イオナズンのガイドライン Part2

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139水先案名無い人
面接官「黒い石だ、伝承の通りだとありますが?」
学生 「はい。伝承の通りです。」
面接官「伝承とは何ですか?」
学生 「貴方の一族はそんな事も忘れてしまったのですか?」
面接官「え、一族?」
学生 「はい。一族です。貴方の一族と私の一族はもともと一つの王家だったのです」
面接官「・・・で、その王家が当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
学生 「言葉を謹んでください。貴方はラピュタ王の前にいるんですよ」
面接官「いや、私は何も知りません。石が欲しいならあげます」
学生 「でも、人がゴミのようですよ?」
面接官「いや、ゴミとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
学生 「最高のショーだとは思いませんか?」
面接官「ふざけないでください。ここはお墓です、貴方と私の・・・」
学生 「何度でも蘇りますよ、ラピュタの力こそ人類の夢だか
面接官「聞いてません。海に捨てて下さい。」
学生 「あれあれ? 怒らせていんですか? 次は耳ですよ?」
面接官「いいですよ。滅ぼして下さい。ソドムのゴモラとやらを。それで満足したら帰って下さい。」
学生 「運がよかったな。3分間だけ待ってやる」
面接官「バルス」