面接官「特技はまぬけ時空発生装置とありますが?」
博士 「はい。まぬけ時空発生装置です。」
面接官「まぬけ時空発生装置とは何のことですか?」
博士 「まぬけ時空を発生させるんです。」
面接官「え、まぬけ時空ですか?」
博士 「はい。まぬけ時空です。世の中の人々をまぬけにしてしまいます。」
面接官「・・・で、そのまぬけ時空発生装置は当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
博士 「はい。まぬけになった世の中は簡単に支配することが出来ます。」
面接官「いや、当社が世の中を支配する目的も理由もありません。それに田中やとさかには効きませんよね。」
博士 「でも、カラーページなんですよ。」
面接官「いや、カラーとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
博士 「2色なんだぞ。毎度おなじみのまっどさいえんてぃすとなんだぞ。」
面接官「ふざけないでください。まっどさいえん・・・何ですか。だいたい・・・」
博士 「まっどさいえんてぃすとだ!でぃすいずなりはらなりゆ・・・」
面接官「聞いてません。帰って下さい。」
博士 「む?怒らせていいのか?怪光線の出るカメラを作るぞ。怪光線。」
面接官「いいですよ。作ってください。怪光線の出るカメラとやらを。それで満足したら帰って下さい。」
博士 「む。おーおーおーおーおーおー。赤外線が出とるぢゃないか。」
面接官「帰れよ。」
博士 「貴様 わしを馬鹿にしてるだろう」
面接官「帰れ!」