例:「民明書房は存在するか」という議論をしている場合、あなたが
「民明書房は存在しない」と言ったのに対して肯定論者が…
1:事実に対して仮定を持ち出す
「少なくとも、宮下あきらの脳内には存在するのではないだろうか?」
2:ごくまれな反例をとりあげる
「どこかの地域の登記簿に民明書房という名がないとも限らない。」
3:自分に有利な将来像を予想する
「今後誰かが民明書房という会社を設立しないとも限らない。」
4:主観で決め付ける
「民明書房を見付けることは男塾erのロマンだ。」
5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
「ないと見せかけて実はあるという見方が有力だ。」
6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
「シュリーマンはトロイの存在を信じていたからこそ発見できたんだ。」
7:陰謀であると力説する
「民明書房が書く驚愕の事実は国家の脅威だから情報が伏せられているんだ。」
8:知能障害を起こす
「おまえの探求能力のなさを棚に上げといて何言ってる。バカジャネーノ」
9:自分の見解を述べずに人格批判をする
「探しもしないでないなんて言いきる奴は負け組。」
10:ありえない解決策を図る
「なら、宮下あきらを〆て吐かせよーぜ。」
11:レッテル貼りをする
「もうあきらめたのか? 根性なしが。」
12:決着した話を経緯を無視して蒸し返す
「で、民明書房が実在しないとする根拠は何だ?」
13:勝利宣言をする
「曙蓬莱新聞社は実在を確認した。民明書房が見付かるのも時間の問題だ。」
14:細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
「民明書房刊じゃないのか?」
15:新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
「明日登記してくるから、おまえらも認めろよな。」