と活気です。人々が憎しみ合う時代が終ります。」
面接官「・・・で、その共産主義は当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
学生 「はい。人と人が支え合うようになります。」
面接官「いや、当社には人を支えるようなものはいません。それに物騒な現代でいきなり
肩に手を置くのは迷惑ですよね」。」
学生 「でも、人という字はお互いを支えあってるんですよ。」
面接官「いや、お互いを支えあうとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
学生 「運がよければ通りがかりの髪の長い中年男が微笑んでくれるんですよ。」
面接官「ふざけないでください。それに髪の長い中年男って何ですか。だいたい・・・」
学生 「ロックンローラーです。ギターを質に入れ鍬を買います。鍬というのは・・・」
面接官「聞いてません。帰って下さい。」
学生 「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。共産主義。」
面接官「いいですよ。使って下さい。共産主義とやらを。それで満足したら帰って下さい。」
学生 「金はもう不要だ。これからは強制労働の鍬の音を響かせるんだな。」
面接官「帰れ...え?。」
青空のなかをを軍用機が横切っていった。

全然面白くないな...ゴメン